ヴィーナス&ブレイブス ?魔女と女神と滅びの予言?

発売元: バンダイナムコゲームスオフィシャルサイト 発売日: 2011-01-20 価格: 5229(税込) レーティング: 【A】全年齢対象 (CERO について))
タイトル概要

中央値: 73 Amazon点数: 3.8

スコアーボード

ヴィーナス&ブレイブス ?魔女と女神と滅びの予言?レビューチャート 標準偏差 12.39 (難易度) 2.33 mk2レビュー数 9
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ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)
433人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
4pt 4pt 4pt 4pt 4pt 2pt 3pt
総合点
73pt

GOOD!

PS2版未クリアで体験版未プレイのレビュアーです


■ストーリーが壮大

100年後の厄災に向けて自分だけの騎士団を作り上げて立ち向かうという

壮大なストーリー

主人公は不老不死という設定で人間の寿命、人間関係、絆を描いたストーリー


騎士団内で、恋愛、友情、結婚と人生そのものを描いているのは○

そして結婚したら子供が出来る

そしてその子供が騎士団に入団するといった輪廻感が非常に私好みでした


■世代交代が面白い

このゲームの売りの一つである世代交代

各キャラには力を発揮できる年齢(ピーク年齢)が設定されており

3?5年ごとに中ボス的なのがくるので

そこをうまく調整するのが面白い

ストーリー中にもあったが

どんな優れた人間もいずれは老い衰退する

この言葉の重みをもっとも感じるゲームだと思う

特に、クガイブナのお守りの系譜は涙ものだが・・・

レオで止まってしまったのがもったいない

アッシュに繋げるべきだったかな

■キャラクターが優秀

人間関係や絆に重きを置いてるだけあって

キャラクターが優秀でした

特に女神アリアが好きですね

徐々に人間の心を理解する女神が好きでしたね

女性としてはマキが好きですね

ジークとディーは可哀想すぎる

BAD/REQUEST

■ロードが長く、多い

バトル終了時のロードが長い

RPGの特性上、バトルは必然と多くなるので

そこのテンポ阻害は致命的

メディアインストールが必要だと思う


■中盤以降の難易度が跳ね上がる

40年位までは割とテンポ良く行けると思うが

50年ごろで一気に難易度が上がる

マップが今までは各地方だけだったが

国全土に広がる

このために敵が氾濫すると手が付けられなくなり

ゲームオーバーになりかねない

ここで投げ出すプレイヤーは多数居ると思います

一応の対応策はあるが・・・

COMMENT

PSP?2000使用

PS2時代に詰んだので、今度こそリベンジという意気込みで購入しました(内容はすごく好きでしたが)



やっぱり面白いですね

私の大好きな子々孫々系(世代交代のある育成系)で

これか、俺屍の2大巨頭でしょう

ただゲームとしては作業感がハンパないかな

私みたいに世代交代とかが好きでないと

苦痛かも

普通のロープレみたいにやり込んだだけ強くって訳にはいかないのでね

   
プレイ時間:30時間以上60時間未満(済)
日下部あやのさんWebサイト[2011-02-22 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

434人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー グラフィックス サウンド 熱中度 満足感 快適さ (難易度)
4pt 4pt 4pt 4pt 4pt 2pt 2pt
総合点
73pt

GOOD!

・ストーリーとシステムのリンク
999年から1099年まで100年間戦い抜く、というゲームですが、100年の間に出会い、別れ、葛藤、師匠から弟子への想いの継承など、さまざまなドラマがあります。
主人公は不老不死ですが、仲間はそうではなく、時間とともに衰退し、団を去っていきます。
愛着をもったキャラと必ず別れることは残念ですが、だからこそ語れる積み重ね、エンディングがあり、途中途中でも、エンディングでも非常に感動しました。
キャラクターも非常に立っています。

・特殊な戦闘システム、結婚や友情の構築
ローテーションバトルは斬新で、とても楽しめました。
攻撃、防御補助や回復の効果、敵の攻撃力を考えながらキャラクターを配置、ローテーションするのは楽しいです。
合わせて、補助をしあっている仲間などは友情や愛情に発展し、結婚して子供を残したり、強力な召喚をできるようになるため仲間同士の関係を作っていくのも面白いです。
子供は親の強さを受け継ぐため、世代を重ねるごとに団が強くなっていくのは感慨深いです。

