SDガンダムジージェネレーションワールドレビュー(評価)

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SDガンダムジージェネレーションワールドレビュー

発売元	バンダイナムコゲームス（オフィシャルサイト）
発売日	2011/02/24
価格	6,090円（税込）
レーティング	【Ａ】全年齢対象(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon
タギングトップ3 (?)
タイトル概要	■ ジャンル：ウォー・シミュレーション ■ プレイ人数：1人（アドホックモード時：2人） ■ コレクターズパック：9,240円

スコアボード

中央値: 70
難易度: 1.57
レビュー数: 21

スコアチャート

0-9

4.8%

10-19

4.8%

20-29

30-39

40-49

28.6%

50-59

9.5%

60-69

42.9%

70-79

80-89

9.5%

90-100

【60点以上】
61.9%
【標準偏差】
18.04

ユーザーレビュー

ソート（デフォルト：ALL）

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　452人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
3pt	4pt	4pt	4pt	4pt	4pt	2pt

総合点
78pt

GOOD!

・豊富なスカウトキャラ
いつもは原作での味方側のキャラがスカウトキャラの大半を占めており、敵側はボスや人気のキャラのみ！
みたいな感じだったのですが、今回は敵味方共にスカウトキャラが豊富で満足です。

・画面が綺麗
PSPでこれなら充分過ぎると個人的に思いました。
思ってた以上にキャラクターのカットインやムービーも綺麗でびっくりしました。

・連携攻撃
爽快感があって楽しいです。１機じゃ落としきれない敵ユニットや戦艦も、連携（最大７機）する事によって簡単に落とせたりします。

・自分の好きな機体に好きなキャラを乗せ、とことん鍛えられる
これがＧジェネ一番の魅力ですね。
オリキャラで編成するもよし女の子だけのチームを作るのもよし、おっさんだらけの暑苦しい部隊を作るのもよしザクだけの部隊を編成するもよし。
と、いろいろ出来るのが嬉しいですね。

・OPでの強化
オプションパーツというものがあり、ミッションを重ねるごとに種類が増えていき購入できます。
攻撃や防御力アップや、地形適応を上げたりバリアをつけたりといろいろありユニットの長所や弱点を補えるのが良いです。

・キャラクターの修正
WARSではオリジナルキャラしか修正（能力を初期状態に戻す）コマンドが選べなくてがっかりしましたが、今回はスカウトキャラも修正できるようになり個人的に嬉しい変更でした。
修正されるキャラ達はたまったものじゃないでしょうけれど

BAD/REQUEST

・こちら側に有利な部分
?HPやENの減った味方を戦艦に搭載すると、ダメージや消費量に関わらず次のターンに全回復される
この仕様のせいで緊張感が無くなり、シミュレーションパートが簡単になってしまいただの作業に。
チャンスステップや援護で攻撃に必要不可欠なENをたくさん使うのでそのための配慮だと思いますが、流石に便利過ぎだと思う。

?戦艦から出撃したらそのまま攻撃可能（自軍のみ）
出来るのは嬉しいのですが、自軍だけ出来るというのが理不尽。敵側は普通に出撃して待機です。
敵側の戦艦の中にユニットがいる場合は戦艦に近づくとユニットを出撃させてくるのですが、迎撃もせず目の前で待機とか意味がわかりません。

ユーザーが快適にプレイするための処置は良いのですが、最初から便利すぎるのはどうかなと思います。
難しいのが好きというユーザーもいるので、戦艦の整備力で回復率が変わる?とか全回復になるOPを実装?などの方法で対策して欲しかったです。

・マスターキャラクター
前回（WARS）では選ぶとそのマスターキャラクターの出演する作品のキャラがスカウト出来るようになったのですが、今回は最初から作品関係なしにスカウトできる（マスターキャラクターもスカウト可）なので、
選ぶ魅力はキャピタル無しでキャラクターをスカウト＆BASICユニットのみ。
今回はせっかく主人公とライバルと分かれているのだから、選んだキャラ側のキャラがスカウト出来るようになる（アムロなら連邦軍キャラ、シャアならジオン軍キャラ）とかなら…と思いました。

・マイキャラクター
今回は自分のキャラを作成出来るのですが、顔が見えないようにヘルメットで覆われてるためイマイチ愛着が沸かない。
選べるコスチュームも顔を隠すためか似たり寄ったりなパイロットスーツのみ。ミリシャとかガンダムファイター風のコスチュームとか欲しかったです。
これなら元からいるオリジナルキャラの名前や戦闘BGMを変更できるってだけで良かった気もします。

