ファイナルファンタジーVIII(FF8) レビュー
発売元 | スクウェア・エニックス(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2009/09/24 |
価格 | 1,500(税込) |
レーティング | 【B】12才以上対象(CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 | |
タイトル概要 | ■ ゲームアーカイブス ■ ジャンル:ロールプレイング ■ プレイ人数:1人 |
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発売スケジュール
- 2014/06/26
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BLACK CODE ブラック・コード
- 2014/07/31
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Enkeltbillet
- 2014/09/25
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金色のコルダ3 AnotherSky feat.天音学園
サイト情報
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英雄伝説 ガガーブトリロジー 白き魔女
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ナムコミュージアムVOL.5
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ナムコミュージアムVOL.4
- 2019/02/22更新 (2019/02/21投稿分まで掲載)
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ナムコミュージアムVOL.3
- 2019/02/07更新 (2019/02/06投稿分まで掲載)
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ナムコミュージアムVOL.2
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幻想水滸伝 紡がれし百年の時
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探偵 神宮寺三郎 灰とダイヤモンド
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信長の野望・蒼天録 with パワーアップキット
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沙羅曼蛇 ポータブル
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輸入版:Test Drive Unlimited
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アーミー オブ ツー:The 40th Day ポータブル
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スーパーロボット大戦F 完結編
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戦国無双3 Z Special
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真・恋姫†夢想 -乙女繚乱☆三国志演義- 蜀編
- 2018/02/13更新 (2018/02/12投稿分まで掲載)
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スーパーロボット大戦F
- 2018/02/01更新 (2018/01/31投稿分まで掲載)
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パワースマッシュ NEW GENERATION
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サモンナイト5
- 2018/01/10更新 (2018/01/09投稿分まで掲載)
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みんなのGOLF ポータブル2
- 2017/12/26更新 (2017/12/25投稿分まで掲載)
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みちのく秘湯恋物語 kai
- 2017/12/20更新 (2017/12/19投稿分まで掲載)
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街 ~運命の交差点~ 特別篇
- 2017/12/17更新 (2017/12/16投稿分まで掲載)
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グランツーリスモ
- 2017/11/05更新 (2017/11/04投稿分まで掲載)
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ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!
ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」
- 2017/10/25更新 (2017/10/24投稿分まで掲載)
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沙羅曼蛇
- 2017/10/21更新 (2017/10/20投稿分まで掲載)
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輸入版:Alien Syndrome
- 2017/09/18更新 (2017/09/17投稿分まで掲載)
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セプテントリオン
- 2017/08/22更新 (2017/08/21投稿分まで掲載)
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ECHO NIGHT
GOOD!
立体的なグラフィックの綺麗さ
各ムービーのシーンには気合が入っているのが改めて感じられ、中でもガーディアンフォース(つまり召喚)の演出は物凄くリアルで、映像美という観念ならシリーズ最高峰。
魔法をジャンクションするという発想を(敢えてオリジナリティー1点分)
ラグナというキャラクター
ラグナ編のBGM「The Man With The Machine Gun」
BAD/REQUEST
まず随所に繰り広げられる恋愛&ラブシーンにうんざり。
そんなにしてまで、くっついたり・はなれたりを見せたいか。
イタイ展開に、気分が悪くなる。作っていて、恥ずかしくなかったのかな。
大人には耐えられない、テンションが一気に下がる、寒くなるようなストーリー展開。
恋愛未経験者には、擬似恋愛を体験できて満足かもしれないが、「こんなシーンならプレイヤーの多くは満足」的な、製作者のコンタンが見え見えで、嫌になる。
何より、僕が今までのFFシリーズの大事なテーマであったと考える「自己の追求」が全くなくなってしまいました。
今までは「自分とは」という問いをキャラクターがし、その成長が見られたのに対し、今回はそれがありません。
よって、主人公のスコールは薄っぺらで、何を考えているかわかりません。
ヒロインにいつ惹かれたのかも謎です。
主人公とヒロインの絡みが退屈で長すぎて、早送りしたくなりました。
またヒロインのリノアは、口調をムリに今風にした感じで、その違和感に鳥肌が立ちます。
もちろん、彼女も非常に薄いです。
他のキャラクターもまるで存在感がなく、かろうじて登場しているといった印象を受けます。
それでもスコールよりラグナにゼルやアーヴァン、リノアよりセルフィにキスティスの方がまだ好感持てたのは僕だけ?
……(ネタバレにより削除しました)……
戦闘システムも無味乾燥、劣化の嵐。
魔法の種類は6や7に比べて激減、威力もヘボイ。攻撃魔法の存在価値はジャンクションとしてのみ。
特殊技は単にわざわざ瀕死にすると出し易いという煩わしさからしてまるで面白みを感じさせず7のリミット技より大幅劣化。
鬱陶しいだけのガーディアンフォース。
武器防具を替える喜びは無くなりキャラの成長をまるで実感出来ない。
ちなみに、ジャンクションに関してドローではなく精製が便利なようです。
たしかテント1つでケアルガ10個精製とか…
カード変化も便利のようです。
是ほどストレスばかり溜まり、爽快感の「そ」の字も見当たらないRPGは探すのが難しいと言える。
映画にゲームをつけたようなコンセプトなのかな、もはや。
ゲームのシステムについては、以後のFFを見ても進化をあきらめているような印象を受ける。
もしその様なコンセプトなら、どうせゲームのほうはおまけなのだから、もっと冒険・実験して欲しい。
でも、これだけビッグネームになると、冒険は、こわくてできないのだろう。
COMMENT
グラフィックやムービーばかりに拘り、シナリオやシステムには全く目を向けなかったようだ。
映像は確かに素晴らしい。
でも、これはゲームだ。
映像やムービー目当てなら、このゲームを買うまでもなく、ずっと安いコストで映画や本で満足できる。
僕はゲームをやりにきたのだ。
制作費のやたら高い学芸会を観に来たんじゃないぞと言いたい。