遊戯王5D’s タッグフォース6 レビュー
発売元 | コナミデジタルエンタテインメント(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2011/09/22 |
価格 | 5,250円(税込) |
レーティング | 【A】全年齢対象(CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 (?) | |
タイトル概要 | ■ ジャンル:対戦型カードゲーム ■ プレイ人数:1人(1?4人) |
スコアボード
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
566人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 5pt | 0pt | 3pt |
68pt
GOOD!
・カード収録枚数
5000枚以上収録されていて、発売当日までのほとんどのカードが使用可能。
さらにファンには嬉しいOCG化されていないゲームオリジナルカードも収録されている。
同じカードであってもアニメ版とOCG版が両方収録されているので、
アニメの再現をしたい人もOCGのデッキを作りたい人も充分な内容。
・デュエルシミュレータとしての完成度の高さ
収録カードから見れば驚くほどのバグの少なさ。(BADに書いたもの以外)
いくつかあるバグも致命的なものではなく、気にならないことがほとんど。
自分で作ったデッキなどのテストも気兼ねなく出来る。
カード発動タイミングでちゃんと聞いてくれるのでルールが不安でも安心してプレイできる。
・アドベンチャーゲームとして
モブキャラはアニメキャラ以上の数と質が揃っていて、
モブキャラだけ攻略していても楽しめる。
立ち絵も前作から強化されていて半分以上が専用の立ち絵とモデルを用意されている。
一人一人はそれなりの腕があれば2,3時間でクリアできるのでサクサク進められる。
・キャラゲー要素
アニメ通りのストーリーをなぞるキャラもいればオリジナル展開のキャラもいて、
両方とも原作の雰囲気を壊さずに進めていける。
また所々にちりばめられたネタはファンなら思わずニヤリとしてしまうものも多い。
ただレギュラーキャラはストーリーが駆け足気味でわかりにくい。
・その他、小さな改善点
デッキレシピ画面でのショートカットキー対応、サレンダーが1ターン目から可能、デュエル結果画面でチャレンジを変更可能、スリープでもデータインストールが解除されないなど
今までかゆいところに手が届かなかった部分が改善されている。
BAD/REQUEST
・ロード、処理時間
すでにタッグフォースでは言わずもがなのもの。
膨大な収録枚数の反動かロードとAIの思考時間が極端に長い。
データインストールには対応しているが焼け石に水状態。
思考時間もフィールドのカードが増えると倍々で長くなるので、
カードが増えやすいロックデッキなどは次の自分のターンまで10分かかる場合もある。
・AIが前作より貧弱
上記の処理時間の軽減のためか、前にできていたことができなくなっている。
目立つのは相手のカードに反応して自分の有用なカードを破壊といった行為。
ただ処理自体は少し早くなっているし、最悪と名高いタッグフォース3よりは充分賢い。
・デッキ切り替えのバグ
今回追加された仕様だが、切り替え時に内容がおかしくなることがある。
データを消すようなことにはならないが、最悪まともなデュエルができなくなる場合もある。
これが正常に動いていればもっと快適さはあがったはずなので非常に惜しい部分。
・チャレンジの多さ
1回のデュエルで1つの項目しかこなせないのに173個もある。
結果画面で変更できるようになったとはいえ多すぎる。
やる必要が無いものではあるが、毎回のDP(お金のようなもの)にボーナスがつくので
長く遊ぶ人ほど多くクリアしておくのが得というものになっている。
・ストーリーのタッグデュエルがパートナーが先でしかできない
その程度と思うかもしれないが、
最近の遊戯王はパワーカードが増えデュエルが高速化してきたせいで、
数ターンで決着がつくことが多い。
そのため上記のAIの貧弱さも合わせて自分にターンが回る前に負けることが間々ある。
そこまでいかなくても逆転がほぼ不可能といった状態によくなる。
公平なプレイを目指すべきカードゲームで一切関われず勝負が決まるのは理不尽すぎる。
COMMENT
PSP-2000使用。タッグフォースは2から全て購入。アニメは毎週視聴。
120時間プレイしてまだ続けています。
今回は5D\'sの総集編ということでほとんどの部分で正当進化をしている。
デュエルシミュレータとしてもキャラゲーとしてもギャルゲーとしてもより楽しめる出来になっている。
自分はデュエルもアニメもギャルゲーも好きなので正にターゲットに当てはまった感じ。
BADの不満点はあるものの、個人的には今までで一番満足している。
シナリオと呼べるものがほとんどないのでRPG的なものを求めている人には微妙だが、
「最初からOCGはちょっと・・・」とか「アニメだけは見てた」といった人には充分薦められる出来だと思う。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 5pt | 4pt | 0pt | 3pt |
67pt
GOOD!
