デジモンワールド リ:デジタイズ レビュー
発売元 | バンダイナムコゲームス(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2012/07/19 |
価格 | 5,230円(税込) |
レーティング | 【A】全年齢対象(CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 (?) | |
タイトル概要 | ■ ジャンル:デジタル育成RPG ■ プレイ人数:1人(通信時2?4人) |
スコアボード
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
391人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 1pt |
85pt
GOOD!
初代デジモンワールドをこよなく愛するものです。
今回初代のシステムを継承した新作ということで期待しておりました。
実際プレイしてみて思ったのはやはりこの育成システムはすばらしいという点です。
また育成可能世代が究極体にできたという点も個人的に+得点BGMもなかなか良いのもありGOOD
初代における付け替え技にあたるスキルの復活もいい感じです。その習得方法も初代に習っており評価できます。
コロシアムの仕様は初代より良いと感じるし、ストレージ登録も良いシステムで評価できる。また付近にトイレやジムの設置も親切設計。
ゲーム難易度の割にはコロシアムだけはそこそこの難易度もありGOOD
BAD/REQUEST
まずは育成難易度の圧倒的低さ。
カンストが当たり前になり、究極体はなって当然というぬるすぎるシステム。
せっかくの良い育成システムも難易度設定のせいでよさが薄れている。
初代においてボーナストレーニングに当たるであろう中級、上級トレーニングの成功率が以上に高い。そのせいで通常トレーニングはまず出番がない。そのためカンストの難易度が低くなるというぬるさが生まれている。
次にストーリー
別に主人公以外の人間を出すのは良い・・だがその人間がストーリーに絡んできたのがよくなかった。マップを回るのに順番ができてしまい、せっかくのワールドのよさが台無し。それにそもそもマップが少ない。ストーリーの難易度も低く、デジモンも待ちに帰りやすく、ここでも難易度の低さが目立つ。
次に戦闘面
スキルが似たり寄ったりなのが多い。全体技も同時に出せないという仕様もいただけないよりバリエーションとバランスの調整が必要。
そして登場でデジモンとアイテム
登場デジモンの少なさが目立つ。更にワクチン種、人型の多さが目に付く。さらにアニメに出てきた登場デジモンがその少ない中に詰め込まれているせいで他の登場デジモンの場所を奪っていったという印象が強い。そしてそのアニメの登場でデジモンの登場バランスも悪いという最悪仕様。また、進化アイテム、ステータスアップアイテムの入所のしやすさが目立つこれは難易度のぬるさに一役買っている
最後にやりこみ要素
強くて最初からというシステムがあるのだから二週以降限定イベントなどがあっていいはずなければ特にやる価値があるのか疑問。一応私は三週プレイしているが特に何かあったわけでもない。
これならば初代のようなラスボス復活形のほうがよかった。勿論それをやるのはストーリーの仕様上厳しいと思うがこれはストーリーが悪い部分が足を引っ張っている。
COMMENT
かなり辛口で書いたがなかなかのゲームだとは思う
何よりデジモンワールドの要素が引き継がれているのは大きい。
辛口評価なのは次作品への期待から
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 2pt | 2pt | 2pt | 2pt | 2pt | 4pt |
40pt
GOOD!
デジモンゲーム初プレイです。
育成がたのしいです。進化していくのがよかったです。
戦闘がデジモンに命令を色々とできることなども。
自分のデジモンを自由に育成できる。
デビルサバイバーの人がグラフィックを担当している。
BAD/REQUEST
マップが異常に広すぎ。
デジモンの肉をほしがる速さとうんこする速さがとにかく早すぎ。
一定時間立つと、肉をほしがったり、うんこをしたくなるスピードが
早すぎ。成長すると肉がかなり必要になることも・・・・
戦闘は自分はみてるだけ。なにかできればよかった。
COMMENT
正直いってあまりおもしろくなかったんです。
ただの育成ゲームとしか思えませんでした。
ポケットモンスターのほうが、まだおもしろいかもしれません。
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発売スケジュール
- 2014/06/26
-
BLACK CODE ブラック・コード
- 2014/07/31
-
Enkeltbillet
- 2014/09/25
-
金色のコルダ3 AnotherSky feat.天音学園
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- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
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コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー
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タクティクスオウガ 運命の輪
Zill O'll ?infinite plus?(ジルオール)
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三極姫2?天下覇統・獅志の継承者?
