ファイナルファンタジーVIII(FF8) レビュー
発売元 | スクウェア・エニックス(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2009/09/24 |
価格 | 1,500円(税込) |
レーティング | 【B】12才以上対象(CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 (?) | |
タイトル概要 | ■ ゲームアーカイブス ■ ジャンル:ロールプレイング ■ プレイ人数:1人 |
スコアボード
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
399人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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3pt | 4pt | 1pt | 1pt | 2pt | 0pt | 1pt |
32pt
GOOD!
個人的に、クリーチャーデザインやメカデザインはシリーズ屈指かと。今でも印象に残ってます。
メインキャラが死なないところとか。当時のFFではメインキャラが死にまくりだし。
あとはカードゲーム、これを集めたり勝負したりは好きだった。他に何か書く理由があるかい?
BAD/REQUEST
哀しいほどに主人公のスコールとヒロインに共感できず、逆に不快感を覚え、システムも装備品が武器しかないMPという概念がないジャンクションがウザいドローがウザい。
そしてなによりレベルを上げることの楽しみも喪失し、ストーリーも穴だらけ。ただグラフィックがキレイなだけのやる気のしないゲームとしか思えませんでした。
ロードも時間かかりすぎキャラの操作性も末期症状です(この点はアーカイブスでもそのまま)。
7でもそうだったがキャラに個性とかを感じられない。スコール、ラグナ、シドはともかく他のキャラに「闘う理由」ってのが欠けていると思う。
6のラスボス前にみんながケフカにそれぞれの「大切なもの」を口にして、あれには凄い感動した。
「闘う理由」があるからそのキャラに個性、生き様、信念ができるんだと思うし、同時にそのキャラの行動に説得力ができるのだと思うな。
あと、前作に引き続きゲームの音楽の大半を占める戦闘シーンの音楽も聞き応えがなく幻滅させられました。
ジャンクションとドロー、発想はいいと思うんだけど、簡単にキャラが強くなり過ぎる。敵弱いし、簡単に倒せてもつまらない。
オメガウェポンはパラメータ「だけ」なら当時のFFのボス中最強だとは思うが、9999(近く)のダメージの応酬に過ぎなくて萎える。キャラのHP9999にするのもすぐだし、そうなれば楽勝。
COMMENT
システムが煩雑でややこしい感がありますけどが攻略本なしでも楽勝でクリアーできました、もちろん当時攻略本発売前に自力でクリアしています(GFのグラシャラボラスは分からずじまいでしたけど)。
この頃のFFに難易度は期待してはいけません。5以降は4以前とレベルが違います。7,8?10-2辺りはその中でも特に簡単ですね。
当時FFがDQに比肩するムーブメントだったとのことですが、実際の満足度はせいぜいFF9のみだったのですね。9をやり比べても、7と8の作り込みの甘さは目立っています(ちなみにPSに移って以降の作品でそれなりに評価出来るのは12と9と13ですね)。
おそらく特にFF8で強烈なバッシングを受けて、それをカテにFF9を作ったってことでしょう。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
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4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt | 3pt |
74pt
GOOD!