・オリジナリティー・・・タッグフォースシリーズの良い部分を受け継いでくれています。カードの種類も多く、他のカードゲームでここまで凝っているゲームは見たことがありません。
・グラフィックス・・・良くも悪くもPSPといった感じでしょうか。特定のモンスターの召喚、攻撃ムービーなどは綺麗です。
・サウンド・・・あまり印象に残る曲はなかった気がします。
・熱中度・・・いわゆる遊戯王カードが好きな方はいくらでも遊べると思います。友人などがいると一人でやるより長く遊べるのではないでしょうか。
・快適さ・・・このシリーズ全体を通してバトル中のバグなどは少ないと思います。また、チュートリアルなども用意されていて、最近のデュエルモンスターズに触れていない人でもある程度ルールやカードの種類を把握できるようになっています。
BAD/REQUEST
・オリジナリティー・・・バトル自体はいつもの感じなのでオリジナリティーと言われても・・・という感じ。遊戯王カード自体がオリジナリティー溢れるものなのでこれでいいのはないでしょうか。
・グラフィックス・・・キャラのポリゴンが最近のゲームにしては粗いかな?といった印象を受けました。とはいえ、もともとポリゴン目当てでこのゲームを買う人は少ないと思われますが・・・
・サウンド・・・GOODに書いた通り、印象に残る曲は無いです。原作のアニメの曲を入れたりできないものでしょうか。
・熱中度・・・文句なしです。やればやるほど面白くなっていきます。
・快適さ・・・書き出すと切りがないのですが、特に気になった点を幾つか列挙します。
・一部のパックの出現条件が厳しすぎる。プレイヤーレベル50、チャレンジ全達成、100人のNPCの信頼度MAXのどれか一つでも達成できればいいのですが、何時間かかるんでしょうか。これではチート使って出してくださいと言っているようなものです。
・COMが何の前触れもなく禁止カードを使って来る時があります。牛尾にいきなりゴヨウガーディアン出された時は驚愕しました。
・COMのプレイングが相変わらずお粗末です。こちらがハリケーンを発動→COMはチェーンでサイクロンを発動して自分自身の場に伏せてるミラーフォースを破壊する、など意味不明すぎるプレイングを見せてくれます。また、こちらが召喚したモンスターをパートナーが勝手にリリースしてくる点も改善して欲しいです。弱いモンスターをリリースするならともかく、真六武衆シエンを勝手にシンクロ素材にして違うシンクロモンスターを召喚→奈落を食らう、などの明らかに欠陥のあるプレイングが見えます。もっと込み入ったプレイングでミスが出るならともかく、誰も間違えないような段階でのプレイングでこれをやられると非常にストレスが溜まります。これらは全てデバッグをしっかりやっていない証拠です。
・トーナメント時などの時間制限。これを設ける意味が全くわかりません。最近の遊戯王カードで1ターンを30秒で済ますのは無理があります。モンスターを召喚し切るだけで30秒経ってしまいます(下手すれば終わらない時もある)。加えて、時間制限がある時でも確認ウィンドウが目障りなほど出てきます。時間制限のせいでカードの効果を確認できないとか意味不明な上に確認しない場合でも最低1秒はウィンドウのせいで時間を食ってしまいます。また、COMは全く時間を気にせずに伸び伸びとプレイしています。プレイヤーに不快感だけを与えるこのシステムが0点にした大部分を占めています。
COMMENT
本当に快適さの部分だけはどうにかして欲しいです。パートナーのデッキ編集で一番初めにすることが事故防止のためのシンクロモンスターをすべて抜くこととは悲しすぎます。それ以外はシリーズでも非常にいい出来なのにもったいない気がします。
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発売スケジュール
- 2014/06/26
-
BLACK CODE ブラック・コード
- 2014/07/31
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Enkeltbillet
- 2014/09/25
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金色のコルダ3 AnotherSky feat.天音学園
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- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
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コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー
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タクティクスオウガ 運命の輪
Zill O'll ?infinite plus?(ジルオール)
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三極姫2?天下覇統・獅志の継承者?
