地球防衛軍2 PORTABLE レビュー(評価)

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地球防衛軍2 PORTABLE レビュー

発売元	ディースリー・パブリッシャー（オフィシャルサイト）
発売日	2011/04/07
価格	5,040円（税込）
レーティング	【Ｂ】12才以上対象(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon
タギングトップ3 (?)
タイトル概要	■ ジャンル：3Dアクションシューティング ■ プレイ人数：1人(1?4人) ■ ダブル入隊パック：6,279円

スコアボード

中央値: 66
難易度: 3.06
レビュー数: 31

スコアチャート

0-9

3.2%

10-19

12.9%

20-29

3.2%

30-39

12.9%

40-49

12.9%

50-59

19.4%

60-69

32.3%

70-79

3.2%

80-89

90-100

【60点以上】
54.8%
【標準偏差】
19.55

ユーザーレビュー

ソート（デフォルト：ALL）

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　619人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
3pt	3pt	3pt	5pt	4pt	3pt	3pt

総合点
76pt

GOOD!

・ボリューム
ミッション数がとても多いです。それでいて一つのミッションにかかる時間は短めなものがほとんどなのでサクサク遊べます。
・２つの兵種
多彩な武器と乗り物を使用できる陸戦兵、機動力と近距離での攻撃性能に優れるペイルウイングですがどっちも一長一短の性能でバランスは取れてると思います。
・爽快感
爆博物で敵を一網打尽にするのは勿論、建物等も破壊できるので爽快感は抜群です。
・戦略性
多彩な武器の他地形や建物の利用、敵の増援が発生する際の位置取りなど単純なゲーム性ながら戦略性も重要になってきます。
・無線
本部や他隊員からの無線がよく入ります。色々な意味で耳を傾ける価値あり。
・BGM
地味だけど緊迫感はあるかなって感じの曲ばかりですが「円盤襲来」は非常に熱い曲です。最終ミッションでラスボスが最終形態に入った時に流れ始める演出もよかったです。

BAD/REQUEST

・アイテム回収の煩わしさ
敵を全て倒すとステージクリアになりますがアイテムは回収されないので敵を一体残して自力で回収する羽目になります。地底で陸戦兵では回収不能な位置にアイテムが出ることがある、レーダーではアイテムの種類は確認できない、最後の一体を倒した際に出るアイテムの回収が間に合わない等問題点が多いです。
それでいて主人公の耐久値の上昇率は低めだし、強力な武器の出現率は非常に低いという始末。勘弁して欲しい。
・友軍がいない
無線は入りますが実際の戦場では登場しません。一般市民は出るのに。
・戦車の操作
自分は所謂モンハン持ちってやつができないのでテクニカルAでやっていますが戦車の標準操作は十字ボタンで固定のため上手く動かせません。
・一部敵の調整不足感
凄まじい火力でこちらを瞬殺してくる蜘蛛、遮断物なしでは回避不能のレーザーでやっぱり瞬殺してくるディロイ、ほぼ回避不能な速度で高火力の酸を放つ上機動力、耐久力も高い金蟻などは一匹でも驚異の為アイテム回収なんてまともにできないことも。

COMMENT

以前友人宅でIAをやったことがあり面白かったのでこちらを買ってみました。
色々気になる点はありますがかなり楽しめてます。
ハマれば非常に長く遊べるゲームですね。

続編もやりたい所だけどせめてハーデスト全ステージクリアぐらいはしたいなあ…

プレイ時間：100時間以上(クリア済)
Ｘ‐Ｌさん [2016/03/07 掲載]

このレビューはオススメ？　

[問題報告]

　458人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
5pt	3pt	3pt	4pt	4pt	3pt	5pt

総合点
75pt

GOOD!

・オリジナリティ

地球防衛軍という一つのブランドとなったシリーズですが初の携帯機でもその良さは変わっていません。
市民を撃とうがビルをいくら破壊しようが味方に誤射しようが地球さえ守ればそれで良いという自由度の高さ
戦車の爆発に巻き込まれても、ヘリから飛びおりてもノーダメージというアホらしさが魅力です。（しかし武器の自爆はあります）

後、このゲームにおいての処理落ちは仕様です　笑
これが無いと地球防衛軍とはいえないと思いますし、今回はかなり軽いほうです。

・4人までの協力プレイ
アドホックにより4人まで協力できるようになったので戦略や楽しみ方の幅が増えました。
それと仲間復活システムはなかなか優秀です。

・難易度

絶妙なバランスです。ＥＡＳＹなら無双、接待ゲー。ＨＡＲＤなら本格アクション。ＩＮＦＥＲＮＯなら一筋縄ではいかない戦略ゲーに変貌します。
インフェルノはかなり難しいので全部クリアしたい方には茨の道のりですがそれだけたくさんのユーザーがプレイできるようになってます

BAD/REQUEST

・2000円ではない
このシリーズ最大の魅力、それはこのクオリティでの安さです。
3もフルプライスでしたが、フルプライスにするということはそれだけ求められるものも高くなるということです。私はダブルパックで安く購入しましたが、そうでなければ少し待ってたと思いますし、これにより若干とっつきにくくなったかと思われます。

・ストーリー性皆無
ストーリーは気にするレベルではありません。
人によっては気に入らない点だと思います。
まあ数々の名言（迷言）はあります　笑

・操作性
PSPなのでPS2と同じ操作ではできないのですがこれがあまりよくありません。
特に標準が定めづらい
ノーマルでは話にならなかったのでテクニカルAでプレイしてますがそれでも満足できる配置ではなかったように思います

COMMENT

PSP3000使用

携帯機になってもＥＤＦらしさは全体的に色あせることがない作品だと思います。

しかし細かい点で気になる点があったのは事実です。

モンハンのような万人受けする優等生ではないですが人によって評価が異なる味わいの深いゲームだと私は思います。

ぜひ興味ある方はやってみてください

プレイ時間：15時間以上30時間未満(未クリア)
qさん(レビュアー情報) [2011/04/11 掲載]

このレビューはオススメ？　

[問題報告]

　416人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
5pt	3pt	4pt	4pt	4pt	2pt	2pt

総合点
73pt

GOOD!