始めに。自分はジャンクションやアビリティの有効な使い方の情報を得てプレイしたため、なおかつ終盤まで到達したところでデータが消失しアーカイブスで再プレイを始めたため、幾分落ち着いて本作をクリアすることが出来ました。思い入れもあり、当時リアルタイムでプレイした型と比べると甘めの見方となっているかもしれません。ご容赦ください。
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○異色の設定・世界観
頻繁に叩かれる本作の設定とストーリーだが、自分は大好きだ。主人公たちは兵士育成学校に通うごく普通の学生で、仕事として冒険をこなす。ランクに応じて給料が出る。「防具」はなく、武器は「改造」によって強くなる。自動車や汽車、テレビやミサイル基地に海底トンネルも出る現在的な世界観の中で「疑似魔法」という形で魔法が登場する。疑似ではない本物の魔法を使う「魔女」が過去の脅威、恐れられる存在として登場し、それが軍事大国の大統領と組む……
一見するとファンタジー要素を排した現代的な世界観ではあるが、その中にも確かにファンタジーが根付いており、「魔女の騎士」の様な「ロ?マンティックな夢」がある。中2心をくすぐられた。
また、各地の町の描写といった世界観もよかった。穏やかなバラム、モダンながら重苦しいデリングシティ、映画「ウォーターワールド」を彷彿とさせるF.H.など、「実際に行ってみたい」と思わせるものがあった。
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○青臭いストーリー・心温まるラグナ編
主役の6人+1人の学生達と、1人の青年はいずれも「若さゆえの」過ち・イタさ・良さを持った存在として描かれて、それが今までのFFよりも前面に出ている。孤独を気取る・世間知らず・脳筋・挫折に弱い・ビッグマウス… 歴代FFの中でもなかなかに幼稚なパーティである。
彼らの「若さゆえの弱さ」には賛否が分かれるだろうが、私は妙に親近感(と若干のウザさ)を抱いた。彼らの弱さには理由があり、各員がその弱さを徐々に克服していく所も、私が8のストーリーを高く評価している点だ。
キャッチコピーの「愛を、感じてほしい」の通り、いろんな愛が本作にはある。兄弟愛、家族愛、恋愛、恋愛とは少し違う愛。メインストーリーの合間に時折挿入されるラグナ編ストーリーは、そうした愛をひっくるめた心温まる描写が魅力。「大人のミリキ」溢れるラグナが好きなユーザーは多いのでは。
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○緻密な設定と伏線
すぐわかるモノから頭をひねらないとわからないものまで、さりげないところに張られた伏線がよい。分かりやすいものなら「ガーデンを動かす男」ニーダ、さりげなさすぎるものなら再ファーのファイティングポーズか。クリア後に各考察サイトを回ったが、とにかく想像の余地が多い。奥深い設定を楽しみたい方にもおススメしたい。
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○当時最高峰のグラフィックと、現在でも見劣りしないムービー
背景は相変わらず細かく書き込まれ、キャラクターのグラフィックは『7』と比べると雲泥の差。私がこの時期のローポリが好きというのもあるが、綺麗すぎない、若干荒削りなところがいい。必殺技の演出はどれもド派手でよい。
ムービーのクオリティは素晴らしいの一言。髪の毛や瞳の進化に驚いた。魔女のパレード、ガーデン激突、ラグナロク射出シーンなど、演出もハイレベル。CMで美麗でかっこいいムービーが連発されて、最後は夕焼けの海を進む船(バックには主題歌)が写されたら、もう買うしかない。
(あれ、詐欺CMですよね…)
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○FFらしからぬシステム
アイテム風の魔法と、新たな召喚獣の概念であるG.F.(一種のスタンド?)。これらを組み合わせたジャンクションは、自分がRPGをプレイするといつも感じる「なんで銃を持った敵に剣で戦えるのか」「なんで主人公たちは他の人間と比べてえらく強いのか」「なんで重い防具を持って動けるのか」といったものに一種の解答を出したシステムだった。同時に、これらが世界観やストーリーにも関わってくることはよく考えてあると思った。
キャラクターの成長に合わせて雑魚もレベルアップすることには批判意見が多いが、自分はむしろ常に緊張感を保てるこちらの方がよいと思う(そもそも慣れればレベルと不釣り合いなまでに自軍を強化できるのだが…)。このシステムのおかげで水増し用の、所謂「色違いモンスター」が登場しないことも評価したい。
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○努力次第でぐっと楽になるバランス
知識さえあれば、一気にこのゲームは簡単になる。上手くすればDISC1で主人公の最強武器を手に入れられるし、レベル5(初期レベル)で最大HP2500を獲得することも出来る。そうした強化方法を探すことが、このゲームの楽しみ方の一つでもある。私はサクサク進みたかった(ストーリーに集中したかった)ので、早めに強化してサクサク進んだが、それでも後になってアルティマニアを買ってみると、まだまだ気付かなかったやり方があるものだと唸らされた。
