オ・・・ふつうのＲＰＧとは戦闘がちょっと違うが、ふつうと言えばふつう。
グ・・・ドット絵ながらも、地味に細かい。マップは３Ｄ。
音・・・戦闘中ボイスが入る（重要）。
ス・・・ストーリーが結構綿密。けど王道。

アクション好きのレビューです。
正直アクション好きには微妙なものです。
評価が高いゲームですが、自分に合うゲームかどうかを先に考えないともったいないです。

全体的に非常に完成度が高い。RPGとして洗練されている感を受けました。

●オリジナリティー
特筆すべき事はないように感じるのですが、
王道なシステムや少し古くさいターン制の戦闘が上手く生かされていて驚き。
なんだかんだで、シンプルなシステムというのは
ユーザとの親和性が高いんだなぁと再認識させられました。

あと各所で発生するクエストが、単なる単発イベントに留まっていない点。
メインストーリーとの関わり、他のクエストとの繋がりなど、
ものすごく練り込まれていて衝撃でした。

●グラフィックス
ドットな３Ｄ。ＦＦみたいなリアルさはないのですが、
昔のゲームのような古き良き温かさを、そのまま保ちながら進化させた感じ。
特に見にくいこともなく好印象でした。

●音楽
全体的に高水準。耳に残る曲が多い。
ＲＰＧの音楽には普段は関心を払わないのですが、今回は違いました。
あと、特に終盤のある戦闘でかかる曲が鳥肌モノ。「銀の意志」かな？
思い出すだけでも震えます。

●熱中度
ある程度、メインストーリーの大まかな展開は読めるのだけど、
それでもキャラクター達のやり取りが面白くて飽きない。
さらに伏線が山のように出てくるので（今作では解決されないモノもあるけど）、
早く次の展開を見たい、とついついプレイしてしまう。
それに加えて、豊富（すぎる）クエストや、
ストーリーが進むたびに表情を変える各地の人々の存在などが、
かなりの中毒性を生み出していると思います。
ランダムエンカウントではなく接触型の戦闘なので、
無駄な戦闘をある程度回避できるのも、長く遊ぶ上ではメリットでした。

●満足感
ＳＣ（セカンドチャプター）へ続く話なので、完結はしていません。
ですが、一通りクリアし終えた後はものすごい達成感でした。
こんなに楽しくＲＰＧをプレイできたのは何年ぶりでしょうかね…。

●快適さ
前述したのですが、戦闘が避けられる点。これは大きいと思います。
普段の戦闘を普通にこなしていれば、充分先に進める難易度なので、
特にレベル上げをする必要もありません。
また、ストーリーや敵の情報などが逐一記録されていくため、
物語を進める上でのサポート体制は万全です。

●ストーリー
張り巡らされた伏線、とにかく魅力的なキャラクターの掛け合い、
そして最後の盛り上がり。
盛り上げるところは盛り上げて、普段はまったりというスタイルが、
私の好みとぴったり合っていてぐいぐいひきこまれました。
完結していないので１点引きましたが、この話はこの話で満点に近い出来でした。
残りの１点は次回作への期待ですね。

とにかくＳＣがやりたくなる。というかやらずにはいられない。
異様なまでの中毒性が、良いところでもあり悪いところでもあるのかもｗ

ＰＳＰ持ってるなら一度はやるべきだと思います。万人にお勧めできる作品でした。

BOSS以外、100％退却できる
戦闘で全滅してもリトライできる
ミニMAPが常に表示
敵位置も表示
敵との戦闘を普通に歩いて避けれる
魔法属性や使用魔法の構成がほぼ自由
倒せないBOSSにはSクラフト(超必殺技)を溜めてから行けば大抵倒せる
倒せない敵群はいったん退却し、戦列、魔法を組み替えて弱点を突けば倒せる。
色々な情報を見れる手帳のシステムで、攻略本やネットで調べる手間が省ける
ストーリーパートのテキストボリュームが多くて良い
セリフにはキャラ表情が表示され、表情豊か。
サブクエストもバリエーションが物凄い豊か。
ドット絵の書き込みが綺麗、細かい
歩きが早い
サブクエストを放置可能
サブクエが受注形式じゃないので同時並行で消化できる
ストーリー展開が物凄い豊か
戦闘ボイスがある。攻撃時、ダメージ時、ダウン時など。
ドット絵だけど3D
カメラを回せる
BGMと状況、展開、町と良くマッチしている
村のBGMなど、ゆったりとして田舎の雰囲気が良く出ている
村人のセリフがバリエーション豊かでしっかり練られているし、メインクエが少しでも進むとどんどんセリフが変わる

