R-TYPE TACTICS II -Operation BITTER CHOCOLATE- レビュー
発売元 | アイレムソフトウェアエンジニアリング(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2009/12/10 |
価格 | 5,040円(税込) |
レーティング | 【A】全年齢対象(CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 (?) | |
タイトル概要 | ■ ジャンル:SF・シミュレーション ■ プレイ人数:1人(アドホック2人) ■ ダウンロード版:3,800円 |
スコアボード
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
595人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 5pt | 3pt | 4pt |
82pt
GOOD!
使用できる機体の数が異様なほど多く戦略物が好きな人にはたまらないボリューム。必然的に使えない機体なども多いがそれを探すのもひとつの楽しさと私は思ってます。
基本、硬派な世界感もミリタリーものっぽくていいです。ただ後半のシナリオは・・・ある意味非常にアイレムらしい展開になっていきます。アイレムは人間と言う生き物が嫌いなのだろうか?
かなり高めながらけっして不条理まではいかない難易度。ジャンルは違えどR?TYPEの血をしっかりと受け継いでいます。敵の数が多く、最近の生ぬるいゲームとは明らかにレベルが違います。人によってはマイナスになるかもしれませんが、ユーザーに媚びない感じのバランスには非常に気に入ってます。
地味ながらも渋い音楽がゲームをひき立ててくれる。
BAD/REQUEST
あきらかに初心者向きでないゲームバランス。様々なSLGをやりこんでいる人間でも舌を巻く難易度の面もあり、画面全てを敵に多い尽くされている面〔ほんとにある〕などは人によっては画面を見た瞬間に投げ出してしまうかもしれない。
ゲーム的な問題ではないのだがソフトが手に入らない。その辺の店ではまず売ってない。売ってても完全にプレミアソフトなって定価の数倍の値段がする。
COMMENT
割と最近のゲームとは思えないほどの高難易度を持ったスルメゲー。はまる人はとことんはまるでしょうが、受け付けない人のほうが圧倒的に多いと思うがそれがいい。
完全にプレミアソフトとなっており〔今調べたらアマゾンの中古最安値で37000円〕ダウンロード販売も終了しているため軽い気持ちで手を出そうと思わないほうがいい。
私的には神ゲークラスなのだが非常に人を選ぶソフトとなっています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 1pt | 2pt | 1pt | 1pt | 5pt |
33pt
GOOD!
前作よりもユニットが増えたこと。
ソフトのデータが増えたことで、読み込みの大幅削減。
レーダー攪乱などの電子戦の導入。
作戦名が変えられること。
敵ユニットの鹵獲システム。
今回もバイド側のシナリオがあること。
BAD/REQUEST
フォースが弱すぎる。
パイルバンカーなど明らかにウケ狙いの兵器が最強ユニット扱い。むしろ工作機向けでは?
OPとEDに流れる変な歌。
面倒なインスタント基地建設システム。
ステージごとの既定のターン数が少ないため、中盤以降の広いマップでは、ターンオーバーでゲームオーバーになりやすいこと。
ラストダンサーなど一部の兵器が鹵獲機としてしか運用できないこと。
鹵獲機はその中のステージでしか使用できないこと。
ユニットのサイズが大きすぎるので、戦艦など巨大なユニットだと、狭いステージのマップでは自由に動けないこと。
一度に出撃できるユニットの数が少ないこと。
難易度変更ができないこと。
マップ兵器の波動砲が前方にしか撃てないこと。
副官のイラストの絵柄。
提督のどちらの性別を選んでも、シナリオの展開は同じ。
どちらの陣営を選んでも、中盤以降のシナリオの展開は同じ。
グランゼーラはバイド兵器反対派なのに、バイド由来のバイドルゲンを使用したり、中盤以降はバイド兵器も運用できるようになること。
バイド化しても、副官のイラストは人間のまま。
ウィンドウなどの設定変更に含まれている、硬派なゲームにはそぐわない、ふざけた絵柄のイラスト。
意味不明なエンディング。
COMMENT
同じジャンルのギレンの野望のシリーズの方が遊びやすかったです。
ターン数を無限にできればもっと遊びやすかったのですが。
検索
発売スケジュール
- 2014/06/26
-
BLACK CODE ブラック・コード
- 2014/07/31
-
Enkeltbillet
- 2014/09/25
-
金色のコルダ3 AnotherSky feat.天音学園
サイト情報
- お知らせ
-
Switch mk2(Switchのゲームレビューサイト開設しました。皆さまの投稿お待ちしております!)
