DISSIDIA FINAL FANTASY（ディシディアファイナルファンタジー）レビュー(評価)

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DISSIDIA FINAL FANTASY（ディシディアファイナルファンタジー）レビュー

発売元	スクウェア・エニックス（オフィシャルサイト）
発売日	2008/12/18
価格	6,090円（税込）
レーティング	【Ｃ】15才以上対象(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon ／ゲーム・ミュージック
タギングトップ3 (?)
タイトル概要	■ ジャンル：ドラマチックプログレッシブアクション

スコアボード

DISSIDIA FINAL FANTASY（ディシディアファイナルファンタジー）評価ランク

中央値: 80
難易度: 2.72
レビュー数: 85

スコアチャート

DISSIDIA FINAL FANTASY（ディシディアファイナルファンタジー）レビューチャート

DISSIDIA FINAL FANTASY（ディシディアファイナルファンタジー）購入する

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80-89

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90-100

【60点以上】
78.8%
【標準偏差】
16.82

ユーザーレビュー

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　448人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
4pt	4pt	3pt	5pt	4pt	4pt	1pt

総合点
83pt

GOOD!

「オリジナリティー」
スピード感のあるバトルを楽しめました。壁を走ったり、ダッシュするのが簡単で、ムービーのようなバトルができるところが良かったと思います。

「熱中度」
５点つけさせてもらいました。
Ｌｖをあげたり、アイテムを作ったり、ムービーを編集したりと飽きないようなシステムがいろいろとありました。
キャラクターも沢山いるので、いろいろなキャラクターを使えるのも良いと思います。
いつの間にか３時間くらいやっていた。というときがあるくらいでした。

「グラフィックス」
結構動き速いゲームなのですが画質がなかなか良く、綺麗でした。

BAD/REQUEST

ものすごく悪いといった点はありませんが、

ストーリーが良く分かりませんでした。
ただ単に敵を倒していった感じです。

Ｌｖ上げは基本的に作業になってしまいます。
又、Ｌｖを上げても、そのキャラクターが使えるようにするために、Ｌｖ上げ以上の時間がかかります。（ロゼッタ石等）

難易度に関しては、少し微妙なところです。
相手の難易度を弱くすると、普通にごり押しで勝ってしまい、逆に強くすると、攻撃が殆ど
ガードか回避されてしまいます。
又ラスボスのカオスの強さが以上で、攻撃を食らったら、すぐにピンチになってしまいます。
しかしハメ技を使うと、どの相手もすごく弱くなります。もう少し弱くしても良いかな？と感じました。

COMMENT

FFシリーズは殆どやったことありません＾＾；（?を少しプレイ）
友人が面白いと言ったので買ってみました。

かなりの時間楽しめました。
派手なバトルや、フィールドを自由に動ける所がとても面白く、携帯ゲーム機で、ここまでできるようになったのかと少し感動したくらいですｗ

キャラクター、声優、音楽　等は、原作を良く知らないので分かりません。
知らない人なら何も気にならないと思います。

ストーリーは良く分かりませんでしたが、なかなか面白いアクションゲームだったので、オススメします。

プレイ時間：60時間以上100時間未満(クリア済)
vanillawaterさん(レビュアー情報) [2009/03/31 掲載]

このレビューはオススメ？　

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　431人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
4pt	4pt	4pt	4pt	4pt	5pt	3pt

総合点
84pt

GOOD!

【オリジナリティー】
・HPを減らすのにブレイブを介するシステムは非常に斬新だと感じた。
FFシリーズは昔からダメージの桁数が多いこともあって
ちまちまとHPを削っていく戦闘は合わないイメージがあるため、
RPGとしてのファイナルファンタジーの形をよく残したシステムだと思う。

【グラフィックス】
・初の野村氏デザイン、初の3Dモデリング、初の声つきと
他FFとの初共演ということで久しぶりに新しい形で登場したキャラも多いが、
全体にイメージを変えることなくまとまっていたと思う。
特にカオス側は声、姿ともに原作の雰囲気を残していて良かった。

