PSP mk2 - PSPの参加型レビューサイト

GOOD!

発売当時の移籍情報がある程度反映されているところ。
最大4人まで通信対戦が出来るところ。
前作(2014無印)からデータ引き継ぎが(微妙だが)一応出来るところ。
2010蒼き侍の挑戦とほぼ変わらない仕様ですが、
一応ジャパンチャレンジモードが追加されているところ。
その分、日本代表関連の実況も増えているところ。

BAD/REQUEST

システムが前作(というか2011位の時から)あまり変わってないところ。
実況も同じことしか言わないので飽きる。
ゴールパフォーマンスや試合中の選手のアクションもおそらくそのままのはずです。

データ引き継ぎが微妙なところ。
仕様も全く変わらないから全内容丸ごと引き継ぎくらい簡単にできるはずなのに…。
おまけに2014無印の海外版から直接引き継ぎできず、
2014無印の海外版からデータ引き継ぎしたいユーザーは1度2014無印日本版にインポートしてから引き継がないと引き継ぎできません。
蒼き侍の挑戦は日本にしか発売されていないから日本版のみ引き継ぎできるという仕様は正直理解できないなと自分では思いました。

あと、ドリブルしすぎてラインを割ったり、味方の選手が棒立ちなど相変わらず非常にストレスがたまります。
それにエフェクトが重なるとプレイする気力が無くなってしまうと思います。

あと、言わずもがなPSP版のみ、Jリーグ、ACLが未収録の点。
それに加えてなぜか大久保選手なども収録されていない。何故?
いやそれくらいはせめて収録してほしかったです。
要はJリーグの代表選手枠を作ってほしかったということです。

COMMENT

PSP-1000でプレイしました。
ちなみにPSP-1000本体で通信対戦をやると実況がなかったりしますので購入される方は注意して下さい。

まあ、いろいろ酷いことを書きすぎてしまいましたが、
旧作とあまり仕様が変わらず、そして現状のサッカーに近い状態でプレイできるので、
PSPでサッカーゲームをしたいという方はこちらをお勧めします。少々値は張りますが。
ストレスを溜めたくないという人はかなり古めですがウイイレ10ユビキタスかウイイレユビキタス2008をお勧めします。

KONAMIさんも苦渋の決断でPSP版を出したと思いますし、PSPの性能の限界の中、頑張って制作されたのだと思います。(その証拠にワールドプレイヤーモードやエディットの一部機能が削除されてたりします。)
そういう所は評価すべきだと思います。

まあ、ディスク2枚組にして、インストールディスクでプレイヤーデータをインストールして、
ゲームディスクでゲームを起動しプレイするという方法もあったのではないかなと思うとこのような作品でPSP版は終わりというのは少し残念な気もしました。

個人的には買ったことについては後悔はしていません。
これからもKONAMIさんには頑張って欲しいものです。