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大戦略VII エクシード
サモンナイト3
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スーパーロボット大戦α
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英雄伝説 ガガーブトリロジー 白き魔女
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うたわれるもの PORTABLE
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FIFA13 ワールドクラスサッカー
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ガンダムバトルユニバース
KING'S FIELD
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ナムコミュージアムVOL.4
- 2019/02/22更新 (2019/02/21投稿分まで掲載)
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ナムコミュージアムVOL.3
- 2019/02/07更新 (2019/02/06投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.2
MISSINGPARTS the TANTEI stories Complete
- 2019/01/28更新 (2019/01/27投稿分まで掲載)
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グランド・セフト・オート・リバティーシティ・ストーリーズ
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ナムコミュージアムVOL.1
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幻想水滸伝 紡がれし百年の時
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探偵 神宮寺三郎 灰とダイヤモンド
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信長の野望・蒼天録 with パワーアップキット
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沙羅曼蛇 ポータブル
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リッジレーサーズ2
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刻命館
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熱血親子
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三國志IX with パワーアップキット
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輸入版:Test Drive Unlimited
- 2018/06/12更新 (2018/06/11投稿分まで掲載)
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アーミー オブ ツー:The 40th Day ポータブル
- 2018/06/05更新 (2018/06/04投稿分まで掲載)
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流行り神3 警視庁怪異事件ファイル
- 2018/04/25更新 (2018/04/20投稿分まで掲載)
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スーパーロボット大戦F 完結編
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戦国無双3 Z Special
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真・恋姫†夢想 -乙女繚乱☆三国志演義- 蜀編
- 2018/02/13更新 (2018/02/12投稿分まで掲載)
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スーパーロボット大戦F
- 2018/02/01更新 (2018/01/31投稿分まで掲載)
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パワースマッシュ NEW GENERATION
- 2018/01/19更新 (2018/01/18投稿分まで掲載)
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サモンナイト5
- 2018/01/10更新 (2018/01/09投稿分まで掲載)
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みんなのGOLF ポータブル2
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みちのく秘湯恋物語 kai
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街 ~運命の交差点~ 特別篇
- 2017/12/17更新 (2017/12/16投稿分まで掲載)
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グランツーリスモ
- 2017/11/05更新 (2017/11/04投稿分まで掲載)
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ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!
ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」
