戦場のヴァルキュリア2 ガリア王立士官学校 レビュー
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ソート(デフォルト:ALL)
421人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 1pt |
67pt
GOOD!
・オリジナリティ
FEのようなコマンド式に動かして、戦闘部分をアクションでやる感じで斬新だと感じた
・グラフィックス
多分これが売りなのかな?ADVパートは悪くない
・音楽
普通、いいなあと思った曲はなかったけど合ってないと思った曲はなかった
・熱中度
ミッション数が多く、キャラもそれなりにいるのでやり込みには適してる
・満足度
人によるがアクション好きにもRPG好きにも合うと思う
BAD/REQUEST
・キャラの個性はあるが性能の個性がポテンシャルしかないってのはどうかと思う
雑魚と強キャラの区別がつかないってのは利点ではあるが
・ストーリーが薄くはないと思うけどイマイチ展開が早い。いい意味で王道だがもっと主人公以外も公平に目立たせてよかったのでは(キャラごとの専用ミッションというのはある)
・他の人も言っているが単位が選べないのが辛い。特に上位クラスに必須な修了書?は
ストーリーミッション以外ランダム
此処から先は自分なりの1と比べての点です
・国が大変な事になってるのに前作キャラというか義勇軍はなんであんな楽観的なんだろうと思う
・1のプレイ動画をこれをプレイしたあとに見ましたが戦場が2よりかなり広かったです。この辺は1やってる人からしたら不満かもしれません
・1のパステル絵の出来が非常に良く、これを経験してしまった人には2の絵は辛いかも知れない。ただPSPってことを考慮するべき
COMMENT
BAD後半は1は未プレイでプレイ動画と比べてみての感想なので流し読みで構いません
よく1の劣化だのPS3で出して欲しかっただの言われるのは仕方ないのかもしれませんが
これ単体見れば決してつまらないゲームではありません
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt |
65pt
GOOD!
・戦闘が面白い
・兵科システムによって戦術にバリエーションが出る
・キャラ絵が魅力的
・そこそこ手ごたえのある難易度
(たまに攻略方法を知らないと鬼難易度となるミッションもある)
BAD/REQUEST
こっちのほうが多いです。
・単位制にランダム要素が強すぎる。
欲しい単位が取れずに何度も同じミッションを繰り返すことが多く、作業感が強くなる。
主席/次席となったキャラには確定取得単位みたいのを設けて欲しかった。
・キャラ別エンドがない。
キャラの魅力に主眼をおいてるゲームなのに勿体無い。
キャラ別イベントや好感度のシステムがあるんだし、生かせていない気がする。
この点は正直かなり不満です。
・主人公が熱血キャラなんですが、どうにも受け付けなかった…。
熱血=ルールや常識、戦術を無視すべし な展開が多々あるのですが、ちょっとプレイヤーの意識との乖離しすぎなんじゃないかなと。
リアリティとか語る気は毛頭ありませんが、作品の雰囲気に沿った形でしっかりと納得できる行動をしてほしかった。
たまにグッとくる事を言ったりやったりするので、全否定する気はないのですが。
COMMENT
名作には全く届かず、良作にも2歩及ばず・・・といった作品でしょうか。
主人公をプレイヤーに近い視点の考え方の持ち主にして、他キャラとのイベントをもっと掘り下げるようになってれば良作の域にはいったかもしれません。
シナリオ内では自由人のように振舞う主人公に対して、プレイヤーの選択はシナリオに全く影響を与えないため、自由度もへったくれもありません。
戦闘システムは面白く評価できるのですが、それ以外の部分でのニーズを企画/開発陣は把握できていないのでしょうか。
「自分達が作りたい/作りやすい作品」なのか「ユーザに面白いと思わせたい作品」なのか、どちらを主とするか優先順位を誤まらないで欲しいです。
続編が出るとしたら様子見になると思います。
今作と根底部分が変わらないのであれば、多分もう買わないでしょう。
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ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」
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ECHO NIGHT
GOOD!
「戦場のヴァルキュリア」のBlitzシステムを継承。ルールとしてはほとんど変わっていないが、操作性などところどころ良くなっている。
歩兵の各兵科はちゃんと差別化が図られている。よくあるジャンケン方式じゃない。じっくり考えながら手持ちの駒をうまく使って効率的に目的を達成していく楽しみが味わえる。
1と比べて兵科が増えた。技甲兵、剣甲兵など。地雷を配置できるのはおもしろかった。
サブキャラ一人一人にサイドストーリーみたいのがついてた。1の時はテキストのみだったので良くなった部分かと。
BAD/REQUEST
特にストーリーがよくなかった。
士官学校を舞台にしたが、(努力)・友情・勝利みたいな少年漫画ノリで終わってしまったのが残念。学生が実戦に出なければならない、というシチュエーションでいろいろ描ける物があったのでは。
歩兵兵科がたくさんあって運用を考えるのが楽しかった半面、戦車の活躍の場が少なくなってしまったのが残念。戦闘エリアが小分けにされて拠点の間隔が短くなったため、歩兵を戦車の陰に隠して待機させるなど、戦車の「動く盾」としての運用が必要なくなってしまった。
戦闘での活躍によって取得できる「単位」を使ったクラスチェンジシステムは、自分には合わなかった。単位を取得させるために、目的のキャラにトドメを刺させたり、拠点を占拠させたりしなくてはならない。そんなことを考えるよりも早くステージクリアすることを目的にしたいし、またそんなことを考える余裕がある難易度まで下げられてしまっている。
サブキャラたちがBadポテンシャルを克服してしまう。
前作ではキャラを使えば使うほどBadポテンシャルに目覚めていくという理不尽を味わったが、「あばたもえくぼ」で使えないポテンシャルほど印象に残ってキャラが立つのである。人の短所というのはそんなに簡単に克服できるものではない。親近感が湧かない。
COMMENT
PSP-2000 でプレイしました。
こういうゲームはバランスの調整など難しいと思いますが、とても丁寧に作られたいいゲームだと思います。
次回作として、続編にするのか、世界観を変えてくるのかは分かりませんが、また購入したいと思いました。