PSPのRPGの中で買うべきソフトNo1
ライトノベルのファンタジー小説をRPGにしたような感じ
戦闘はシミレーション形式な感じでそこそこ戦略を考えさせられる

ラノベのファンタジー小説自体が少しオタク向けなので
真性の一般人はセリフやキャラ設定などに拒絶反応が出ると思います

メインクエスト、サブクエストを全てやればLv、装備、お金、バランス良くあがります
クオーツはラストダンジョンまで一回も作らずにいけた
特に時属性と土属性だけはなるべくラスダン入るまで使わないで！

・グラフィック
まず、キャラクターが１人１人個性的でプレイしていて、楽しくなってくる。
それぞれのキャラクターに愛着が出てきて、章の最後に別れるのが寂しくなります。
マップも判り易く、戸惑うところは少ないのではないでしょうか。

・音楽
ゲーム中、流れてくる曲はどれも場面に合っていてプレイヤーの心を揺さぶります。
フィールド音楽は心地よく、聞きほれてしまうことが何度もあるでしょう。
そして主題歌である「星の在りか」は本当に良い曲です。
ゲームをクリアした後に聞くとさらに名曲となります。

・満足度
これは人によって違うと思います。
このゲームはまだ「完結」はしていません。
物語としては・・・やっとスタートラインに立ったというところでしょうか。
しかしこのＦＣだけでも充分過ぎる満足度です。
ゲームの全体的なバランスも良いですし、安心して遊べるソフトだと思います。

・ストーリー
王道です。しかし王道ながらの良さがあります。
流石はファルコムさんと言ったところでしょう。
前半のマッタリから中盤〜後半への熱い展開。
このゲームを遊んだ方は止めるのが大変だったんじゃないかなと思います。

やって損はないゲーム。
消化不良は多いですが満足度は高いと思います。
キャラクターの個性的な面も光りますし、チビキャラが動いてる様子も見ていて飽きさせません。
ＰＳＰでも間違いなく上位に入る作品です。

手帳システム
時間を空けてプレイしても、メインストーリー・サブクエストをどのように、どこまでで進行してきたかがわかるので便利。

魔法（アーツ）
組み合わせ方によって使える魔法が変わるので面白い。
すぐに発動しないので、考えて発動させなければならないところが良い。

倫理
人は殺さないというのがよい（倒しても暗くなるだけ）。

みんなが言うほど、ストーリーも音楽もいいものではなかったです。
絵が好きじゃなかったのと、主人公の性格をイマイチ好きになれなかったこと、時代遅れのイライラするセリフが、途中何度もゲームの断念に拍車を掛けましたが、最後までプレイできてよかったです。
謎のある終わり方は結構好きでした。
なのでSCは買いません。

・オリジナルティー
ストーリーは王道的ですが、ただの王道ではなく
キャラの生き生きとしたイベントが全体に散りばめられており
昔ながらの王道とはまた違った特徴が感じられる。

・グラフィックス
キャラクターの動きの豊富さ・思わず息を呑むようなＯＰムービー、
キャラの動き一つ一つに暖かみがあり、実に魅力的。

・音楽
音楽の良さは天下一品、耳に残る名曲ばかりです。
こればっかりは実際に聞いてみないと判りませんが、
音楽に関しては、今までプレイしたゲームの中でもピカイチだと個人的に思います。

・熱中度
ボリュームは人によって感じ方が千差万別ですので何とも言えませんが
個人的には長すぎず短すぎず丁度良く感じました。
このくらいの長さなら、社会人でも安心してプレイできると思います。

・満足感
ストーリー重視の人には満足ですが、ストーリーを重視しない人に
とってはあまり満足感は得られないかもしれません。
自分はストーリーを重視するタイプなので、十分満足できました。
（一部のイベントを除いて・・・）

・快適さ
次の目的や、戦闘システムの説明、あらゆる疑問に対して
説明書を読まずとも手帳などのシステムで全て回覧できます。
ハマッた時の自然オートセーブ機能や
難易度が難しい時の救済処置など実に良心的です。
ここまでユーザーの為に丁寧に作られたシステムは見たことが無いです。

・ストーリー
これがＲＰＧ！と声に出して言いたくなるほど
緻密で奥が深い王道ストーリー構成。
ベタと言えばベタだが、不思議と嫌なベタさが無く
ここぞってイベントで良い意味で期待を裏切ってくれるシナリオ。
他のゲームのような不自然に感じる会話は一切なく、
町の人全てに名前がついており、一人一人が町で生活しているんだな〜、と実感させられる。

