サガ フロンティア レビュー
発売元 | スクウェア・エニックス(オフィシャルサイト) |
---|---|
発売日 | 2008/11/26 |
価格 | 600円(税込) |
レーティング | 【C】15才以上対象(CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 (?) | |
タイトル概要 | ■ ジャンル:ロールプレイング ■ 必要容量:180MB |
スコアボード
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
491人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 5pt | 4pt | 2pt | 4pt | 2pt |
64pt
GOOD!
仲間キャラの豊富さ。ただ数が多いだけでなく人間、モンスター、メカ、妖魔と多彩
人間はプレイヤーの鍛え方しだいでどんなキャラクターにもなれる。
妖魔は成長が遅く、使用できるのは術と妖魔器具に吸収したモンスターの技のみ。
敵の能力を奪って強くなるモンスターは使いようによれば戦力になるが、あやまって弱いモンスターにしてしまうと全く使い物にならなくなるので注意が必要だ。
メカは全てのアイテムが装備でき、極限まで強くなれる。
(このうち、モンスターとメカはGBのサガシリーズ(未プレイ)以来のの復活らしいです)
さらに、自由に技や術を組み合わせた豪快な連携システム
以降のシリーズでも受け継がれるがこのサガフロ1が一番連携の爽快感があった。
あとは、BGM、語ると長くなるので代表的なものでも
・BATTLE3(ボス戦):ルージュ・金獅子姫・シュウザー・機械神パロール(○○○)との戦いでの 曲。避けられない宿命の相手との戦いを象徴するかのように、他のバトル曲に比べ大迫力が滲み出ています。個人的にはルージュと金獅子姫の印象が強いですね。
・BATTLE4:済王・時の君・麒麟・ヴァジュイール・炎の従騎士・猟騎士(○○○)・黒騎士 (○○○)との戦いでの曲。荘厳な雰囲気から一気にペースが上がるのが特徴 でどこか前作のマスコンバットを連想させます。この曲も人気が高く、CMにも起用されたそうです。
・BATTLE5:メタルブラックシリーズのテーマソングと言っても良い名曲でサガフロの中でもか なりの人気曲。ロマサガ3の四魔貴族2に続くイトケン節のロックナンバーです。ちなみ に影騎士(○○○)戦もこれ。
・ALONE:生命科学研究所にて。無機質で不気味な雰囲気と切なさを併せ持つ名曲です。
・LASTBATTLE?ASERUS?:アセルス編の極みというべき曲で、 耽美さ漂う曲調と迫力あるイトケン風の戦闘曲が融合した素晴らしいものです。
BAD/REQUEST
全体的に漂うアッサリ、薄味感
全体的にメインストーリーはとても短く、その分ロマサガシリーズでも核となっていたサブイベントの寄り道要素は健在で、自由豊富にあるのだが
それを入れても一つのシナリオを10時間程度でクリアできるという点はいくらなんでも物足りない。
一つ一つのシナリオは後述する様に凝ってはいますが。
また、最終目標たるラスボスの強さ的にもサガシリーズファンには(弱くて)不評だったようだ
各編で強さのバラツキは結構あり、ブルー編やリュート編は従来のサガに近いぐらいだがエミリア編、レッド編に至っては他のRPGと比較してみてもそこらの凡ラスボス程度である(この二つはサガシリーズ通して最弱と名高い)。
そのことについては開発者も反省しているらしいし、実際次のサガフロ2は元通りの鬼ボスに戻った。
COMMENT
世界観もがらりと変わり、ファンタジーの世界から自然や機械が両立する近未来的な世界へと姿を変えた。
当時散々やり込んだロマサガシリーズのシステムを生かしつつも、新しいサガとして完成させた作品。
全体的に今作は演出やお手軽感を重視したライトユーザーに歩み寄ったといえ、古くからの濃いゲーム性を楽しむサガファンにはアッサリし過ぎて「物足りない」のも無理はない
ついにサガシリーズにまでライト路線が波及したものと思われたのだが、それが一作限りであったことはサガフロ2が示す通りである。
-----------------------
削除依頼により一部削除して掲載しています。メールで削除部分に関する詳細をお伝いしたのですが、アドレス不備により戻ってきました。詳細をお伝いしたいのでお手数ですが、(”タイトル名”と”投稿時のお名前”のみの記載でかまいませんので)お問い合わせして頂けたら幸いです。■恭一@管理者 お問い合わせ先:kyoichi_mk2@hotmail.com
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
1pt | 2pt | 3pt | 1pt | 1pt | 3pt | 1pt |
32pt
GOOD!
