遊戯王5D’s タッグフォース6 レビュー
発売元 | コナミデジタルエンタテインメント(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2011/09/22 |
価格 | 5,250円(税込) |
レーティング | 【A】全年齢対象(CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 (?) | |
タイトル概要 | ■ ジャンル:対戦型カードゲーム ■ プレイ人数:1人(1?4人) |
スコアボード
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
564人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt | 2pt |
73pt
GOOD!
・カードの収録数
新規収録パックは5D’s終了からZEXALをちょこっと。エクシーズ召喚や、もちろんアニメ主人公遊星の最後の切り札「シューティング・クェーサードラゴン」も収録、初期デッキが3種類になり、エクシーズ召喚が初めから可能なのも見逃せない
・相変わらずのモブキャラへの力の入れ具合
相変わらずモブキャラ(アニメには登場しないゲーム中のオリジナルキャラ)の力の入れ方が半端ないです、キャラごとの固有グラフィックは当たり前、キャラごとの個性もあり、スタッフのこのゲームへの愛を感じます
・初心者への配慮
新規カードの追加に伴い、容量もだいぶ辛くなったんではないかなと思いますが、それでもしっかりとチュートリアルは収録、遊戯王OCGのルールを詳しく教えてもらえまし、デュエル中にも今出来ることを確認することが出来ます
・無制限化する制限リストの配信
前作の話になりますが、禁止カード、制限カード、準制限カードを無制限にするオリジナル制限リストが発売から随分たって配信されました、恐らく今作でもあると思うので、プラス点にしたいと思います
BAD/REQUEST
・快適さ
やはりロードが長い、特にフィールド画面⇔デッキ編集画面のロードが長い、いろいろとデッキの調整をしながらデュエルしたい時や、あのカードを入れ忘れた時など、意外と行き来することが多い場面なので、ロードが長いのは頂けない
・「ラベル」システム
デッキ編集画面では、膨大なカードの中から、目的のカードを見つけるための検索機能が充実しています、その中の一つがラベルシステム、お気に入りのカードにラベルを張り、そのカードを見つけやすくするというもの、しかしこれが意外と使いにくい、というのもラベルに関する検索方法が「ラベルが貼ってあるカードのみを表示する」と「ラベルの貼ってあるカード以外を表示する」の2つを設定画面から切り替えなければなりません、もちろんラベルの貼ってあるカードを含め、全てのカードを表示する方法もありますが、ラベルの貼ってあるカードのみを表示したい場合、この方法しか検索する方法が無いことに使いづらさを感じます
・フリーズ
自分は何度かデュエル前のロード画面でフリーズに遭遇しました、セーブを促すことが少ないゲームなので、何度かやり直す羽目になります
COMMENT
PSP-2000使用
ロードの長さ、ラベルシステムの使いづらさと快適さは褒めることが出来ませんが、他の部分はいたって良好、ハリケーンを打たれた時自分のセットカードをサイクロンで破壊しちゃうようなおちゃめな部分もありますが、あまり遭遇する機会はありません
なにはともあれ5D’sのタッグフォースはこれで終了、次回作からはZEXALのタッグフォースが始まると思うので、今から楽しみです
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 2pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
73pt
GOOD!
