Another Century’s Episode Portable
タイトル概要
中央値: 28 Amazon点数: 2.2
スコアーボード
標準偏差 13.44 (難易度) 2.65 mk2レビュー数 17ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
431人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
433人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 2pt | 3pt | 1pt | 1pt | 1pt | 3pt |
総合点
27pt
27pt
GOOD!
・豊富な参戦作品
・Rではなく3よりの操作感
いっそ、完全に3に戻していいと思いますが
あと今回のACEは弾数制!って公式の売り文句にするのは如何なものかと
・カスタムサントラ
設定が若干面倒ですが
BAD/REQUEST
・予想以上に少ない参戦機体
今回の売り(だと思っていた)ダブルオーのソレスタルビーイングからエクシアだけとは
あとギアスの紅蓮が無かったり、別にマニアックな機体を出せとは言いませんが、メインキャラ&機体ぐらいはあってもいいんじゃ…
・淡白なミッション
基本的に敵を倒すだけです
大元のストーリーが無いのは個人的には構いませんが、ミッション内で適度にイベントがないと作業感MAXです
・マルチ前提のような難易度
やたら敵が固いです、単調なミッションとあいまって難しいというより面倒くさい
COMMENT
Rは自分にはあわなかったので即売りしたんですが、今回は3ベースっぽいので購入
実際操作感にはあまり文句は無いのですが、今度はミッションと難易度のせいでやってても面白くないという状態に…
どうしてこうなったんでしょうか
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: 末利 レビュー日: 2011-01-16
他の方のレビューと似通ったものになる通り、「手抜きと改悪」といわんばかりの完成度。
・一定時間で再使用可能だった武器のリロードシステムの廃止
・ロックオンしていなければ補給できない時間補充の補給艦システム
・急速上昇、下降の廃止
・武器改造の廃止
・フル改造ボーナスの廃止
など、シリーズ作品の良さを台無しにするシステムの改悪、クリア後のやり込みによるお楽しみすらも排除しています。
ステージもストーリーモードが無いのは既に判明していた事とはいえ、ステージ中の通信会話も一切合財がなしで淡々とステージをクリアしていくだけ。
一部の熱血系キャラは声がよく通るものの、ほとんどのキャラはがや声で、僚機では存在感すら薄いです。
PSPで最も注力すべきマルチプレイヤーモードもお粗末なもので、ミッションを選択したプレイヤーしかクリアにならない、BGMが1Pプレイヤー依存などの為に協力プレイも楽しめません。
何より致命的なのが登場機体数。ゲシュペンストを色違いで15種類も出して水増しした挙句、作品から1体、2体しか参戦しない作品が殆どです。
更には三位一体で有名なドラグナーも主人公機のみで二号機三号機はリストラ、マクロスプラスのガルド、ブレンパワードのヒメ、エウレカセブンのエウレカ、コードギアスのカレンなど、主人公の相方的な存在であったり、看板の一人であるキャラクター達もことごとくリストラされています。
携帯機で機体数が制限される事は予想されていましたが、キャラクターゲームとしてはかなり致命的なリストラです。
あまつさえ使用可能になる機体がステージ中に出てくる敵キャラや使い回しの量産機としてほぼ色変えだけで済むものばかりなのですから、ユーザーからすれば手抜きが透けて見えてしまいます。
極めつけはUMDのデータ容量。1.8GBほどの容量をもつUMDに対して、このゲームソフトは700MB前後しかデータがありません(ダミーデータが入っており、それを抜けば500MBほどしかないとの話も)。
前作までのシリーズ機体を使い回すだけでもいいはずだったのに、この容量で、三人協力プレイをうたいながら作品ごとに三種類の機体すら満足に用意できていないのです。
だのにソロプレイではシステム改悪によりプレイヤーはストレスに見舞われ、時間制限つきのステージで移動速度低下の嫌がらせなど、中々にやり応えのあるステージを攻略していくハメになります。
機体性能のバランスにも差があるため、弱い機体ではソロプレイが厳しくなる場面もあり、また強機体と呼ばれるグループでも武器強化がないためいつまでも同じ雑魚敵をすばやく倒せずストレスが溜まること請け合いです。
唯一救いなのは、カスタムサウンドトラックの恩恵で、雰囲気だけはそれなりに出ているという事。
キーアサインも設定できる為、様々な問題に目を瞑れば、まあ暇つぶし程度にはなります。
ですが、定価分は楽しめないことだけは自信をもってここで保証させて頂きます。
・一定時間で再使用可能だった武器のリロードシステムの廃止