全体的に丁寧な作りで、操作性やあらゆる所の丁寧さ、
ＰＳＰの中では最高クラスのＲＰＧだと思います。
最近は映像ばかり綺麗で、中身はお粗末なＲＰＧが増えていますが
英雄伝説は今だ、昔のＲＰＧが持っていた良さを引き継いでいますので
真のＲＰＧ好きならこのシリーズをやるべきかと。
ＰＳＰを持っているなら買わないと損だと思います。

オリジナリティ：超正統派RPGなのでオリジナルはありませんがあきさせない戦闘や間合いで減点部分はありません。ので３点

グラ：とってもきれいです。町も細部まで細かく作られていて携帯機とは思えない。キャラがちまちま良く動き、きれいな空や町並み。時刻の移り変わりで感動すらしました。丁寧さが伝わってきて４点です。

音楽：ハーモニカの音が切なく、物語序盤から結末を知らないのに切なくなりました。場面場面の音楽もきちんと合っていて記憶に残るゲーム音楽は久しぶりです。本当は５点をつけたいぐらい好きなのですが悪いとこで書く内容の為４点。ED曲も良かったです。

熱中度：携帯機とは移動の間やちょっとした時間の隙間にやるものだと思っているのですが、先が気になって止められずノンストップでした。ただ、先が気になる展開のため本を集めたりコンプ目指したり出来なかったので４点ｗ

満足度：かなり満足しているのですが悪いとこに書く内容により３点。最近やったゲームの中では一番好きです。心があったまりました。

ストーリー：５点つけました。ので詳しく書きたいのですがネタバレで知るのは勿体無い。開始当初は正当ＲＰＧすぎて普通だったのですが、人が増えるにつれて、その人の過去や現在の立場が複雑に絡んできます。どうしてこういう性格になったか想像できるキャラ造りのおかげか複雑なのに理解できて納得できました。エステルのヨシュアへの気持ちの変化もじれったいようなくすぐったいようなタイミングでイベントが入るので大好きです。最初から怪しい人は怪しく、ボケ担当はボケのまま、キャラの揺らぎが無くて良い。
ＥＤ前のどう考えてもヨシュアがああなってこうなるかも・・の緊張が一番の盛り上がりでした。起承転結のつなぎ方、キッチリさが５点の評価です。

難易度：普通にレベル上げしないでまっすぐ話を追ってればクリアできる感じでした。サブクエスト全部クリアした場合ですが。

とっても面白かったです。携帯機の中では間違いなく上位です。
癖の無い話、ちょっとラブあり、憎めない敵、普通にＲＰＧが好きな人なら大丈夫です。
ただ今から買うと９月までもだえることになるので９月ごろに購入がオススメです。

ＳＣは完全後編だと思っておいたほうが良いでしょう。小説の下巻ぐらいの勢いで

・オリジナリティー
戦闘時派手な演出はないが、システム面で初めて目にするものがあると思う。
この戦闘システムが結構緊迫していて、気の抜けない戦闘が楽しめると思う。
また世界観も独特でいい感じであった。

・グラフィックス
派手で長いムービーなどはないが、なんと言ってもフィールド上の建物や
木や人物やその他の物全てがきれいに繊細に作られている点がよい。
自分もこの繊細さにはかなり驚いた。

・音楽
そのシーンごとの雰囲気に非常にあった音楽であり、丁寧に作られていると感じた。
一つ一つのメロディーがしっかりしており、ストーリーを引き立ててくれる。
ただ音をつなげただけのような粗末な物はなく、十分５点をつけるに値すると感じた。

・熱中度
ストーリーがかなり良いため自然と次の展開が知りたくなり
熱中して時間を忘れてしまうときが何度もあった。
やり込み要素は特にないが、サブストーリー的な物も多く用意されており
他のゲームにはない強く熱中させてくれるストーリーがこのゲームにはあると感じた。

・満足度
ストーリー展開や戦闘は非常に楽しく、飽きるときがなかった。
さらに街の一人一人にまで性格などが設定されており、
「○○街の少年Ａ」ではなく「□□店の経営者△△の子の××」のように
人物関係がなされている点も良く、
本当にその街が生き生きしているように感じた。
このような丁寧な作りには満足し、５点をつけるに値すると感じた。

・快適さ
主人公は手帳を常に保持しているのだが、それを開くと次の目的地へのヒントなどが
書かれており、そんなに迷うことはなかった。
洞窟なども複雑だったり、抜け出すのに時間がかかったりする事はほとんどなかった。
ただ逆にそのような物を期待するユーザーにとっては物足りないかもしれない。