熱中度・快適さ
膨大なカードプールを反映し、エクシーズにも対応しているため、戦略が増し、シュミレーターとしてはとても優秀。タッグフォースシリーズは初めてだが、今作から様々な演出をスキップできるようになった点も評価できる。現実では入手困難なカードも簡単に手に入るし、モブキャラのデッキも多彩で構築したデッキを近くのデュエリストですぐに試したくなる好奇心もくすぶられた。
BAD/REQUEST
ストーリー
アニメに忠実な点もあるし、アニメファンにも一応勧められる。しかしキャラの問いを選択したり、プレゼントしたほうがデュエルするよりも好感度が上がりやすかったり、キャラの好感度を上げなければカードが充実していかないシステムはつらい。後半はルーチンワークをやらされるように何回も反復してキャラの好感度を上げることを強いられている。
タッグデュエル
タッグデュエルで先行を取っても、相方が先にプレイし、自分は相方→相手→自分と後手になってしまう。先行が重要な遊戯王にとってこのシステムは致命的。さらにAIの戦略の悪さで負けることも多い。
オリジナルカード
理不尽な効果を持つカードが多く、プレイを制限するタイプのカードがある。(特にシェリーとタッグを組むと彼女のオリジナルカードで行動がかなり制限される)純粋にOCGを楽しみたい場合はDSを買うべきかもしれないが、多少そのあたりの考慮は欲しかった。
COMMENT
純粋にOCGのシュミレーターとして考えるならかなり優秀な部類に入る。OCGが好きだけど金銭や交友面で思ったようにプレイできない人には最適なゲーム。逆にこのゲームをプレイしたことで私はOCGから距離を置くようになった。
一方で四期にわたるアニメキャラもほぼ網羅していたり、モブキャラの性格も魅力的な者が多いが、好感度を上げるのは面倒。これが理由でプレイ時間が持続されていると言えるが、次回作も同じようなシステムなら買い控えるかもしれない。
検索
発売スケジュール
- 2014/06/26
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BLACK CODE ブラック・コード
- 2014/07/31
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Enkeltbillet
- 2014/09/25
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金色のコルダ3 AnotherSky feat.天音学園
サイト情報
- お知らせ
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Switch mk2(Switchのゲームレビューサイト開設しました。皆さまの投稿お待ちしております!)
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
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コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー
- 2020/06/10更新 (2020/06/09投稿分まで掲載)
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タクティクスオウガ 運命の輪
Zill O'll ?infinite plus?(ジルオール)
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
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三極姫2?天下覇統・獅志の継承者?
- 2019/11/12更新 (2019/11/11投稿分まで掲載)
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大戦略VII エクシード
サモンナイト3
- 2019/10/15更新 (2019/10/14投稿分まで掲載)
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信長の野望・烈風伝 with パワーアップキット
- 2019/08/31更新 (2019/08/30投稿分まで掲載)
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スーパーロボット大戦α
- 2019/08/24更新 (2019/08/23投稿分まで掲載)
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英雄伝説 ガガーブトリロジー 白き魔女
- 2019/06/13更新 (2019/06/12投稿分まで掲載)
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うたわれるもの PORTABLE
- 2019/05/14更新 (2019/05/13投稿分まで掲載)
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FIFA13 ワールドクラスサッカー
- 2019/04/22更新 (2019/04/21投稿分まで掲載)
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ガンダムバトルユニバース
KING'S FIELD
- 2019/03/14更新 (2019/03/13投稿分まで掲載)
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ナムコミュージアムVOL.5
- 2019/02/27更新 (2019/02/26投稿分まで掲載)
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ナムコミュージアムVOL.4
