第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇 レビュー
発売元 | バンダイナムコゲームス(オフィシャルサイト) |
---|---|
発売日 | 2012/04/05 |
価格 | 7,330円(税込) |
レーティング | 【B】12才以上対象(CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 (?) | |
タイトル概要 | ■ ジャンル:シミュレーションRPG ■ プレイ人数:1人 ■ ダウンロード版:7,330円 |
スコアボード
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
442人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 1pt | 1pt | 3pt | 2pt |
42pt
GOOD!
前作、破界篇の続編で第1次の主役、ランドやセツコ、前作ではNPCだったエスターが使えるのは嬉しい限り。
中途パワーアップするブラスタは格闘戦と射撃戦では能力が違うのも悪くない。
BAD/REQUEST
全体的に第3次ありきのないようはいただけない。
話も前回の破界篇からぜんぜん、内容が進まず、よくって、「著作権作品の物語消化」だけが目的の話に見えてしょうがありません。
最終的な敵の名前も目的もハッキリしているのに、肝心のそこにつく前に話が終わり、キャラクター達もそこに言及することなく、ZEUTHメンバーは……(ネタバレにより削除しました)……、これで再世篇の次につながる完結篇があるなら、いいけど、それもなし。
なんのために前編(破界篇)、後編(再世篇)があるのかわからない中途半端な内容になってます。
これなら、最初から破界篇で全てを終わらせて第3次期待にすれば、まだよかったのに、変に期待も足されたぶん、なんだか、腹が立ちます。
COMMENT
BADとほぼ、言いたいことは一緒です。
破界篇発売前は「破界篇」、「再世篇」どちらをプレイしてもちゃんと完結してるから安心してくださいと宣伝してますが、「再世篇」はぜんぜん完結してません!
完璧に騙されました。
第3次を買わせるためとはいえ、なんのためにユーザーは一年も待って、再世篇を待ったのかわかりません。
第3次ありきのこのゲームじゃ、前後編の破壊篇と再世篇の意味が本末転倒としています。
完結してないのに前編と後編じゃ、「後編」の意味がありません。
これが「中篇」ならまだ良かったのに、本当にこれが後編だからたちが悪いです。
検索
発売スケジュール
- 2014/06/26
-
BLACK CODE ブラック・コード
- 2014/07/31
-
Enkeltbillet
- 2014/09/25
-
金色のコルダ3 AnotherSky feat.天音学園
サイト情報
- お知らせ
-
Switch mk2(Switchのゲームレビューサイト開設しました。皆さまの投稿お待ちしております!)
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
-
コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー
- 2020/06/10更新 (2020/06/09投稿分まで掲載)
-
タクティクスオウガ 運命の輪
Zill O'll ?infinite plus?(ジルオール)
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
-
三極姫2?天下覇統・獅志の継承者?
- 2019/11/12更新 (2019/11/11投稿分まで掲載)
-
大戦略VII エクシード
サモンナイト3
- 2019/10/15更新 (2019/10/14投稿分まで掲載)
-
信長の野望・烈風伝 with パワーアップキット
- 2019/08/31更新 (2019/08/30投稿分まで掲載)
-
スーパーロボット大戦α
- 2019/08/24更新 (2019/08/23投稿分まで掲載)
-
英雄伝説 ガガーブトリロジー 白き魔女
- 2019/06/13更新 (2019/06/12投稿分まで掲載)
-
うたわれるもの PORTABLE
- 2019/05/14更新 (2019/05/13投稿分まで掲載)
-
FIFA13 ワールドクラスサッカー
- 2019/04/22更新 (2019/04/21投稿分まで掲載)
-
ガンダムバトルユニバース
KING'S FIELD
- 2019/03/14更新 (2019/03/13投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.5
- 2019/02/27更新 (2019/02/26投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.4
- 2019/02/22更新 (2019/02/21投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.3
- 2019/02/07更新 (2019/02/06投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.2
MISSINGPARTS the TANTEI stories Complete
- 2019/01/28更新 (2019/01/27投稿分まで掲載)
-
グランド・セフト・オート・リバティーシティ・ストーリーズ
- 2019/01/18更新 (2019/01/17投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.1
- 2018/12/31更新 (2018/12/30投稿分まで掲載)
-
幻想水滸伝 紡がれし百年の時
- 2018/12/27更新 (2018/12/26投稿分まで掲載)
-
探偵 神宮寺三郎 灰とダイヤモンド