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
-
コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー
- 2020/06/10更新 (2020/06/09投稿分まで掲載)
-
タクティクスオウガ 運命の輪
Zill O'll ?infinite plus?(ジルオール)
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
-
三極姫2?天下覇統・獅志の継承者?
- 2019/11/12更新 (2019/11/11投稿分まで掲載)
-
大戦略VII エクシード
サモンナイト3
- 2019/10/15更新 (2019/10/14投稿分まで掲載)
-
信長の野望・烈風伝 with パワーアップキット
- 2019/08/31更新 (2019/08/30投稿分まで掲載)
-
スーパーロボット大戦α
- 2019/08/24更新 (2019/08/23投稿分まで掲載)
-
英雄伝説 ガガーブトリロジー 白き魔女
- 2019/06/13更新 (2019/06/12投稿分まで掲載)
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うたわれるもの PORTABLE
- 2019/05/14更新 (2019/05/13投稿分まで掲載)
-
FIFA13 ワールドクラスサッカー
- 2019/04/22更新 (2019/04/21投稿分まで掲載)
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ガンダムバトルユニバース
KING'S FIELD
- 2019/03/14更新 (2019/03/13投稿分まで掲載)
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ナムコミュージアムVOL.5
- 2019/02/27更新 (2019/02/26投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.4
- 2019/02/22更新 (2019/02/21投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.3
- 2019/02/07更新 (2019/02/06投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.2
MISSINGPARTS the TANTEI stories Complete
- 2019/01/28更新 (2019/01/27投稿分まで掲載)
-
グランド・セフト・オート・リバティーシティ・ストーリーズ
- 2019/01/18更新 (2019/01/17投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.1
- 2018/12/31更新 (2018/12/30投稿分まで掲載)
-
幻想水滸伝 紡がれし百年の時
- 2018/12/27更新 (2018/12/26投稿分まで掲載)
-
探偵 神宮寺三郎 灰とダイヤモンド
- 2018/12/03更新 (2018/12/02投稿分まで掲載)
-
信長の野望・蒼天録 with パワーアップキット
- 2018/10/10更新 (2018/10/09投稿分まで掲載)
-
沙羅曼蛇 ポータブル
- 2018/10/04更新 (2018/10/03投稿分まで掲載)
-
リッジレーサーズ2
- 2018/09/28更新 (2018/09/27投稿分まで掲載)
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刻命館
- 2018/09/12更新 (2018/09/11投稿分まで掲載)
-
熱血親子
- 2018/08/01更新 (2018/07/31投稿分まで掲載)
-
三國志IX with パワーアップキット
- 2018/07/05更新 (2018/07/04投稿分まで掲載)
-
輸入版:Test Drive Unlimited
- 2018/06/12更新 (2018/06/11投稿分まで掲載)
-
アーミー オブ ツー:The 40th Day ポータブル
- 2018/06/05更新 (2018/06/04投稿分まで掲載)
-
流行り神3 警視庁怪異事件ファイル
- 2018/04/25更新 (2018/04/20投稿分まで掲載)
-
スーパーロボット大戦F 完結編
- 2018/03/26更新 (2018/03/25投稿分まで掲載)
-
戦国無双3 Z Special
- 2018/03/22更新 (2018/03/21投稿分まで掲載)
-
真・恋姫†夢想 -乙女繚乱☆三国志演義- 蜀編
- 2018/02/13更新 (2018/02/12投稿分まで掲載)
-
スーパーロボット大戦F
- 2018/02/01更新 (2018/01/31投稿分まで掲載)
-
パワースマッシュ NEW GENERATION
- 2018/01/19更新 (2018/01/18投稿分まで掲載)
-
サモンナイト5
- 2018/01/10更新 (2018/01/09投稿分まで掲載)
-
みんなのGOLF ポータブル2
- 2017/12/26更新 (2017/12/25投稿分まで掲載)
-
みちのく秘湯恋物語 kai
- 2017/12/20更新 (2017/12/19投稿分まで掲載)
-
街 ~運命の交差点~ 特別篇
- 2017/12/17更新 (2017/12/16投稿分まで掲載)
-
グランツーリスモ
- 2017/11/05更新 (2017/11/04投稿分まで掲載)
-
ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!
ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」
- 2017/10/25更新 (2017/10/24投稿分まで掲載)
-
沙羅曼蛇
- 2017/10/21更新 (2017/10/20投稿分まで掲載)
-
輸入版:Alien Syndrome
- 2017/09/18更新 (2017/09/17投稿分まで掲載)
-
セプテントリオン
- 2017/08/22更新 (2017/08/21投稿分まで掲載)
-
ECHO NIGHT
GOOD!
【ユニットの種類が豊富】
多くのユニットが登場し、それぞれに得手不得手があるので、ゲームが進んで編成の自由度が上がると頭を使うのが楽しくなってきます。
索敵能力に優れる機体、分離合体や変形による性能変化を駆使して戦う機体、波動砲(範囲攻撃)が強力な機体、隠密行動が得意な機体、敵を鹵獲して味方にしてしまえる機体、巨体で身動きが取りにくい代わりに長射程大火力を誇る戦艦、多数の味方を回復&安全に運搬できる宇宙空母…他にもさまざまなユニットが登場します。
【ボリュームが多い】
3つのチャプターに、合計で約70のミッションが存在します。
分岐も含めて完全にクリアしようとしたら、仮に毎日遊んだとしても2か月は遊べるような気がします。
【遊び心】
ゲームの進行には直接の関係はない副官関係の仕様や、航海日誌のデザインの多さなど、妙な所に力が入っていて、製作側の情熱や思い入れのようなものが感じられます。
BAD/REQUEST
【最初の陣営選択にあまり意味がない】
外敵の来襲に備えて凶悪な兵器を保有し続けようとする地球連合軍と、その廃絶を掲げる革命軍のどちらかの陣営を選んでゲームがスタートするのですが、その対立関係が軸になっているのは最初のチャプターだけで、残りの2つのチャプターではほとんど意味がなくなります。
(使えるユニットの違いもほぼなくなっていきます)
陣営間の対立は、発売前の宣伝などでも前面に押し出していた要素だったような気がするのですが…。
【敵の頭が悪い】
プレーヤーのユニットが1部隊でも射程に入れば自軍を複数巻き込もうが何だろうが機械的に波動砲を撃ってくる敵、自分の射程外から攻撃され続けても攻めにも逃げにも転じずに死ぬまでじっとしている敵、「波動砲で撃ってください」と言わんばかりに横一列に並ぶ敵集団など、敵の頭の悪さが目立ちます。
【厳しいゲームバランス】
前述の「頭の悪さ」を補うための措置ではないかと思われますが、敵の数が多いです。
2倍程度は当たり前、酷いミッションでは4倍以上の数を相手に戦う事になります。
それだけならまだいいのですが、地の利が極端に敵に有利だったり(自軍は戦艦どころか巡洋艦クラスすら入れられないのに敵軍には超巨大ボスが鎮座…など)、数はもちろん質でも完全に相手が上回っている状況もあったりして、「二度とやりたくない」と感じるミッションもいくつかありました。
難しいながらも「絶妙なバランス」と感じて何度も遊んでしまうようなミッションもあるだけに、もう一工夫が欲しかったです。
【バグが多い】
生存率が正しくカウントされない、本来は攻撃できないはずの位置にいる亜空間敵が実空間に攻撃してくる、旗艦の座上回数が正しく表示されない、といった軽いものから、ゲームの進行が不可能になる深刻なバグまで、結構報告されています。
私は進行不能バグに見舞われた事はありませんが、気になってしまうタイプの方は要注意です。
【番外編が意味不明】
ネタバレになるので詳しくは書けないですが、矛盾や破綻といった言葉がよく似合いそうな、意味不明な組み合わせの敵部隊やシナリオがあります。
無理にくっつけようとするのではなく「おまけモード」とでも銘打って1ステージ完結式にした方が良かったような気がします。ミッション自体はなかなか面白いので…。
COMMENT
PSP-2000使用、ダウンロード版にて
前作未プレイ
体験版第1弾で惹かれ、第2?3弾まで遊んで購入を決め、発売日直後の週末に手に入れました。
副官関係の部分には「新しい切り口」「R-TYPEの雰囲気には合わない」など賛否両論聞きましたが、もし肌に合わなければオプション設定で一切登場させない事もできます(航海日誌に名前は出てきます)し、逆に仲良くなる事もできます。
難度は比較的高い部類に入るとは思われますが、「不自然に広い空間がある」「妙に敵が少ない」などの明らかに怪しい状況では攻め込む前にセーブして慎重に行動する、といった習慣をつけておけば、全てのミッションで生存率100%クリアが可能なレベルです。
シリーズを知らない人でも、純粋にSFシミュレーションとして楽しめる良作品だと思います。