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発売スケジュール
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BLACK CODE ブラック・コード
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Enkeltbillet
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金色のコルダ3 AnotherSky feat.天音学園
サイト情報
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Switch mk2(Switchのゲームレビューサイト開設しました。皆さまの投稿お待ちしております!)
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
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コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー
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タクティクスオウガ 運命の輪
Zill O'll ?infinite plus?(ジルオール)
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三極姫2?天下覇統・獅志の継承者?
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大戦略VII エクシード
サモンナイト3
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信長の野望・烈風伝 with パワーアップキット
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スーパーロボット大戦α
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英雄伝説 ガガーブトリロジー 白き魔女
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うたわれるもの PORTABLE
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FIFA13 ワールドクラスサッカー
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ガンダムバトルユニバース
KING'S FIELD
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ナムコミュージアムVOL.5
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ナムコミュージアムVOL.4
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ナムコミュージアムVOL.3
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ナムコミュージアムVOL.2
MISSINGPARTS the TANTEI stories Complete
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グランド・セフト・オート・リバティーシティ・ストーリーズ
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ナムコミュージアムVOL.1
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幻想水滸伝 紡がれし百年の時
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探偵 神宮寺三郎 灰とダイヤモンド
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信長の野望・蒼天録 with パワーアップキット
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沙羅曼蛇 ポータブル
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リッジレーサーズ2
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刻命館
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熱血親子
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三國志IX with パワーアップキット
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輸入版:Test Drive Unlimited
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アーミー オブ ツー:The 40th Day ポータブル
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流行り神3 警視庁怪異事件ファイル
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スーパーロボット大戦F 完結編
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戦国無双3 Z Special
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真・恋姫†夢想 -乙女繚乱☆三国志演義- 蜀編
- 2018/02/13更新 (2018/02/12投稿分まで掲載)
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スーパーロボット大戦F
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パワースマッシュ NEW GENERATION
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サモンナイト5
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みんなのGOLF ポータブル2
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みちのく秘湯恋物語 kai
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街 ~運命の交差点~ 特別篇
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グランツーリスモ
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ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!
ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」
- 2017/10/25更新 (2017/10/24投稿分まで掲載)
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沙羅曼蛇
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輸入版:Alien Syndrome
- 2017/09/18更新 (2017/09/17投稿分まで掲載)
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セプテントリオン
- 2017/08/22更新 (2017/08/21投稿分まで掲載)
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ECHO NIGHT
GOOD!
・多様なオリジナルシステム
アンチェイン、カリスマポイント、フォロワー、ジャッジメントバトル、スキルマップなどの多くのシステムを備え、かつそれらをきちんと活かさなければならないような、割と適切なバランス配分。
・ストーリー
設定こそひどい邪気眼っぷりだが、全体の流れとしては非常にシンプル。
最近のRPGにありがちな三文芝居を延々と見せられるようなこともなく、しかし必要な分の情報はしっかり見せるというゲームプレイには理想的な作り。ゲームの展開を邪魔しない。
・キャラクター間のバランス
8人のプレイヤーキャラクター間のバランスが非常に良好。
どのキャラクターにも性能に個性があり、誰を採用しても難度にそこまで変化がないため、好みのパーティを組むことができる。
無論、特性を理解した上での運用ができれば、の話ではあるが。
・処理
軽い。目立ったストレスを感じない。
BAD/REQUEST
・グラフィック(というかイラスト)
公式サイトのキャラクターページのイラストは、あくまでデザイン。実際のゲームでは使われない。
それらを見て興味を持った人はがっかりするかもしれない。
・多様すぎるオリジナル(?)システム
多様なオリジナルシステムがあるということは、それだけ覚えなくてはならないことがあるということと同義。
ライトなユーザーにはその時点でキツいはず。
・・・ライトじゃないユーザーにとってはどこかで見たことのあるような気がするものばかりなのは仕方のないことか。
・仕掛けの薄いダンジョン
DRPGの割にダンジョンに仕掛けそのものが殆どない。
頭を捻るようなこともなければ、理不尽な奇襲に悶絶することもないので、若干味気ない。
・スキルのバランス
攻撃・回復型スキルの威力計算にステータスを織り込んでいない、ないしは依存値が極端に低い模様。
つまり、キャラクターが育てば育つほど、攻撃スキルがゴミになっていく。
上位のスキルは大半が特定のフォロワー(=装備モンスター)の組み合わせを要求するため、使えるころには使用意義がなくなっていることもしばしば。
結果、レベルを上げて物理で殴ればいい。
逆にステータス強化や状態異常などの補助系スキルの性能は・・・
・ジャッジメントバトル
フォロワー(捕獲したモンスター)同士を戦わせる、という本作の目玉っぽいシステムの一つ。
・・・なのだが、基本的にフォロワーのステータスのみで勝敗が決まるといっても過言ではない割とざっくりなシステム。プレイヤーに入力を求められる内容はあるものの、これで逆転できる戦力差は極わずか。
問題は、「ストーリー進行上通らなくてはならない場所」にもこれが設置されていること。
突破するためには強いフォロワーが必要→強いモンスターをアンチェイン(≒捕獲)するにはある程度以上のステータスが必要→嫌でもレベル上げをしなければならない。
全体的にサクサク進める快適さがある分、余計に邪魔さが目立ってしまう嫌な形でもあった。
サブイベントや回り道のみのシステムなら面白かったのかもしれないが・・・
・ゲームバランス
最序盤がきつめで後半はぬるい。手数や手札が増えるとラクになるのは「育成方針をプレイヤーが決める」タイプのゲームの常ではあるが、やはりこれもそのタイプ。育成を失敗したプレイヤーへの救済措置的な意味合いもあるはずなので、仕方ないことではあるが・・・
そのきつめの「最序盤」を3回もやる羽目になるため、また序盤でのレベル上げを強要されるため、中盤以降のぬるさがより際立ってしまっている感じはある。
COMMENT
PSP-2000使用。
BADの項目が多くなってしまう程度には気になる点はあるが、全体としては悪くはない印象。
DRPGの華とも言える理不尽さはほぼなく、気を張らずに淡々とプレイできる。
DRPGというよりはDRPGの皮をかぶったRPGとして認識するほうが正しいだろう。
RPGが好きな人の、DRPG入門用作品としては非常に優れているかもしれない。
システムさえ理解できれば、息抜きには適当な作品。ボリュームもまあまあ。
「普通に歩いていたら何もないところなのに突然全滅した」を筆頭とした敵味方共に理不尽の塊である某学園モノや、極限まで練られたゲームバランスを持つ某迷宮など、最近のDRPGのシリーズは個性的すぎるものが多い中、システムが多いのに何か味気ないこの作品は、ある意味いい味していると言えるかもしれない。