【サウンド】
・戦闘曲はほぼ過去のものをそのまままたはアレンジして流していて、
10までは一作品3曲収録と収録数は申し分なく、選曲もまあ良かった。
アレンジの質とイベントなどにおけるディシディアオリジナルの曲については玉石混合かな。

【熱中度】
・やりこみ要素は文句なしに豊富。レベル上げだけでなくRPG的な収集要素も多い。
何より全体にちりばめられている過去作品からの登場キャラ、小ネタがとても嬉しい。

【満足度】
・（アクション系統はやや専門外気味の）スクエニにしては、という但し書きはつくが
キャラ間のバランスはそれぞれに強い個性がありかつ及第点を保っていてよく頑張ったと思う。
しかも攻撃スタイルが原作での攻撃方法やシステムにおける個性をモチーフにしているため、
原作にはない技などを使っているキャラクターにも個人的にほとんど違和感はなかった。

【快適さ】
・非常にテンポが良好。盛り上げどころであるEXバースト以外長い演出は見られず、
そのEXバーストも双方に操作時間が与えられていて戦闘中に操作できない時間を作らない工夫がみられる。
ムービーも初回から飛ばし可能で、基本的に強制的な演出がないのがいい。
データインストールを行ってプレイしたが、ロードもほぼ気にならなかった。

BAD/REQUEST

・ストーリーの部分ごとの出来不出来が激しく、平均するとやや微妙な印象。
全体的な話の流れは悪くなかったし、エンディングは良かったとは思うのだが…

・既存のネットゲーやモンスターハンターなどの長時間プレイを前提とするゲームと同じく、
人によってはいわゆる作業ゲーと取られかねないある意味での単調さがある。
プレイ時間を長めに設定したゲームの宿命（特にアクションにおいて）だとは思うが。

・ダメージの攻撃力・防御力依存度がちょっと大きすぎる感があり、
攻撃力がちょっと変わるだけでかなりダメージが違ってしまう。
スタッフの言う「レベル差があっても逆転可能」を自ら覆してるように感じられることもあり、
装備・レベル依存をもうちょっと少なくするためにここは是正するべき。

・CPUは基本的によく出来ているのだが、頭が良くなると
リーチを無視して攻撃するなどの無駄な行動を取らなくなるのはいいものの、
回避、防御性能が理不尽に高くなりストレスが溜まる。
よほど後半にならない限りストーリーでは関係ないものの、AIの強化方法は少し見直した方が。
また、防御キャラであるため同様の理由で調整が難しかったのだろうがCPUエクスデスは流石に弱すぎ。

・それぞれの作品の3曲目の戦闘曲がストーリーをクリアしないと購入できない。
バトルの華やかさに直接関わってくる要素なので、ここは最初から購入したかったと思う。
あと、リメイク版FF1・FF2で追加された戦闘曲はいい曲が揃っているので、
そろそろこういった場に上げてもいいのでは。
アレンジは悪くなかったものの、FF1から『ダンジョン』が戦闘曲となっているのは
さすがに違和感があるので。

・唯一バッツだけはデザインに疑問符。
せめてティナと同様にドット絵基調のアナザーフォームが欲しかった。

COMMENT

FF5の頃からリアルタイムでプレイしてきたFFユーザーだが、再現率の高さだけでもとても満足。
流石にFF7?8辺り以降のFFに強い拒否反応が出る人にはお勧めできないかもしれないが、
過去のFFを約3作以上プレイしているなら間違いなく楽しめるんじゃないかという出来の
再現率だと思われた。この作品のお陰でプレイ人口がやや少ないFF3までの
キャラクターの話題も増えてきたのも個人的に嬉しい。
参戦キャラクターも各作品平等でよくまとまっていた。
バランス調整や育成の手間を考えると参戦人数もこれぐらいが無難だとは思う。
他に出してもらいたかったキャラクターがいないといえば嘘になるけど、
そのせいで誰かが削られるよりはいいかな。

PSP-1000でプレイしたがグラフィックは問題なし。
他、上に挙げた部分以外にも豊富な戦闘マップ内オブジェやギミック、多数の装備やアイテムと
ゲーム全体にとにかく手がかかっているというのはよく伝わってきて、
開発期間が長かったらしいがそれもあって手抜き感はほとんど感じられなかった。
ただキャラ間のバランスはそれなりにとれていたものの、
システムに関してはまだ改良の余地が結構あるのではないかと思う。
基本となる部分は良さを持っているのは確かなんだけど。