- 2019/02/22更新 (2019/02/21投稿分まで掲載)
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ナムコミュージアムVOL.3
- 2019/02/07更新 (2019/02/06投稿分まで掲載)
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ナムコミュージアムVOL.2
MISSINGPARTS the TANTEI stories Complete
- 2019/01/28更新 (2019/01/27投稿分まで掲載)
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グランド・セフト・オート・リバティーシティ・ストーリーズ
- 2019/01/18更新 (2019/01/17投稿分まで掲載)
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ナムコミュージアムVOL.1
- 2018/12/31更新 (2018/12/30投稿分まで掲載)
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幻想水滸伝 紡がれし百年の時
- 2018/12/27更新 (2018/12/26投稿分まで掲載)
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探偵 神宮寺三郎 灰とダイヤモンド
- 2018/12/03更新 (2018/12/02投稿分まで掲載)
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信長の野望・蒼天録 with パワーアップキット
- 2018/10/10更新 (2018/10/09投稿分まで掲載)
-
沙羅曼蛇 ポータブル
- 2018/10/04更新 (2018/10/03投稿分まで掲載)
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リッジレーサーズ2
- 2018/09/28更新 (2018/09/27投稿分まで掲載)
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刻命館
- 2018/09/12更新 (2018/09/11投稿分まで掲載)
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熱血親子
- 2018/08/01更新 (2018/07/31投稿分まで掲載)
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三國志IX with パワーアップキット
- 2018/07/05更新 (2018/07/04投稿分まで掲載)
-
輸入版:Test Drive Unlimited
- 2018/06/12更新 (2018/06/11投稿分まで掲載)
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アーミー オブ ツー:The 40th Day ポータブル
- 2018/06/05更新 (2018/06/04投稿分まで掲載)
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流行り神3 警視庁怪異事件ファイル
- 2018/04/25更新 (2018/04/20投稿分まで掲載)
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スーパーロボット大戦F 完結編
- 2018/03/26更新 (2018/03/25投稿分まで掲載)
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戦国無双3 Z Special
- 2018/03/22更新 (2018/03/21投稿分まで掲載)
-
真・恋姫†夢想 -乙女繚乱☆三国志演義- 蜀編
- 2018/02/13更新 (2018/02/12投稿分まで掲載)
-
スーパーロボット大戦F
- 2018/02/01更新 (2018/01/31投稿分まで掲載)
-
パワースマッシュ NEW GENERATION
- 2018/01/19更新 (2018/01/18投稿分まで掲載)
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サモンナイト5
- 2018/01/10更新 (2018/01/09投稿分まで掲載)
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みんなのGOLF ポータブル2
- 2017/12/26更新 (2017/12/25投稿分まで掲載)
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みちのく秘湯恋物語 kai
- 2017/12/20更新 (2017/12/19投稿分まで掲載)
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街 ~運命の交差点~ 特別篇
- 2017/12/17更新 (2017/12/16投稿分まで掲載)
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グランツーリスモ
- 2017/11/05更新 (2017/11/04投稿分まで掲載)
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ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!
ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」
- 2017/10/25更新 (2017/10/24投稿分まで掲載)