・幻想的なグラフィック、世界観
2Dで、ムービーが綺麗とかそういうのではないのですが、背景の1枚絵の幻想的さが好きです。
町の雰囲気、戦闘準備の画面、メニュー画面の細部までのこだわりなど、開発者が世界をきっちり作りこんでいるのが伝わってきました。

・音楽
耳に残り、美しいです。王道的ファンタジー曲ばかり。戦闘時の勇壮な曲もいい。
シーンにあっている曲ばかりで、サントラがほしくなるほどでした。
(サントラはないようで残念です)

・イベントシーンの声
フルボイスではないですが、要所要所のイベントでボイスが入り、イベントに没入させてくれます。キャラクターにあった声です。

BAD/REQUEST

・ロードの長さ、多さ
UMD版でプレイしましたが、戦闘に入る時、終了時、イベント前、場所の移動など、つどつどロードが入ります。
戦闘入る前のロードの長さは初めて見たときハングしたかと思うほどでした。
(音楽が先に流れ、画面がなかなか切り替わらない)
これが無ければどれだけ快適だったかと思うと、本当に惜しいです。

・中盤から終盤にかけてのダレ、ED直前のダレ
序盤から中盤にかけてのストーリー展開、キャラクターの魅力は素晴らしかったです。
ですが、中盤以降、せっかく続いてきた参謀の存在の流れを切ってしまったり、固有キャラの退団イベントが無くなるため、勿体無く感じます。
そのせいで中盤から終盤前は起伏が少なく感じ、同時にマップも広くなりすぎてダレる。
中盤で投げる人がいそうです。

また、ラスボス付近に入る直前のイベント展開、主人公がストーリ上出した答えなどとても感動したのですが、そこで感動させておいて一気にラスボスに流れ込むのではなく、ラスボス前にちょっとダレる時間ができる点は勿体無いです。
一気になだれ込みたいストーリー展開だったのに、なぜそこでこんなに年月挟むんだ、と。

・どんなに愛着を持って育てたキャラでも必ずいなくなる
主人公のブラッド以外のキャラは有限の命のため、どんなに愛着を持って育てても、時が経てば衰退し、団を去らねばならなくなります。
それはこのゲームのコンセプトであり、自分個人としてはマイナス点に感じませんが、大きく人を選ぶ要素であると思うため、BADコメントとして記載します。

・セーブをこまめに分けないと積むことがある
中盤以降、マップが広くなりすぎ、魔物の配置が悪いとどうしようもなくなる事態になりえることもありえます。

COMMENT

PSP-3000使用でUMD。ダウンロードで買えばよかったかも。
PS2版は未プレイで、当時ほしかったソフトだったため、移植にあたって発売日に購入し、ずっと熱中してプレイしていました。
ロードに関しては忍耐が必要なレベルかも知れませんが、それ以外の点では名作といって差し支えないと思います。
ストーリーとシステムがきっちりリンクしてプレイヤーを感動させてくれるソフトでした。
多くの方にプレイしてほしいと感じたため、レビューを投稿しました。

 
プレイ時間:30時間以上60時間未満(済)
starmineさん[2011-02-16 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

Amazonレビュー

レビュー者: 鷹匠 レビュー日: 2011-01-28
PS2版は未プレイですが、動画サイトなどで軽く確認しています。
体験版からのデータを引き継いで、ノーマルモードでクリアしました。

<良い点>
☆シナリオ(一線で活躍した仲間が老いて衰え、やがて死んでいく様子と、不老不死の団長ブラッドの苦悩はとても切なく、共感できました。また、仲間とはいえ、思い通りにならない時もあり、人は一人ひとりが別々の意志を持って生きていることや、不老不死は本当に幸せなのか?など、色々と考えさせられました)