・ストーリー
この作品の目玉といえる所である。
なんだかよくわからないままストーリーが進み、終わってもよくわからない
などといったことは決してなく、一つ一つのイベントを十分に楽しむことができる。
ストーリー展開も自然で和やかな気分にさせてくれたり、また作戦実行のように緊迫した
状況も楽しめる。
またその軸となるストーリーを盛り上げるのに欠かせない音楽、人物、世界観も
非常によくできており違和感を感じることなくプレイできると思う。
さらにイベント進行上で夕方や夜になるときも多くあり、いい雰囲気を出している点も良い。
全体的に見て完成度の高いストーリーで文句なく５点をつけられると思う。

私はこのサイトを参考にして買いましたが、本当に楽しい時間を過ごすことができたと
感じております。
ストーリーを重視した本物のＲＰＧがほしいと感じているユーザーには
特にやっていただきたい作品です。
いろいろなＲＰＧをやってきましたが、これは自分の中では
最も楽しめたソフトといえます。
この丁寧な作りのゲームを感じてほしいと思います。

やはり筆頭はストーリーでしょう
全体としては先も読める王道なストーリーです
ただその中に驚きの展開がある、その演出が非常に巧いです

音楽面は聴けばこれは町のもの森のものとわかるくらいマッチしてます
戦闘中のＢＧＭは変わった感じです、終章のボス戦で流れる「銀の意思」がナイスです

グラフィック面はけしてとても綺麗というわけではないと思います
ただ綺麗さではなくこの作品に合うという点で５点にしました
家の作りこまれた小物からとてもよく動くキャラたちがとてもいいです

なんだかんだでかなりおもしろかったです
ガガーブ系の英雄伝説も一通りやりましたがコレのほうが全体的に上ですかね
ただあのラストはやはり反則、そしてエンディングの後のアレもやっぱり反則
ＰＣ版の続編を買った自分は負け組…続編まで通してやれば間違いなく有名タイトルそっちのけで名作でしょう

●音楽
　音楽は秀逸。戦闘曲から切ない曲まで全てが素晴らしい。
　ＢＧＭ「銀の意志」には同じ音が連なるイントロを聞くだけで鳥肌が立ってしまうし、ＥＤ曲「星の在り処」には強く胸を打ってしまう感動がある。そして「銀の意志（アレンジバージョン）」には、とある理由でプレイヤーに強烈なインパクトを与えるので、記憶に残らないはずもなく。

●熱中度・快適さ
　システムがシンプルで、ゲーム序盤にチュートリアルステージもあるため、難しいことは何もなく、飽きは来にくいと思う。ゲームバランスも、少々アーツが強い嫌いがあるが、よく練られている。

ストーリーＲＰＧの傑作。

素直に「面白い」といえる作品。
誰しも「面白い」といえる作品。

持ち運ぶにはもったいない感動が、この作品に詰まっていると思います。

・オリジナリティー
良くも悪くも王道といった感じ。
良い点としては、「手帳」システムだと思います。
なかなか斬新なアイデアではないでしょうか。

・グラフィックス
決してリアルではないけれど温かみのある絵でした。

・音楽
これがまたストーリーとマッチしていて耳に残るものばかり！特に「星の在り処」と「銀の意思」はすばらしかったです。

・ストーリー
このゲーム最大のウリ。序盤からところどころに張られている伏線があり、中盤から少しずつ加速して行き、終盤で怒涛の盛り上がりを見せる。この構成は見事！の一言でした。
やっぱりRPGはストーリーが重要だと思い知らされました。

・戦闘
簡単なようでなかなか奥が深いシステム。
マス目でのバトルは戦略などを考えるのも楽しかったです。

確かにロードが気になる人もいるでしょうが、それを補って有り余る魅力がこのゲームにはあります。
ここまで人に勧めたくなったゲームは初めてです。
SC早くでないかなぁ・・・

・グラフィック
キャラクターはとても個性的で好感が持てた。
グラフィックもPSPとしてはかなり良い方。
・音楽
全体的に良い歌が多い。「星の在り処」がいいのはもちろんですが銀の意志もとても良かったです。
・熱中度
前半はあまりパッとしませんでしたが後半の展開はとても良く時間が許す限りずっとやっていました。ブレイザークエストも町の人と知り合えたりしてとても面白かったです。討伐クエストも戦闘が楽しいためすべてやりました。中には結構苦戦する敵もいて良かったです。二周目やりたいですがSCやってからやりたいのでそのためにとってあります。
・快適さ
手帳にストーリーを進めるたびに記入されたので忘れてたことなどが調べられて良かった。
・ストーリー
伏線が素晴らしかったです。予想外の展開も多々あり良かった。キャラ同士の掛け合いも楽しかったです。ギャグの楽しさもトップレベルかと。中でもエンディングはこれまでやったRPGの中で間違いなく一番良かった。
・満足感
以上のこととエンディングが最高だったので最高の気分で終われたので大満足です。
・その他
戦闘が良かった。
難易度が程よくラスボスが結構強かったのも良い。