某3Dダンジョンゲーみたいに、自分で用意した絵を表示したりできたら良いシステムになると思います。

・超一撃時の演出
WARSでは超一撃時にそのキャラクターの出演作品の主題歌等の曲が流れたのですが、今回は無くなっていて残念でした。

COMMENT

PSP-2000使用、メディアインストール済

長々と不満点ばかり書いてしまいましたが、充分面白い作品です。
Ｇジェネポータブルに比べたらすごく進化してますし、やはり携帯してどこでも出来るのも魅力ですね。

次回作にも期待しています。

プレイ時間：15時間以上30時間未満(未クリア)
バルカンさん [2011/03/03 掲載]

このレビューはオススメ？　

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　445人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
2pt	3pt	2pt	4pt	3pt	2pt	1pt

総合点
57pt

GOOD!

・システム
前作のWARSを基調とした感じのトリガーシステムだがさっさと終わらせるか、じっくり育てる、イベントを見たいという欲求が錯綜するのでかなりのやりがいを持てた。

・難易度
最終ステージはさすがにしんどかったけど比較的易しめ。想像以上にサクサク進んでいける。
プロフィール埋めもヒントがあったりとかして今までで一番埋めやすいかも。

BAD/REQUEST

・ストーリー
オリジナルを意識しているのか原作を再現したシーンとかないに等しく、トリガーでほかの作品が出てくるワラワラ感は鬱陶しいかも。せめて何かしら原作を再現したシーン（ムービーとか）が劇中に流れてくれるだけでもいいような。パイロットのカットインがなぜか飛ばせないのもテンポが悪い。
最後は結局なんだったのな感じで終わりエンディングを迎えるというのも物足りなさが。

・キャラボイス
なんか原作と声変わってるキャラ多いような。ものすごく不自然だし変える意味があるのだろうか。
ギャラリーで聞くと同じような台詞が多いし原作を再現したシーン（名言とか）もないのも面白味に欠ける一面も。

・何故か戦艦を解体できないのとスカウトしたキャラを抹消できないのはちょっと。○○専用MSもプロフィールを埋めるために必要なのだがこれのためにスカウトしてあとは使わないとなると面倒臭いし、あるユニットはレベルを20まで上げないといけないという苦行も。

・これは賛否両論かもしれないが同じステージに同じキャラ（たとえばSEEDとDESTINYのキラ等）が出ている事態になるのもどこか不自然な気がする。

COMMENT

シリーズはPSから一通りやってるが今回は難易度も易しめでやりがいはかなりあるし一番やり込めた（プレイ時間：100時間以上はおそらくシリーズでは初めて）。
興味のある人とかやってみたいという人にはいいかなとは思うけどオリジナルを前面に出してて原作の名シーンが出てこないので原作を知っている人には向いていないかも。
次回作はいつ出るのか気にはなるが。

プレイ時間：100時間以上(クリア済)
twenさん [2011/04/29 掲載]

このレビューはオススメ？　

[問題報告]

　425人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
3pt	4pt	2pt	4pt	4pt	4pt	2pt

総合点
74pt

GOOD!

○機体数が多い
　PSのFほど「ここまでやるか！？」という感じはありませんが、アニメに登場した機体は網羅されており、MSVの機体もなかなか多いので十分満足できます。個人的にリ・ガズィカスタムの復活がうれしかったです。

○自分でキャラクターを作ることができる
　私がこのソフトを買った大きな理由のひとつがこれでした。
　自分の分身を作って、ファンネルを飛ばしたりトランザムを起動したりフリーダムを墜としたり・・・。いろいろ出来ます。

○特殊な回避モーション
　機体によりますが、ミサイルの撃ち落とし等、特殊な回避のアニメーションがあります。

○MSや戦艦のサイズの修正
　前作では余計なスペースをとるため使いづらかったΞガンダムやギャプランもスッキリ１マスに入ります。パーフェクトジオングやグレートジオングがLサイズで１マスに収まった時は少し驚きましたが・・・。

BAD/REQUEST

○音楽がイマイチ・・・
　音が微妙にずれているのはもはや許容範囲内なのですが、それぞれの曲が短いです。
　歌に例えれば、サビに入る手前でまたAメロに戻ってリピート。という感じです。なので、今から盛り上がるぞ！というところで腰砕けになる印象を覚えます。
　また、SEEDのブーステッドマンの曲が無かったのも残念でした。

○戦闘時の不満点
　容量の都合なのかもしれませんが、少し寂しい感じがしました。
　撃墜時のセリフが無い（そもそも戦闘画面では爆発しない）事や、戦艦のブリッジ要員が喋らないことなどが例に挙げられます。