☆音楽(PVでお馴染の「Waltz For Ariah long.ver」を筆頭に、どの曲も素晴らしかったです。個人的にはぜひサントラが欲しいのですが、残念ながらその予定はないそうです。尚、製品版は、私が確認した限りでは、勝利画面:フィールド:女神の泉などで流れる「Waltz For Ariah」の派生曲も含めて、体験版とは違い、PS2版と同じ仕様に戻っているようです。つまり、ちゃんと入っています。体験版をプレイしてガッカリした方もいるかもしれませんので、念のため。音質はヘッドフォンで聴く限りでは良好です)

☆ローテーションバトル(縦3×横4のマス一つ一つに計7キャラを配して、それをどううまくローテーションさせるかで、敵を倒していくシステムです。言葉ではうまく説明できませんが、やりようによっては、こちらが弱くても、被害を抑えて強敵を倒すこともできます。戦闘前に必死で戦術を組み立てて配したキャラがうまく機能して、敵を倒してくれると爽快です。逆にこちらが強くなりすぎるとやや大味に)

☆絵(絵本的なタッチでやわらかいです。キャラはチェコの人形アニメを参考にしているらしいのですが、独特でありながら愛嬌もあります。衰えてもかわいさがあるので、団員を切るときや死んでしまった時に切なさを感じました)

<残念な点>
★UMDロード(データインストール機能がなく、フルインストールした体験版に比べると、明らかにロードが頻繁に入ります。戦闘中、Finish!の直前でコマ落ちしたように一瞬止まったり、エリアチェンジなど音楽の変わる場面では2秒ほどのロード、これがかなりの頻度で入るので、少し気になりました)

★中だるみ(シナリオの序盤はイベントも多く、ぐいぐい世界に引き込まれます。また、終盤の展開とエンディングの余韻も秀逸です。しかし、中盤〜後半の王都ヴァレイに拠点を移したあたりから、極端にイベント数が減ります。ある程度計画的にプレイしていないと、詰む可能性の出てくる時点だけに、モチベーションを保つ意味でもイベントをもう少し厚めにして欲しかった)

★ずれ(イベントで入るナレーションと字幕がずれているのが、少し気になります。また、同じイベント中なのに声のある部分とない部分があって、あれ?ここからは字幕だけなんだ、とちょっと拍子抜けする場面も)

<留意点>
○PS2版との比較(ストーリーモードのイベントはそのままですが、Easy,Normal,Hardの難易度選択が出来、セーブも王都以外の町で出来ます。ブレイブスレジェンドモード[旧クロニクルモード]では、闘技大会などのイベントが10種増え、バランスが変わっているそうです。テイルズキャラの立ち絵はすごい違和感でしたが、彼らが出てくるのは、ブレイブスレジェンドモードのテイルズ技伝授イベントにおいてのみです。シナリオ本筋には関わりません。PS2版の動画と見比べたところ、PSP版のほうがセーブ:ロードはやや早く、半面ところどころでUMD読み込みによる引っかかりがある印象です)

○データ引き継ぎ(体験版からのセーブデータをそのまま引き継げます)

○詰む…かも?(「セーブデータは一つしか作らない主義!」「子供って何?恋愛より友情でしょ」な、漢らしいプレイをした挙句、その戦力でどう考えても無理な連戦イベントの直前や、安定値が大幅にマイナスに振った状態でセーブしてしまうと、ハマるかも…。そこがこのゲームらしいといえばそうですが)

<最後>
初めて友情召喚を覚えたキャラの片割れがすっかり衰えても、思い入れが強くてずっと団員に加えていました。ある時、どうしても召喚(ユニコーン)がないと倒せないような強敵が現われ、全パラ一桁になった彼を泣く泣く出すことに。
編成の時の音楽も相まって、胸が詰まりました。あんなに元気で活躍して団を支えてくれた彼、いまや衰えた彼を死地へやる苦しさ、つらさ、本当に切なかったです。こんな気持ちなったゲームは他にありません。
諸々の欠点で客観的に見て一つ評価を下げてはいますが、個人的には名作だと思います。
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ヴィーナス&ブレイブス ?魔女と女神と滅びの予言?
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