- 2017/10/25更新 (2017/10/24投稿分まで掲載)
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沙羅曼蛇
- 2017/10/21更新 (2017/10/20投稿分まで掲載)
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輸入版:Alien Syndrome
- 2017/09/18更新 (2017/09/17投稿分まで掲載)
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セプテントリオン
- 2017/08/22更新 (2017/08/21投稿分まで掲載)
-
ECHO NIGHT
GOOD!
■カードの収録数
文句の付けどころがない収録枚数です。
私はOCGはやりませんが、手軽に様々なデッキが試せるというのはゲームならではの特権ですね。
■グラフィック
カードゲームがメインのゲームにしては全体的に結構良いと思います。
CGはモブも含めてよく出来ていると思いますし
モンスター召喚時・攻撃時の特殊演出もどれもクオリティ高いですしね。
■熱中度
膨大な量のカード収録数でデッキの構成の考察に未だに飽きが来ません。
ファンデッキもたくさん作れますし、タッグでCPUの役割分担などを考え出すと止まらなくなります。
パックにかかる費用DPもカード枚数増加に伴って以前より安くなっているので、慣れてくると組みたいデッキのカードがスグに集まるようになると思います。
■ストーリーテンポ
ハートは溜まりやすくストーリーはサクサク進む印象です。
パートナーにデッキを合わせる際も専用のパックが出現してくれるので、デッキを組みやすいです。
■初心者への優しさ
チュートリアルが充実しているので、ルールを全く知らない人間でも入りやすいと思います。
始めは各カードの膨大なテキスト量に翻弄されると思いますが
カードを発動するタイミングも細かに使うかどうかを問うてくれるので、使うべきタイミングを逃す事もないと思います。
(ON/OFF設定が出来るので慣れてくるとウザったいという事もないはず)
■キャラクター
●モブキャラ達
数も非常に多く各々個性が付いており、モブキャラにしては異色なくらいにキャラが立っている者が多い気がします。
モブ達がモブで無くなっているのでタッグを組んでも愛着が沸きやすいです。
タッグがメインのゲームだからこれは大きいです。
固有グラフィックが出来ていた事にも少々驚きました。
■操作面
●ショートカットの充実
ショートカットの仕様が行き届いているので操作で煩わしく感じる事はあまりありませんでした。
●検索機能の充実度
デッキの編集がとても快適です。
細かな条件を指定をして編集できますし
BAD/REQUEST
■カリスマデュエリスト
過去作品でも出てきた気がしますが、Vジャン編集者達だか何だか知りませんが要りません。
全く馴染みが無いですし…
普通ゲスト出演させるなら例えば過去作であるGXのキャラ達にしませんかね。
キャラ画像も気持ち悪いですし、こういう悪ノリは不快です。
無視しようが大会にまで出しゃばる始末
■快適さ
●一部の特殊ルールデュエルの存在
とある大会になると色々とルールが特殊になります。
使用されるルールもランダムですが、一部のルールに問題ある気がします。
メイン要素でもあるが故に残念です。
・時間制限デュエル
1ターンにかける時間に制約が追加されます。
30秒の制約をされてしまうと1ターンに様々な展開をするデッキだとどうしても本領を発揮する事が出来なくなります。
思考時間以前にデッキ内容によってクリア不可となるこの仕様には納得できません。
そして何よりCPUにその制約がないのは不公平です。
(CPUの時間切れで勝手に負けられるのもおかしいとは思いますが)
・ライフ2000デュエル
運悪くフルバーンを使用するキャラに当たれば先行ワンターンキルされてしまいます。
相手の魔法の筒で即死、全体除去で場をがら空きにされて後攻ワンキルなんて事もよくあります。
●ロード
前作がどうだったかは存じませんが、少し多い気がします。
フィールドが細かく区分されているので、よく出入りをする事になるのですが
その度に2,3秒のロードが入るのでテンポが悪いです。
●カードパックのプレゼント
攻略完了したキャラは、以後同じフィールドに入ると毎日パックやアイテムをくれるイベントが自動で発生するので
序盤は大変ありがたいのですが、ある程度カードが揃ってくると鬱陶しいです。
ON/OFF付けれると良かったです。
●CPUのプレイング
カードの種類も増えたとは言え、6作目にしてはお粗末な気がします。
目立ったところだけ
・エクシーズ・シンクロ・融合召喚
出来る状況なら必ずするせいか、そのままダイレクトアタックをすれば良い状況でも使用します。
また、アド損にしかならないような召喚も平気で行います。
例:○○と名の付くモンスターの融合に、○○と名の付く融合モンスター使用で同じモンスターを出す。
・相手の魔法・罠ゾーンのバウンスに発動可能な伏せカードなら必ずチェーン
伏せカードの無駄使用多数。挙句の果て発動したのがサイクロンで自分のフィールド上のカードを破壊するなんてのも
・フィールドに召喚されると攻撃力が変動するモンスターを理解できていない
サイバー・ダークやワイトキングのような攻撃力が変動するモンスターはそのせいで基本的に守備表示で召喚します。
・全体的に使用可能な条件が整えばどのカードも必ず使う印象を受けました。
発動タイミングが限定されるカードしか入れられなくなってきますね。
ただでさえソロでのデュエルは冷遇されているので、タッグの相方のAIにもう少し気を配って欲しいです。
■バグ
デバックの段階ですぐ見つかりそうなバグが多いです。
特にフリーデュエルで再戦する際にデッキを切り替えても、チャレンジの達成基準に反映されないバグにはやる気を削がれました。
COMMENT
メディアインストール使用。TF3以来のプレイです。
6作品目という事もあって色々と進化していて驚きました。
5D’sは殆ど知らないのですが、キャラクター数もメインモブ含めて結構な数がいて攻略&対戦相手には基本的に飽きません。
遊戯王には興味あるけれど本気でカード集めから始めると出費が…という方にはもちろんおすすめです。
大分前にやめてしまった方もカードの種類がかなり増えていて、昔に比べて様々なプレイングが出来て確実に面白くなっているのでおススメします。