クロヒョウ 龍が如く新章 レビュー
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498人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 1pt | 1pt |
58pt
GOOD!
新章として新たに作られた龍が如く
今まで桐生と東城会の内部抗争を主体にして描かれてたのが
街のチンピラの視点に移り、違った神室町を見せてくれてます。
龍が如く1?4とは違い、1キャラで色々な戦闘スタイルを選んで戦えるため
色々なスタイルを選んで楽しむことが出来ます。
イベントシーンなど3Dキャラではなくマンガ調の挿絵に変えられていますが
迫力見た目ともにわるくない演出だと思います。
また敵の体力が隠されており、敵の強さ、自分の強さがわかりづらくなっていますが
個人的にこれはこれでありだと思います。
けども自分の体力ぐらいは画面上にだしてほしかったかなぁ
BAD/REQUEST
アイテムソートが出来ない
電話ボックスでアイテム移動もできない
タクシーが使えない(シナリオ的に仕方ないけどほかに手段あったんじゃ?)
龍が如く1で不便だった点をわざわざPSPでも再現しなくていいんじゃないってかんじです。
コンプリート特典がないってのも個人的には×
個人的には称号が貰えるだけじゃ埋めようって思えませんでした。
またハード以降になると敵がスウェイしまくりで基本投げゲーになってました。
あと個人的に3Dの主人公がかっこ悪い。とくにキャバクラのときの顔はどうにかしてほしいw
COMMENT
龍が如く全シリーズ踏破済みです。
主人公が徐々に成長していく姿はよかったです。
サブストーリーも相変わらず面白く、メインそっちのけでやっていたので
熱中度は4にしました。
色々とカジノやキャバクラで演出カットが行われており
非常にスピーディになっている部分と、BADで書いたように
非常に不便になっている点が入り混じっております。
旧作で改善されていた部分を元に戻すのはやめて欲しかった。
ただあからさまに次回作あるます!てきなラストはどうかと思いました。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 1pt | 4pt | 3pt | 2pt | 2pt |
60pt
GOOD!
龍が如くは3のみプレイ。
オリジナリティー 4点
その時感じた戦闘のつまらなさが解消されている。
主人公は複数の戦闘スタイルを選択可能、
さらに、基本のスタイルの習熟や、イベントの経過などで、
新たな戦闘スタイルを手に入れられると言う点は評価できる。
また、相手とのスタイルの相性で、
戦闘のし易さがずいぶん替わるのも面白い。
龍が如くというシリーズにおいては、
オリジナリティーは高いと思われる。
熱中度は 4点
サブストーリーもなかなか熱いものが多い。
熱いと言うよりはベタベタな展開なのだが、
それがこの新章の世界観とあっている。
BAD/REQUEST
グラフィクス 3点
メタルギアシリーズを彷彿とさせる2次元イラスト
(作画が同一人物かは不明)
は、線が荒々しくてとても迫力がある。
それに反して、プレイ画面の3Dは今ひとつ。
特に主人公の表情が怖い。
完全無表情で相手の首を極めるなど、
もうちょっと苦悶の表情でもしてくれれば、
人間味を感じられたと思う。
ただ、街はさすがに作りこまれていると感じた。
総合すると3点。
サウンド 1点
まず音楽は耳に残るものが無い。
それだけならいいのだが、声優がひどすぎる。
主人公一人が悪いならいいのだが、
ヒロインも、一部キャラクターも相当ひどい。
棒読みと言っても過言ではないレベル。
声の質はいいとしても、もう少し何とかなったのではないか?
声優がよければ、ゲーム全体の雰囲気など、
もう少し高評価になっていたかもしれない。
快適さ 2点
まず、移動が大変。
マップの端から端へ移動するために、
やはりタクシーがほしかった。
COMMENT
満足度 3点
全体的には一気にプレイできたし、
話自体も不良の成長物語と言う意味では王道。
また、やくざと言う世界観でのサスペンス性もあり、
結構面白くプレイできた。
しかし、BADで述べたように声優がどうしても難アリ。
更に、主人公の価値観に共感できないと言うか、
拒否反応を示す人も多いと思う。
私も、事前情報で最悪の主人公だと感じていたし、
クリア後も今ひとつ納得の行かない部分も有る。
それらを考慮しても、
話はやはり短時間でスムーズに楽しめるようになっているし、
龍が如くシリーズ定番の要素も盛りだくさんであるから、
そこそこ面白いのではないだろうか?
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-
ECHO NIGHT
GOOD!
【イベントシーン】
今回導入されたコミック調のイベントシーンは、某アクションゲームで
体験してるので既視感があるが、それを踏まえても独特の迫力があり
結果成功していると思う。声あてもほぼ全員声優素人だけど、際立って
うまい人も下手な人もいなくて逆にリアルに感じられた。
【バトル】
龍4で4者ごとのバトルスタイルがあったのを主人公一人で切り替えが
可能になった点。また部位破壊、疲労度の導入は、よりリアルな喧嘩の
演出として面白いと思った。BADに書いたけど数値的に予測ができると
もっと良かったと思う。
BAD/REQUEST
【システム】
大劣化。このシリーズ、メニューとかのシステム周りのセンスの無さは
わかっているので多くは望まないが、それでも回を重ねるごとに多少は
良くなってきたはずだったのが、ここでまさかの初期に逆戻り。いや
初期より酷いかもしれない。具体的に・・・
タクシー無し、アイテムソート・カテゴリ分け無し、電話はセーブだけ
セーブポイントの集中化、コンプリートを見れるのがアジトだけ
マップ移動の切り替えが細切れなのと変な視点変更、雑魚量産化+警官
警官に捕まると遠方へ強制ワープ、各パラメータのブラックボックス化
などなど、普通に進めるだけでもイラっとくる点がたくさんあり過ぎ。
【数値を隠したこと】
諸刃の剣だと思ったのが上でも書いたパラメータのブラックボックス化。
ダメージ、回復量、攻撃力、防御力など、表に数字として出てこない。
確かにリアルさや緊張感は増すが、雑魚がけっこうタフだったりするので
かなりイライラする。これもホントに相手がタフなのか、こっちが数値的
に弱くてミリ単位でしか削れてなくてジリ貧なのかすら検討もつかない。
一部パワーアップする数値が%で出るが、これも具体的にどれだけ影響が
あるのかさっぱりわからない。これがけっこうストレスが溜まる。
【バトル―掴み】
一番感じたのが、掴まれた時の振りほどきのためのボタン連打がかなり
シビアになったこと。これまでの感覚でやっていると確実にやられる。
しかも困ったことに近づくとかなりの確率で掴まれるので疲れる・・・
【バトル―キーコンフィグ】
Lボタンで防御がやりづらい。路上武器を拾うのにもLボタン同時押し。
変えたくてもキーのカスタマイズができません。
COMMENT
シリーズ通してプレイしています。
新章ということで、ようやく桐生さんから離れたストーリーは新鮮。
しかし、システムやバトルで圧倒的に負の要素が多いので、レビュー時は
まだ未クリアですが、すでに疲労感でいっぱいです。体験版から嫌な予感
はしてましたが、個人的に残念な作品になってしまいました。
内容は、バトルが従来のはっちゃけバトルから、色んな縛りが追加されて
かなり繊細になりました。もう完全に格ゲーです。それ以外は大体従来の
シリーズと同じ感覚で遊べると思います。