-
沙羅曼蛇
- 2017/10/21更新 (2017/10/20投稿分まで掲載)
-
輸入版:Alien Syndrome
- 2017/09/18更新 (2017/09/17投稿分まで掲載)
-
セプテントリオン
- 2017/08/22更新 (2017/08/21投稿分まで掲載)
-
ECHO NIGHT
GOOD!
■カードの収録数
文句の付けどころがない収録枚数です。
私はOCGはやりませんが、手軽に様々なデッキが試せるというのはゲームならではの特権ですね。
■グラフィック
カードゲームがメインのゲームにしては全体的に結構良いと思います。
CGはモブも含めてよく出来ていると思いますし
モンスター召喚時・攻撃時の特殊演出もどれもクオリティ高いですしね。
■熱中度
膨大な量のカード収録数でデッキの構成の考察に未だに飽きが来ません。
ファンデッキもたくさん作れますし、タッグでCPUの役割分担などを考え出すと止まらなくなります。
パックにかかる費用DPもカード枚数増加に伴って以前より安くなっているので、慣れてくると組みたいデッキのカードがスグに集まるようになると思います。
■ストーリーテンポ
ハートは溜まりやすくストーリーはサクサク進む印象です。
パートナーにデッキを合わせる際も専用のパックが出現してくれるので、デッキを組みやすいです。
■初心者への優しさ
チュートリアルが充実しているので、ルールを全く知らない人間でも入りやすいと思います。
始めは各カードの膨大なテキスト量に翻弄されると思いますが
カードを発動するタイミングも細かに使うかどうかを問うてくれるので、使うべきタイミングを逃す事もないと思います。
(ON/OFF設定が出来るので慣れてくるとウザったいという事もないはず)
■キャラクター
●モブキャラ達
数も非常に多く各々個性が付いており、モブキャラにしては異色なくらいにキャラが立っている者が多い気がします。
モブ達がモブで無くなっているのでタッグを組んでも愛着が沸きやすいです。
タッグがメインのゲームだからこれは大きいです。
固有グラフィックが出来ていた事にも少々驚きました。
■操作面
●ショートカットの充実
ショートカットの仕様が行き届いているので操作で煩わしく感じる事はあまりありませんでした。
●検索機能の充実度
デッキの編集がとても快適です。
細かな条件を指定をして編集できますし
BAD/REQUEST
■カリスマデュエリスト
過去作品でも出てきた気がしますが、Vジャン編集者達だか何だか知りませんが要りません。
全く馴染みが無いですし…
普通ゲスト出演させるなら例えば過去作であるGXのキャラ達にしませんかね。
キャラ画像も気持ち悪いですし、こういう悪ノリは不快です。
無視しようが大会にまで出しゃばる始末
■快適さ
●一部の特殊ルールデュエルの存在
とある大会になると色々とルールが特殊になります。
使用されるルールもランダムですが、一部のルールに問題ある気がします。
メイン要素でもあるが故に残念です。
・時間制限デュエル
1ターンにかける時間に制約が追加されます。
30秒の制約をされてしまうと1ターンに様々な展開をするデッキだとどうしても本領を発揮する事が出来なくなります。
思考時間以前にデッキ内容によってクリア不可となるこの仕様には納得できません。
そして何よりCPUにその制約がないのは不公平です。
(CPUの時間切れで勝手に負けられるのもおかしいとは思いますが)
・ライフ2000デュエル
運悪くフルバーンを使用するキャラに当たれば先行ワンターンキルされてしまいます。
相手の魔法の筒で即死、全体除去で場をがら空きにされて後攻ワンキルなんて事もよくあります。
●ロード
前作がどうだったかは存じませんが、少し多い気がします。
フィールドが細かく区分されているので、よく出入りをする事になるのですが
その度に2,3秒のロードが入るのでテンポが悪いです。
●カードパックのプレゼント
攻略完了したキャラは、以後同じフィールドに入ると毎日パックやアイテムをくれるイベントが自動で発生するので
序盤は大変ありがたいのですが、ある程度カードが揃ってくると鬱陶しいです。
ON/OFF付けれると良かったです。
●CPUのプレイング
カードの種類も増えたとは言え、6作目にしてはお粗末な気がします。
目立ったところだけ
・エクシーズ・シンクロ・融合召喚
出来る状況なら必ずするせいか、そのままダイレクトアタックをすれば良い状況でも使用します。
また、アド損にしかならないような召喚も平気で行います。
例:○○と名の付くモンスターの融合に、○○と名の付く融合モンスター使用で同じモンスターを出す。
・相手の魔法・罠ゾーンのバウンスに発動可能な伏せカードなら必ずチェーン
伏せカードの無駄使用多数。挙句の果て発動したのがサイクロンで自分のフィールド上のカードを破壊するなんてのも
・フィールドに召喚されると攻撃力が変動するモンスターを理解できていない
サイバー・ダークやワイトキングのような攻撃力が変動するモンスターはそのせいで基本的に守備表示で召喚します。
・全体的に使用可能な条件が整えばどのカードも必ず使う印象を受けました。
発動タイミングが限定されるカードしか入れられなくなってきますね。
ただでさえソロでのデュエルは冷遇されているので、タッグの相方のAIにもう少し気を配って欲しいです。
■バグ
デバックの段階ですぐ見つかりそうなバグが多いです。
特にフリーデュエルで再戦する際にデッキを切り替えても、チャレンジの達成基準に反映されないバグにはやる気を削がれました。
COMMENT
メディアインストール使用。TF3以来のプレイです。
6作品目という事もあって色々と進化していて驚きました。
5D’sは殆ど知らないのですが、キャラクター数もメインモブ含めて結構な数がいて攻略&対戦相手には基本的に飽きません。
遊戯王には興味あるけれど本気でカード集めから始めると出費が…という方にはもちろんおすすめです。
大分前にやめてしまった方もカードの種類がかなり増えていて、昔に比べて様々なプレイングが出来て確実に面白くなっているのでおススメします。