記念作品とはいえ続編または同じような作品をちょっと期待してしまうけど、
長期のシリーズ化はお遊び的な要素が強くなりすぎてちょっとご勘弁願いたいかなあ…

プレイ時間：60時間以上100時間未満(クリア済)
石男さん [2009/01/12 掲載]

このレビューはオススメ？　

[問題報告]

　439人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
4pt	4pt	5pt	4pt	4pt	5pt	2pt

総合点
85pt

GOOD!

〇オリジナリティー
・対戦ACTでは普通に攻撃して相手HPを削るが、本作は「ブレイブ」という値があり、それを溜めてHP攻撃で相手HPを減らす。というシステムが新しい。

・今までのFFシリーズのRPG要素を残しつつ対戦ACTにしたことで全く新しいFFが生まれた。ファンにとってはとても新鮮な感覚だ。

○グラフィックス
・OPムービー、ストーリーモードの途中で挿入されるムービー共に携帯機とは思えないほどの美しさ。これについては文句無し。

・ﾒﾆｭｰなどのインターフェースも分かりやすく良い感じ。ステータスの数字はもう少し大きくして欲しかったが許容範囲で問題なし。

・バトル中のエフェクトなども派手で綺麗。キャラ自体も書き込まれている。

○サウンド
・歴代FFのBGMの良さを崩さずにアレンジしてある。名シーンのBGMも入っており頭の中にそのシーンが思い浮かんでくる。

・バトルのBGMを選択できるのも良い。自分の好きな曲で存分に楽しめる。

・ストーリーモードでは原曲も登場する。

・忘れてはいけないのはキャラクターボイス。FF?まではキャラボイスが入っていなかったためとても新鮮かつそのキャラクターに会った声優を起用している。元のキャラを壊さず、ナチュラルで良い。

○熱中度
・購入してからずっとやっている。ストーリーモードが終わってからも友達と対戦したりPS3のアドホックパーティを利用して対人戦を楽しんでいる。

・武器、防具など収集要素が熱い。コロシアムに何度も出向いてしまう。

・年内で出たPSPゲームでここまで続けてやったのは2･3作目。

・アビリティがあり、人によって全く違ったカスタマイズがされており、対戦の面白さが増す。

○満足度
・大変満足している。各所にFFファンがニヤリとしてしまう要素が詰め込まれている。年内は勿論、来年に入ってもずっとプレイしているだろう。

○快適さ
・UMD自体からのみのロードでは少し長く感じる。が、MSにメディアインストール（フル）した時のロード時間は無いようなもの。

BAD/REQUEST

○グラフィックス
・ムービーは良いのだが、通常のイベントシーンの３Dモデルが少し気になった。動きはまだ良いが、顔の表情が乏しく、変化が微妙。

○熱中度
・Goodのトコにも書いたのだが、武器、防具収集がやはり作業的に感じる。同じくLv上げもそうだ。

○その他
・最終的に避けゲーになってくる。対人戦はまだ読み合いがあるが、CPU相手だと来た攻撃を避けて攻撃するという行為の繰り返しになる。その傾向は相手の強さが高いほど顕著になる。

・プレイヤーキャラのLvの上限が100であるのに、相手CPUにLv100以上の敵が出てくる。Lv差があるとブレイブにボーナスが発生し、とてつもなく不利に。しかも自分はこれ以上Lvが上がらないとなると文句を言わざるを得ない。

・上記のLvにも関係することだが、相手CPUの武器がLv制限を無視して装備している時が多々ある。というか高Lv相手だと常時その状態と言っても良い。それも性能がとても良いものばかりなのでプレイヤーが瞬間で倒されることもしばしば。これでは継続してプレイしようとするユーザーが減ってしまう。

・キャラ性能の差も気になる。FF12からの「ジャッジ・ガブラス」が良い例。

・アビリティでｶｽﾀﾏｲｽﾞできるのだが、強いものは強いので同じカスタマイズになることが多い。