・まず、あの懐かしの名作、地球防衛軍2がPSPでプレイできることを心から喜びたい。
　ボリュームは全く減っていない。ちゃんと70以上のミッションがあるし、処理落ちを省みずに、ちゃんと敵がわんさか出てくる。むしろ新種の虫が出てきたりするので、ボリューム面では「+α」といったところか。

・しかも四人で通信プレイできる。PS2と違って、画面分割せずにプレイできる!!!

・グラフィックは人によっては荒いと思うかも知れない。PS2に比べれば、確かに荒い。しかし、私としては満足なレベルである。円盤やロボットの光沢感もちゃんと出ているし、空気感もある。

以下はPS2の地球防衛軍2と同じ長所ではあるものの、一応書いておく。
・無数の雑魚敵を爆発や弾幕で蹴散らしてゆく爽快感。途方も無く巨大な敵のスケール感。ストーリーの熱さ。
・任意の難易度選択によって全く別の楽しみ方が出来る。イージーはひたすら撃ちまくりの爽快感。最高難易度では戦略性を試されるストイックさ。
・多種多様な武器によって、自分のプレイスタイルが確立できる。ネタ武器も多し。クリア後も武器を集める楽しさがある。やりこみ要素は果てしない。
・ステージが広く、建っている建物は皆破壊出来る。また、敵の怪獣も建物を粉砕しながら暴れまわる。
・プレイ中いつでも、オプションで画面演出・振動ON/OFF切り替え可。音声・効果音・BGMの音量調節可。視点上下切り替え可。旋回速度変更可。ボタンコンフィグは無いけど、操作パターン（ボタン配置のパターン）を変更できる。
・昭和の科学ヒーローﾓﾉを髣髴とさせる、懐かしくてﾀﾞｻくてｶｯｺｲｲ世界観。こういうヒーローモノのゲームはこのｼﾘｰｽﾞをおいて他に無い。（ｵﾘｼﾞﾅﾘﾃｨ5点）
・BGM…世界観にあっていて、私は好きです。PS2版からBGMだけ抜き出してｵｰﾃﾞｨｵﾌﾟﾚｲﾔｰで持ち歩いているくらい好きです。

BAD/REQUEST

・これは発売前から当然のこととして語られていたことだが、処理落ちがある。（PSPの処理能力なら当たり前だが、）PS2の頃よりひどくなっている。
　しかし、PS2の地球防衛軍2をプレイしている諸君ならば、難なく耐えられるレベルではあるだろう。
　…最後のミッションを除いては。
　最後のミッションでは、もはや動いているのか止まっているのかわからない。

・ロードが長い。メディアインストールしたのに、あんまり変わらない…
　メディアインストールのオン・オフ切り替えも無い。ｲﾝｽﾄｰﾙしたらオンのまま。

・遠くの敵（小型円盤など）が表示されない場合がある。射程範囲ギリギリの狙撃が楽しめないのは悲しい。

・ソラス（怪獣）戦では、はじめに必ずムービーが入る。これはスキップできるのだが、ムービーが始まるまでのロードはスキップできない。つまり、ムービーとステージ開始までの二重のロードを待たされることになる。ソラス戦が好きなだけに、毎回の二重ロードはいただけない…。（PS2の頃もこうだった）

・暗くて入り組んだ洞窟の中で、どこにいるかもわからない蟻んこを一匹一匹探し出して潰すような、めんどくさいミッションがある。それ以外のミッションが豪快で爽快なアクションの連続だったために、ちょっと調子が狂ってしまった。

・あと、これはPS2の頃からの疑問なのだが、「レイピア」の存在意義がわからない。最も強いレイピアなんかは、インフェルノのソラスすら瞬殺出来てしまう。この武器のおかげで、明らかに対ソラスのパワーバランスが崩れている気がする。（使わなければ良いだけの話なのだが、そうなるといよいよレイピアの存在意義が…）

COMMENT

このタイトルがまさかPSPに移植されるなんて思っても見なかった。
PS2でガリガリ処理堕ちしていたものを、PSPに移植しようなんてよく考えたものである。

ずっとPSPで遊んでみたいと思っていただけに、今作の存在意義は大きい。
無数の敵、猛攻、弾幕、そして処理堕ち……。あの懐かしき地球防衛軍2が素晴らしい再現度できちんと移植されていることに感激した。

ダブル入隊パックだと一本あたり3000円を下回るという御手頃さもうれしい。

処理落ち等はあるけど、そんなことは問題にならないくらい面白いよこれ。
ただ、協力プレイなどPSPにこだわる理由が無いなら、PS2版をまずオススメしたい。定価でも2000円だからとても御手頃。
ちなみに、1と2はストーリー続きであるが、3と4はストーリーが繋がっていない別物である。特に、4は製作会社が違うだけでなく、舞台も日本ではない。全くの別物である。
2の中盤までは1のストーリーとだいたい同じなので、まずは2から始めることを強く奨める。