本作の音楽はバラエティに富んで充実しており、一人一人ラストダンジョンの音楽やラストバトルの音楽が違うところは良かった(そのラスボス戦ではアセルス編の曲が印象に残っている)。
とんでもない攻撃力を叩きだせる戦闘時の連携も流れる様なテンポ良い迫力が出ててよかった。
BAD/REQUEST
まずシナリオが短い上に、主人公キャラのつながりがない。レッドとブルーは主人公にしない限り仲間にできないのも不満。
短い上にどの主人公でやっても大抵同じ事の繰り返しになってしまうのもダメ。
レッド編は面白かったが最後のオチがかなり腹立たしかった。ふざけんな!と思いました。
バランス的にクーロンで成長させるのが一番効率よくなっているので誰でやってもクーロンに長期滞在。
あと、サガシリーズだからという補正抜きにしてラスボスがあまりにも弱くて残念。
進め方を考えないといきなりラスボスと戦う羽目になりがちなリュート編を除けば、FFやDQの方がまだ強く感じますね。FFVI,VII,X-2やDQIXとはいい勝負かな。
全部の主人公のシナリオクリアしてもオマケがあまりにもショボい。
COMMENT
クソゲー。
ささやかなストーリーを楽しんであとは作業という印象が強すぎる。
サガシリーズで一番速攻で飽き、二度とプレイしなかった作品。
検索
発売スケジュール
- 2014/06/26
-
BLACK CODE ブラック・コード
- 2014/07/31
-
Enkeltbillet
- 2014/09/25
-
金色のコルダ3 AnotherSky feat.天音学園
サイト情報
- お知らせ
-
Switch mk2(Switchのゲームレビューサイト開設しました。皆さまの投稿お待ちしております!)
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
-
コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー
- 2020/06/10更新 (2020/06/09投稿分まで掲載)
-
タクティクスオウガ 運命の輪
Zill O'll ?infinite plus?(ジルオール)
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
-
三極姫2?天下覇統・獅志の継承者?
- 2019/11/12更新 (2019/11/11投稿分まで掲載)
-
大戦略VII エクシード
サモンナイト3
- 2019/10/15更新 (2019/10/14投稿分まで掲載)
-
信長の野望・烈風伝 with パワーアップキット
- 2019/08/31更新 (2019/08/30投稿分まで掲載)
-
スーパーロボット大戦α
- 2019/08/24更新 (2019/08/23投稿分まで掲載)
-
英雄伝説 ガガーブトリロジー 白き魔女
- 2019/06/13更新 (2019/06/12投稿分まで掲載)
-
うたわれるもの PORTABLE
- 2019/05/14更新 (2019/05/13投稿分まで掲載)
-
FIFA13 ワールドクラスサッカー
- 2019/04/22更新 (2019/04/21投稿分まで掲載)
-
ガンダムバトルユニバース
KING'S FIELD
- 2019/03/14更新 (2019/03/13投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.5
- 2019/02/27更新 (2019/02/26投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.4
- 2019/02/22更新 (2019/02/21投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.3
- 2019/02/07更新 (2019/02/06投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.2
MISSINGPARTS the TANTEI stories Complete
- 2019/01/28更新 (2019/01/27投稿分まで掲載)
-
グランド・セフト・オート・リバティーシティ・ストーリーズ
- 2019/01/18更新 (2019/01/17投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.1
- 2018/12/31更新 (2018/12/30投稿分まで掲載)
-
幻想水滸伝 紡がれし百年の時
- 2018/12/27更新 (2018/12/26投稿分まで掲載)
-
探偵 神宮寺三郎 灰とダイヤモンド
- 2018/12/03更新 (2018/12/02投稿分まで掲載)
-
信長の野望・蒼天録 with パワーアップキット
- 2018/10/10更新 (2018/10/09投稿分まで掲載)
-
沙羅曼蛇 ポータブル
- 2018/10/04更新 (2018/10/03投稿分まで掲載)
-
リッジレーサーズ2
- 2018/09/28更新 (2018/09/27投稿分まで掲載)
-
刻命館
- 2018/09/12更新 (2018/09/11投稿分まで掲載)
-
熱血親子
- 2018/08/01更新 (2018/07/31投稿分まで掲載)
-
三國志IX with パワーアップキット
- 2018/07/05更新 (2018/07/04投稿分まで掲載)
-
輸入版:Test Drive Unlimited
- 2018/06/12更新 (2018/06/11投稿分まで掲載)
-
アーミー オブ ツー:The 40th Day ポータブル
- 2018/06/05更新 (2018/06/04投稿分まで掲載)
-
流行り神3 警視庁怪異事件ファイル
- 2018/04/25更新 (2018/04/20投稿分まで掲載)
-
スーパーロボット大戦F 完結編
- 2018/03/26更新 (2018/03/25投稿分まで掲載)
-
戦国無双3 Z Special
- 2018/03/22更新 (2018/03/21投稿分まで掲載)
-
真・恋姫†夢想 -乙女繚乱☆三国志演義- 蜀編
- 2018/02/13更新 (2018/02/12投稿分まで掲載)
-
スーパーロボット大戦F
- 2018/02/01更新 (2018/01/31投稿分まで掲載)
-
パワースマッシュ NEW GENERATION
- 2018/01/19更新 (2018/01/18投稿分まで掲載)
-
サモンナイト5
- 2018/01/10更新 (2018/01/09投稿分まで掲載)
-
みんなのGOLF ポータブル2
- 2017/12/26更新 (2017/12/25投稿分まで掲載)
-
みちのく秘湯恋物語 kai
- 2017/12/20更新 (2017/12/19投稿分まで掲載)
-
街 ~運命の交差点~ 特別篇
- 2017/12/17更新 (2017/12/16投稿分まで掲載)
-
グランツーリスモ
- 2017/11/05更新 (2017/11/04投稿分まで掲載)
-
ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!
ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」
- 2017/10/25更新 (2017/10/24投稿分まで掲載)
-
沙羅曼蛇
- 2017/10/21更新 (2017/10/20投稿分まで掲載)
-
輸入版:Alien Syndrome
- 2017/09/18更新 (2017/09/17投稿分まで掲載)
-
セプテントリオン
- 2017/08/22更新 (2017/08/21投稿分まで掲載)
-
ECHO NIGHT
GOOD!
●オリジナリティー 3点
ロマサガシリーズの自由さは半減したものの、キャラによっては
ストーリー終盤で明らかにされる驚愕の事実が始まってすぐに
わかり、すぐにボス戦に突入できるなど、サガシリーズらしい癖は
健在
メカとモンスターの復活は賛否が別れるところだが
サガらしい癖を出してくれたので評価したいところ。
今回初めて出てきた妖魔は使い方がわかれば戦力として
一人は欲しいキャラになるところもにくい。
●グラフィックス 3点
アーカイブスでしかもPSのゲームだと言う事を考えれば十分満足の
いくレベル。若干劣るくらいがサガシリーズらしい。
●サウンド 4点
サガシリーズの優れてる点にサウンドがある。
この作品も十分満足が行き戦闘が楽しくなる程。
●熱中度 4点
7人の主人公でクリアーするまで飽きずに突っ走れた。
技の閃きシステムは健在。閃いた時の爽快感もあり戦闘はあきない。
●満足感 3点
サガシリーズにしては物足りない部分は否めないものの
他のRPGと比較した場合、十分な満足感を味わえれる。
●快適さ (難易度) 3点
サガシリーズにしてはユーザーにだいぶ親切になっているが
サガシリーズらしい、不親切さは健在。
BAD/REQUEST
●ボリューム
主人公が7人に増えた事で全体的にボリュームが少ない。
またサブイベントも少ないのでロマサガシリーズで最大のウリで
あった、フリーシナリオの魅力が半減。
キャラによっては開始早々ボスとの対戦が可能なのもいる。
ネタ切れだったのかと伺いたくなる。
丁寧にプレイしても一人8時間程度でラスボスが簡単に
倒せるのは、サガシリーズとしては物足りない。
エンディングも全体的に手抜き感が否めない。
唯一アセルスが3つのエンディングが用意されてそれぞれが
楽しめるものだった。
●ラスボス
サガシリーズらしい凶悪なボスがいなくなった。
どいつもこいつも初見で倒せて、わざわざ最強技を閃くまで
やりこんだり、術でサポートをガチガチにして、工夫を凝らす
必要がなくなった。
雑魚敵の方がよっぽどいやらしい攻め方をしてくる。
力技でねじ伏せる事が可能なようではサガシリーズのボスとして
失格ではないだろうか。
●戦闘
逃走できないのが最大の難点。それでいて戦闘を重ねると
敵が強くなる(実際はもっと細かいシステムらしいが)ので
悪い意味でバランスが取れてしまう。
サガシリーズの魅力のひとつでもあるアンバランスさが
欠けてしまった。
●連携技
このシステムのおかげで自分より強い相手でも簡単に倒せる
ようになってしまった。
ただでさえ弱いラスボスがさらに弱くなると言う事態を
まねいてしまった。
COMMENT
今までのサガシリーズは全てプレイしていたので
PSで出た時は、満足できるソフトなのかと疑問視し
買うのを躊躇っていたが買って正解。
600円で60時間程度遊べれば大満足です。
ただしサガシリーズとして考えると、だいぶ落ち着いて
普通のRPGに寄ってしまった感がある。
特にロマサガシリーズで好評だった自由度、ラスボスの
凶悪さが半減したところは痛い。
いい意味でユーザーを裏切るところが今作では少ないので
これをサガシリーズの全てと思ってプレイするのは勧めない。
この作品をサガシリーズの入り口としてプレイするには
良い作品かもしれない。