- 2018/12/03更新 (2018/12/02投稿分まで掲載)
-
信長の野望・蒼天録 with パワーアップキット
- 2018/10/10更新 (2018/10/09投稿分まで掲載)
-
沙羅曼蛇 ポータブル
- 2018/10/04更新 (2018/10/03投稿分まで掲載)
-
リッジレーサーズ2
- 2018/09/28更新 (2018/09/27投稿分まで掲載)
-
刻命館
- 2018/09/12更新 (2018/09/11投稿分まで掲載)
-
熱血親子
- 2018/08/01更新 (2018/07/31投稿分まで掲載)
-
三國志IX with パワーアップキット
- 2018/07/05更新 (2018/07/04投稿分まで掲載)
-
輸入版:Test Drive Unlimited
- 2018/06/12更新 (2018/06/11投稿分まで掲載)
-
アーミー オブ ツー:The 40th Day ポータブル
- 2018/06/05更新 (2018/06/04投稿分まで掲載)
-
流行り神3 警視庁怪異事件ファイル
- 2018/04/25更新 (2018/04/20投稿分まで掲載)
-
スーパーロボット大戦F 完結編
- 2018/03/26更新 (2018/03/25投稿分まで掲載)
-
戦国無双3 Z Special
- 2018/03/22更新 (2018/03/21投稿分まで掲載)
-
真・恋姫†夢想 -乙女繚乱☆三国志演義- 蜀編
- 2018/02/13更新 (2018/02/12投稿分まで掲載)
-
スーパーロボット大戦F
- 2018/02/01更新 (2018/01/31投稿分まで掲載)
-
パワースマッシュ NEW GENERATION
- 2018/01/19更新 (2018/01/18投稿分まで掲載)
-
サモンナイト5
- 2018/01/10更新 (2018/01/09投稿分まで掲載)
-
みんなのGOLF ポータブル2
- 2017/12/26更新 (2017/12/25投稿分まで掲載)
-
みちのく秘湯恋物語 kai
- 2017/12/20更新 (2017/12/19投稿分まで掲載)
-
街 ~運命の交差点~ 特別篇
- 2017/12/17更新 (2017/12/16投稿分まで掲載)
-
グランツーリスモ
- 2017/11/05更新 (2017/11/04投稿分まで掲載)
-
ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!
ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」
- 2017/10/25更新 (2017/10/24投稿分まで掲載)
-
沙羅曼蛇
- 2017/10/21更新 (2017/10/20投稿分まで掲載)
-
輸入版:Alien Syndrome
- 2017/09/18更新 (2017/09/17投稿分まで掲載)
-
セプテントリオン
- 2017/08/22更新 (2017/08/21投稿分まで掲載)
-
ECHO NIGHT
GOOD!
■SRポイント取得条件
ワンパターンだった今までとは一転、多様になりました。
今作で一番目立って良くなった点です。
■敵の命中率・ダメージ
各種精神コマンドを使っても、程良いバランスだったと思います。
削りの段階でも、油断するとあっという間に撃沈してしまいます。
■版権作品を絡めたストーリー
多元世界でいくつもの勢力が入り混じった状態で
版権作品の世界を上手く絡め合わせていたと思います。
連続プレイさせられるほど、流れができていました。
■システム周りの快適さ
ユニット・パイロット情報を読み込むときに若干ラグがでた程度です。
BAD/REQUEST
■ゲームバランス
ゲームバランスが悪いと感じた点はいくつかあります。
・次元獣の硬さ
これは前作同様で今作でも健在です。
強くはないんですが、面倒くささは相変わらずです。
・出撃数・精神コマンド
前作で、参戦数が多い割には出撃可能数が少なかったためなのか、
今作ではユニットの出撃数が多いです。
ラスト近辺になると、戦艦込みで30を超えます。
敵の数もそれに合わせて多いです。
出撃数が多いと何が悪かったかというと、精神コマンドが多いからです。
「脱力」「期待」などは、それぞれ10人以上は使えますし
「補給」「再動」なども幾人も使用が可能です。
そのため、どんなに強いボスでも上記を駆使してすぐに倒せます。
特定のユニットに何度も繰り返しかけて、攻撃してもらうことも可能ですし
そうでもしないと倒せないような敵も存在します。
今までの作品でもこういう傾向はありますが、
今作は精神コマンドの人数の面から、特に顕著です。
・特殊スキル
今作は多めに習得ができます。
ユニットの強さ以上に、何かと便利すぎるようになって
主要キャラの特殊能力が霞んでしまうほど無個性になってしまいます。
■ストーリーのオリジナル部分(Zシリーズのストーリー)
「第3次」へ向けての布石や出し惜しみが満載で、
はっきりいって、マイナスの要素にしかなっていなかったと感じました。
Zシリーズ一連の流れの話になると、今作品の本編からは違和感を感じます。
何もスパロボじゃなくても…といった感じのトンデモ世界の話ばかりで
ストーリーに水を差しているという印象です。
次回作へ向けて、とりあえず今作ではここまでは終わらせておこう
といった感じで、初代Zのころから何を訴えたいのかイマイチ分かりません。
■盛り上がりどころ
終盤は、いわゆる最終決戦を10回以上やったような気がします。
この展開はちょっとやりすぎな感もあります。
COMMENT
3000使用
シリーズプレイ済
全体としては良くできていた作品で、前作よりも良かったです。
前作データを引き継ぐとイージーモードかってくらいサクサクです。
前作の破界篇よりもボリュームはさらにあります。
3次αくらいあったか、もっとかかったかなくらいでした。
前作とそうは変わらないので、破界篇でダメだと感じた人には
この作品も合わないのではと思います。