・ロックオンしていなければ補給できない時間補充の補給艦システム
・急速上昇、下降の廃止
・武器改造の廃止
・フル改造ボーナスの廃止
など、シリーズ作品の良さを台無しにするシステムの改悪、クリア後のやり込みによるお楽しみすらも排除しています。
ステージもストーリーモードが無いのは既に判明していた事とはいえ、ステージ中の通信会話も一切合財がなしで淡々とステージをクリアしていくだけ。
一部の熱血系キャラは声がよく通るものの、ほとんどのキャラはがや声で、僚機では存在感すら薄いです。
PSPで最も注力すべきマルチプレイヤーモードもお粗末なもので、ミッションを選択したプレイヤーしかクリアにならない、BGMが1Pプレイヤー依存などの為に協力プレイも楽しめません。
何より致命的なのが登場機体数。ゲシュペンストを色違いで15種類も出して水増しした挙句、作品から1体、2体しか参戦しない作品が殆どです。
更には三位一体で有名なドラグナーも主人公機のみで二号機三号機はリストラ、マクロスプラスのガルド、ブレンパワードのヒメ、エウレカセブンのエウレカ、コードギアスのカレンなど、主人公の相方的な存在であったり、看板の一人であるキャラクター達もことごとくリストラされています。
携帯機で機体数が制限される事は予想されていましたが、キャラクターゲームとしてはかなり致命的なリストラです。
あまつさえ使用可能になる機体がステージ中に出てくる敵キャラや使い回しの量産機としてほぼ色変えだけで済むものばかりなのですから、ユーザーからすれば手抜きが透けて見えてしまいます。
極めつけはUMDのデータ容量。1.8GBほどの容量をもつUMDに対して、このゲームソフトは700MB前後しかデータがありません(ダミーデータが入っており、それを抜けば500MBほどしかないとの話も)。
前作までのシリーズ機体を使い回すだけでもいいはずだったのに、この容量で、三人協力プレイをうたいながら作品ごとに三種類の機体すら満足に用意できていないのです。
だのにソロプレイではシステム改悪によりプレイヤーはストレスに見舞われ、時間制限つきのステージで移動速度低下の嫌がらせなど、中々にやり応えのあるステージを攻略していくハメになります。
機体性能のバランスにも差があるため、弱い機体ではソロプレイが厳しくなる場面もあり、また強機体と呼ばれるグループでも武器強化がないためいつまでも同じ雑魚敵をすばやく倒せずストレスが溜まること請け合いです。
唯一救いなのは、カスタムサウンドトラックの恩恵で、雰囲気だけはそれなりに出ているという事。
キーアサインも設定できる為、様々な問題に目を瞑れば、まあ暇つぶし程度にはなります。
ですが、定価分は楽しめないことだけは自信をもってここで保証させて頂きます。
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GOOD!
・参戦作品の顔ぶれは豪華で、ダブルオーを始め多彩な作品がクロスオーバー。
・携帯ゲーム機でACEがプレイできる。
・複数マップ制やミッション制度など、携帯ゲーム機に合わせようとはしている。
強いて挙げるならその程度でしょうか。
BAD/REQUEST
<グラフィック>
主人公機は頑張って再現しようとしているものの、
敵キャラは豆粒のように表示され種類を視認するのも難しいほど。
マップは広めに用意されているものの、背景も含めた空間のスカスカ感は異常。
<劣悪な効果音>
本作の一番酷い部分だと思います。攻撃しても空振りしてるほどに手応えがない。
打っても射撃感がなく、被弾感もないので気が付いたら耐久度が削られているという感じ。
臨場感は全くなく、グラフィックと合わせて物寂しさを感じる。
<創作の放棄>
ガンダム無双など近年のクロスオーバー作品全般に言えることだが、
製作者がストーリーそのものを作る事を放棄してしまうという姿勢には強く疑問を感じる。
豪華なキャラを用意しても掛け合いすらなく、クロスオーバーの魅力や意義を全く感じない。
<全体的な作りの雑さ>
オリジナルキャラの顔グラフィックなども酷く、武器のエフェクトなども寂しく
多彩な攻撃が用意されているにもかかわらず物寂しさしか感じられない。
ACEという作品が本来持っていた浮遊感やディテールは全て失われていると言ってもいい。
COMMENT
PSP-2000を使用。
PS2シリーズのACEは好きだっただけに、「携帯ゲーム機でプレイできる!」と期待していたが、
PSPに移植する事でこのレベルまでしか作品性再現が出来ないのだとしたら、
「果たしてわざわざ発売する必要があったのだろうか?」と感じてしまう程。
ただ、参戦作品は豪華だったり、テンポの良さは持っていたりと
「遊べなくもない作品」だけに余計歯がゆさだけが残る。
「メタルギアソリッドピースウォーカー」など携帯ゲーム機の性能に特化する事で
更なる秀作へと生まれ変わった例もあるだけに、
「とりあえず携帯ハードにも出しておけ」といった姿勢を感じてしまいます。
そのような作品は結果的にシリーズのファン層を削る事にしかならないと思うのです。