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英雄伝説 ガガーブトリロジー 白き魔女
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輸入版:Test Drive Unlimited
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アーミー オブ ツー:The 40th Day ポータブル
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スーパーロボット大戦F 完結編
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戦国無双3 Z Special
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真・恋姫†夢想 -乙女繚乱☆三国志演義- 蜀編
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スーパーロボット大戦F
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パワースマッシュ NEW GENERATION
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サモンナイト5
- 2018/01/10更新 (2018/01/09投稿分まで掲載)
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みんなのGOLF ポータブル2
- 2017/12/26更新 (2017/12/25投稿分まで掲載)
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みちのく秘湯恋物語 kai
- 2017/12/20更新 (2017/12/19投稿分まで掲載)
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街 ~運命の交差点~ 特別篇
- 2017/12/17更新 (2017/12/16投稿分まで掲載)
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グランツーリスモ
- 2017/11/05更新 (2017/11/04投稿分まで掲載)
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ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!
ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」
- 2017/10/25更新 (2017/10/24投稿分まで掲載)
-
沙羅曼蛇
- 2017/10/21更新 (2017/10/20投稿分まで掲載)
-
輸入版:Alien Syndrome
- 2017/09/18更新 (2017/09/17投稿分まで掲載)
-
セプテントリオン
- 2017/08/22更新 (2017/08/21投稿分まで掲載)
-
ECHO NIGHT
GOOD!
初代デジワーのデジモンの容姿はどちらかと言えばマスコットのような雰囲気で、やや可愛さが強調してありましたが、今作のデジモンのグラフィックは細部まで作りこまれていて、人型は八頭身、竜型は流れるようなフォルムなど、全体的にかなり格好良く仕上がっています。これは好みが分かれるところかも知れませんが、私的にはGoodです。
また序盤から携帯トイレやオートパイロットを購入できるのはとても良いと思います。少々高額ではありますが、何しろフィールドが広いため非常に助かりました。
BAD/REQUEST
プレー開始時に、町が既に出来上がっているのは少し残念でした。ほとんど更地だった「はじまりの町」を、段々と発展させ作り上げてゆく楽しさが初代にはありましたが、今作の「はじまりの町」は序盤からすでに発展しきっている印象で、プレーヤーがデジモンを町に呼び戻すことで何らかの変化が町に生じるという事はありません。様相はそのままに、機能を一つずつ回復させてゆく、という形です。
また町やフィールドのデザインも、私的には残念な印象です。コンセプトとして、町に古き良き?昭和の趣を取り入れたり、巨大な電球や錆びついた列車等をフィールドに配置したりする試みは、悪くないと思います。しかし全体的にパステルカラーを多用し過ぎたせいか、少し落ち着きがないような気がします。そして目が疲れます…抽象的な表現ですみません。
それからフィールドのBGM。なぜ風の音や虫の鳴き声といった自然の効果音を利用しなかったのでしょう。風景も似たものばかりで、ありがちな曲調のBGMで全部埋められていますが、正直、あまり印象に残りません。
移動時の視点も、デジモンが全く映らないので、一緒に冒険していると感じではありません。またフィールドが広すぎて、運送屋実装前では、まさに命を削りながらの冒険です。時計がデジタルになってしまったのも原因かもしれませんが、私としては初代のように、ゲームの世界観に浸りながら、ゆっくりと冒険することはできませんでした。
最後に、今作ではあくまで決められたストーリーを決められた順序で熟してゆくのが目的です。町の繁栄度などは実際には特に意味がなく、町に戻ってくるデジモンも8割方がニートです。明らかにゲームの主役はデジモンではなく、人間です。これも、非常に残念なことです。
あと個人的に、主人公のビジュアルはあまり気に入りませんでした…。それこそパーツを組み合わせて、自分好みのキャラを作る今時のシステムを組み込んでくれればよかったのに…。
COMMENT
正直、私は初代のデジモンワールドが大好きなので、やはりこのゲームを評価する上でも、何かと初代と比べてしまいました。よってここに書いた様々な所見も、はじめてデジワーをプレーする人にとっては、さほど気にならないことかもしれません。
ですが広告で初代の継承を謳った以上、もう少し頑張ってもよかったのではないかなと思います。
言葉では上手く表せませんが、初代デジワーには、子供はもちろん、大人になってからも楽しめる何かがあります。デジモンの食べ物を食べる姿だったり、怒られてぐずる姿なんかを見ながらなんだか微笑ましい気分になってました。クラフィックは粗かったけれど、とても大きな世界観に浸りながら、のんびり冒険していたような気がします。あの良さを、私は期待していました。
今後、また新しいデジワーが出るかはわかりませんが、もしあるなら、今作に対する反応を踏まえて、何らかの改善がなされればうれしい限りです。今作は本当に、良い意味でも悪い意味でも、デジワーに対する愛情が試されるゲームでした。
私的には、それこをMGSやACさながらのグラフィックで固めた「初代デジワー世代のためのちょっと大人向けなデジワー」なんてのが出ちゃったら、それこそ飛びついて買うんですがね。(笑)