学校であった怖い話Ｓレビュー(評価)

学校であった怖い話Ｓレビュー

発売元	バンプレスト（オフィシャルサイト）
発売日	2007/08/30
価格	600円（税込）
レーティング	【Ｂ】12才以上対象(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon
タギングトップ3 (?)
タイトル概要	■ ゲームアーカイブス ■ ジャンル：アドベンチャー

スコアボード

中央値: 70
難易度: 1.70
レビュー数: 10

スコアチャート

0-9

10-19

20-29

30-39

10%

40-49

10%

50-59

30%

60-69

30%

70-79

20%

80-89

90-100

【60点以上】
80%
【標準偏差】
12.38

ユーザーレビュー

ソート（デフォルト：ALL）

　445人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
3pt	4pt	4pt	5pt	5pt	2pt	2pt

総合点
81pt

GOOD!

（オリジナリティー）　数多くある怪談が選択肢によって内容が分岐するタイプの
いたって普通のサウンドノベル。「かまいたちの夜」のように長い一本道の
ストーリーを読み解いていくのではなく、ほとんど短編によって構成され、
話しごとのつながりは特殊な場合を除いて無い。学校にまつわる様々な怪談の
短編集のような感じです。

（グラフィックス）　実写が中心なので、それが気にならなければ今でも
十分に満足できる映像。ただ「街」よりは少し荒い感じがする。

（音楽）　場面にあっていて、種類も豊富。語り部たちそれぞれの雰囲気に
あわせて作ってあり、自然に覚えてしまうような少し不気味な感じの物が多い。
　また、叫び声や効果音などは素晴らしく、イヤホンをつけてプレイしていると
思わずドキッとしてしまう程。

（熱中度）　迷いましたがボリュームとして考えると、まちがいなく５です。
男女あわせて約６０話入っており、さらに隠しシナリオまであるので
全ての話を聞くにはかなりの時間がかかります。しかし短編で構成されているため、
長編での”話の続きが気になる”ということがないので、全ての話を聞くこと無く
飽きてやめてしまうかもしれません。

（満足感）　それぞれの話がなかなか面白い物が多いので満足感は５にしました。
しかしあまりにも話の種類が豊富なので、話によっては残虐な物や生理的不快感を
感じてしまう（詳しくは書きませんが虫系統）ものもあるので苦手な人は
心地よい満足感を感じにくいかもしれません。

（快適さ）　フローチャートが無く、話途中の選択肢をやり直したい場合に
話の最初まで戻る必要があり、少し面倒。そして話が終わるたびにセーブを
するのか聞かれ、さらにセーブするのがちょっと遅いのでテンポが悪く感じてしまう。

（難易度）　バッドエンドは少なめ（選択肢によって話の内容が変わってしまうが、
そのまま次の話に進める場合が多い）なので難易度は標準点の２で。ただし一部に
攻略サイトを見なければどうしょうもないくらい難しいシナリオもあるので
その点だけ注意を。

BAD/REQUEST

良い所にほとんど書いてしまったのですが、まとめると
・セーブがちょっとだけたるい
・残虐、不快描写あり
・実写（これは悪い所ではないが、気になる人もいるので）
そして・話が短編の連続で、さらに主人公（自分）は語り手たちが話す物語を
聞いていく。自分自身が霊に襲われたり、謎を解明しに探検する、などということは
ほとんどありません。（一部そういう部分もありますが、基本的には前述の通りです）
だから、自分が積極的に行動して物語を正解に導いていくタイプではないので、
そういうタイプのゲームがお好みの方は注意して購入して下さい。

COMMENT

プレイ経験：わからない
上に何度も書きましたが、これは短編の怪談を読んでいくゲームということに
注意して下さい。この点と悪い所にあげた点をよく吟味してもらって
大丈夫だと感じたなら、ぜひ購入をオススメします。
収録されている話が面白い物が多く、話によっては本気で怖い物も入っています。
怖い話だけを沢山聞きたい人はぜひ購入してみて下さい。

一つ書き忘れていたのですが、このゲームには巷によくあるタイプの
怖いと思っていたが実は悲しい話だった、心霊物だが最期は心温まる泣ける話だった、
という話は一つも収録されてはいません。ただ恐怖だけです。
それを踏まえて購入して下さい。長々と読んで頂き、ありがとうございました。

プレイ時間：わからない(クリア済)
カレーピラフさん [2008/04/14 掲載]

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　411人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
4pt	2pt	3pt	4pt	4pt	2pt	0pt

総合点
68pt

GOOD!

効果音でドキドキ感が味わえます
このゲームを毎日やってると段々鳥肌が立つようになってくる
時々やるのがいいと思いつつもハマってしまい続けちゃう
ありえないストーリーばかりだけど、馬鹿馬鹿しい展開やら怖い展開で面白い
こういうゲームは初なので怖かった

BAD/REQUEST

こういうジャンルはサウンドノベルっていうのかな？
ただ選択肢が所々出てきてそれに沿った展開になる
だから難易度っていうのは0点にしましたが・・・
あえて悪い所を挙げれば画面（写真）みたいな数が少ないので
絵で感じるよりも文章で雰囲気を伝える感じになってる

COMMENT

プレイ経験：未プレイ・今回が初めて
一度はやってみたらどうかな
面白いと思います
結末が幸せになれるのが出てこないので、それを求めて続けて何度もやってしまう
ただ学生時代だとこういうのやってるとトラウマになるかもね

プレイ時間：15時間以上30時間未満(未クリア)
ぽこたんさん [2008/04/14 掲載]

このレビューはオススメ？　

[問題報告]

　385人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
3pt	3pt	3pt	4pt	4pt	4pt	1pt

総合点
74pt

GOOD!

新聞部の１年生が７不思議をテーマに６人の生徒を集めてひとつずつ怪談を集めていくというシナリオなんだけど、かなり本格的に怖いものから他愛のない話まで、選択肢ひとつで気軽に結構多くのバリエーションが楽しめちゃうところ。
１つごとにセーブできて７つでワンセット。30分程度で楽しめるし話の順番を入れ替えるだけでも新たなバリエーションが出現して飽きない。ひたすら同じ話を延々と繰り返すかまいたちの夜式とは違ったオムニバス形式だからこそ出来ることで携帯機にもサウンドノベルというジャンルそのものにもぴったり。ちょっとした時間つぶしにもなるし、気軽な割に結構怖いし、いろんな選択肢を試しているうちに不条理とさえ思えたホラーな出来事の真相の片鱗が見えてくるしで、シナリオライターのサービスたっぷりな陰険さを楽しめる人にはとてもお勧めだと思います。

BAD/REQUEST

セーブできる割り当てが１スロット４つで合計８個までと数が少ない。
高校生とは思えない役者で実写映像を撮ってるのが微妙。
直前で選択間違えた!と思っても戻れない。
頁ごと更新ボタンを使っても結構回数押さないと進まない。

COMMENT

プレイ経験：未プレイ・今回が初めて
オムニバス形式は本当にサウンドノベルに合うと思います。飽きない。携帯機なので文庫本感覚で楽しめるのもポイント。もっと沢山アーカイブにサウンドノベルが入ればいいですけど、現状のアーカイブスでこれがオンリーワンにしてベスト１かもしれません。
最初はちょっとがっかりしたんですが、やりこめばやりこむほど面白くなってきました。怪談も「ありがちな展開かな」と思ってたら結構非道な展開が多くて楽しめます。
ただ怪談というよりもサイコスリラー的色彩のほうが強いかも。

プレイ時間：わからない(未クリア)
元飛鳥しおんさん [2008/04/14 掲載]

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