プレイしたPSPのソフトの中では間違いなく一番です。PSPのすべてのソフトの中でも絶対トップクラスだと思います。SCの発売日が早く決まって欲しい・・。

まず何と言ってもストーリー。
伏線の張られ方が凄いです。そして最後のあの展開は・・・
後半は興奮しまくりましたｗ
キャラクターもみんな個性的で凄く良いです。
しかも使えないと思えるキャラってのがいないのも○。

そしてこういう系の戦闘システム大好きです。
戦略性があって、どう行動すれば有利になるか・・・など考えるのが楽しいｗ
敵も結構強めですし、負けてもデメリットなしのリトライもありますし。

引継ぎや難易度変更があるのも嬉しいですね。
しかもどれを引き継ぐか選べるのも○。

音楽もめっちゃ良いです。
とくに後半で流れる戦闘曲や主題歌が最高。

神ゲーです。
ＰＳＰのソフトでトップクラスに面白いと胸を張って言えますね。
予想以上に熱中しました。大満足。
ＳＣが出たら間違いなく買います。

本当に買って良かった！

・音楽
基本的に音楽は結構良い。
ただ、名曲と呼べるものはないかな。聞けばよいと思うけど、
脳内では流れない。ＥＤ曲は秀逸。

・満足度
エンディングは、怒涛の展開、鳥肌が立った。

本筋は面白い。
ただ、無駄な時間が多い。時間に余裕がある人は面白いかも。
無駄な話を挟むせいで、話だけを追いたい人はやめたほうが無難かも。

SCもやってみようかとは思うけど・・・

[グラフィックス] 
背景は3D、キャラクタはプリレンダリングCG。 
プリレンダリングCGのキャラは味気無いイメージがあったけれど、 
この作品では良く動くし、技の使用時には表情も変わる。 
ドット絵と比べても遜色無いと思う。 
[音楽] 
町やフィールドの音楽は心地よく、ボス戦やイベントの要所はしっかり盛り上げて 
くれる。 
RPGなら当たり前かもしれませんが、曲は全体的にメロディー重視。 
特に「星の在り処」は良かった…何度も書かれておりますけれどもさ。 
本来なら５点を付けたい所ですが、購入前にアレンジサントラを試聴して期待しす 
ぎていた事もあって、 
それと比較すると音源が安っぽく感じられてしまったため。 
[ストーリー] 
世界観が良く練られていて、冒険の舞台が小さめの割に壮大に感じられた。 
序盤の小さな事件に対しても伏線が用意されていて、イベントを場当たり的に感じ 
ない。 
少しでも展開があると街の人々のセリフがガラっと変わるので、会話自体を楽しめ 
た。 
盛り上がりを見せるのは中盤以降ながら、中だるみは無く、後半の盛り上がりは熱 
かった。 
今作だけでは完結しないとは言っても、「あれ、ここで終わり？」と途切れる訳で 
はなく、 
明らかに最後とわかる所で次回作への引きがある。 
[熱中度] 
ストーリー展開と、キャラクタ同士の掛け合いが面白く、先に進むのが面倒になら 
なかった。 
どこでもセーブを活用して、プレイ可能な時間ギリギリまで遊んでしまった程。 
そして現在三周目…。 
[快適さ] 
ストーリーを進める度に、次にすべき事が手帳に記されていくので迷うことが無 
かった。 
フィールドもどちらに何があるのか表示する事ができ、迷わなかった。 
シンボルエンカウント方式を採用していて不要な戦闘を避けられる。 
その上、戦闘は最低限こなしていけば、十分ボスを倒せるレベルに達した。 
[満足感] 
そんなこんなで大満足。

参考までに。 
一周目は何の攻略情報も見ずにプレイした結果、クリアまで約35時間でした。 
戦闘は見た目がシミュレーションのようですが別物。 
とは言え、行動順、技や魔法の効果範囲を上手に利用すれば並のRPGより戦略性はあ 
ります。 
リアルタイム性を排除したグランディアのような感じ(解る人だけ解って下さい)。 

それにしてもラストは反則！販促！ 
SCが楽しみです。