(バランス崩壊うんぬんと騒ぐならば、それを封印すればいいだけの話ではなかろうか? このゲームはそれが可能なように作られているのだから)
BAD/REQUEST
全体的に感じたのが「ユーザーに投げすぎ」。長いパスワードを書きとめない、ダンジョンをマッピングしない、人の話を聞かない我々現在のぬるゲーマーが、いちいち事典の様なチュートリアルを読んだり、いろんなアビリティを試したり、一見して行く必要のない町に行く筈がないのだ。
ゲームを楽しむために必要な情報を大っぴらにせず、ユーザーにその把握を任せてしまっている。最低限の説明に+αを加えてほしかった。
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●分かりにくいシステム
自分は先人達が残した情報を見ることが出来たからよかったが、もっと説明書やチュートリアル(任意ではない、ストーリー上の演出として)を充実させてほしい。
まずドローと精製システム。ドローに関しては多くのレビュアーが指摘しているので省く。何故ドローではなく「精製」という便利なコマンドを軸にしなかったのか? これさえあれば楽に魔法やアイテムが手に入るし、金余りを意識することもない。素材を探すという楽しみも増える。ドローを推しまくっていれば殆どの人が見過ごすに違いない。
次にジャンクション。慣れないうちはとにかく戸惑う。おまけに付け替えやG.F.管理が面倒。
最後に特殊技。これはもう少し威力面のゲームバランスを考えるべきであったと思う。『6』をプレイした時、ラスト4連戦を9999ダメージのアルテマ連射で乗り切ったことを思い出した。
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●さりげなさすぎる伏線
注意してストーリーを追っていけば、よく言われる「ストーリーが意味不明」という事態にはならない。中盤以降のスコールの変貌も、それまで積み重なってきたものが一気に出ただけのことであり、「宇宙」「魔女戦争」「電波」といったこともそれ以前のシナリオの中で示されている。
話しかけたり、チュートリアルを読んだりして自分から積極的に情報を集めなければいけないのだ。「そうした探索をしないのが悪い」と言えばそれまでだが、それは一般的な攻略情報収集とは異なり、ストーリーを理解する為の情報収集である。好みが分かれるのは当然と言える。自分は設定フェチで選択肢も出来る限り見ようとする人間だったので、そこまで苦にはならなかったが。
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●おつかい感強めのストーリー
RPGというものは、『ドラクエ1』や『キングスフィールド』などの例外を除けばつまるところ、お使いゲーである。本作よりも酷いお使いゲーはたくさんあるが、それでも本作のシナリオは、他のFFと比べてお使い感が強く感じられる。いちいち指示が入り、シナリオ上の自由度が低い(横道にそれるタイミングがつかめない、とでもいいますか)。
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●のろい乗り物と狭い世界
レンタカーはいい。中盤で登場する海の乗り物は、その大きさを考えれば許容できる。だが飛空挺ラグナロク、てめーはダメだ。FFの空の乗り物と言えば高速でしょう? 宇宙にも行けるのになんだそのもっさり感は?!
後、何だろう。ワールドマップの表現が変わったからか、それまでのシリーズに感じた「世界の広さ」が感じられない(特に7はミッドガル前後のわくわく感がすごかっただけに余計)。せっかくリアルチックな世界観なんだから、もっと距離感を感じさせる作りにして乗り物を生かせばよかったのに。
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●広い町
『7』以降、『クロノ・クロス』にも通じる悪癖だが、無駄にだだっ広いマップも考えもの。特にF.H.はなかなかに面倒だった。
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●序?中盤のリノア
あんまり空気読まない発言してると家に送り返すぞコラ。
いや、終盤は(少し)成長するけど…… それでもねぇ。
COMMENT
PSP-3000使用。バグもなく、ロードも苦にならず。ちなみに私は2010年で20歳になるが、オリジナル盤の発売から実に10年ほどたってプレイしたことになる。
とにかく賛否両論(しかも否より)の本作。叩く人の気持ちもよくわかる。
私は本作が今までプレイしたFFで一番好きだが、本作が「FFの最高傑作」とは到底言えない。
……(他レビュアーへの批判により削除しました)……。
とにかく人を選ぶ作品である。「プレイして損はない」とは言いきれないのが辛いところ。
今から攻略を開始しようと思う方は、まずはニコニコ大百科のFF8の記事に飛び、そこで簡単な攻略情報を入手することをお勧めしたい。とにかくシステムに対する知識がものをいうゲームである。
まずは各種の精製アビリティを優先して取得する事。更に言うと、メニュー画面から開けるチュートリアル内の用語集は、一読しておくことをお勧めしたい。
欠点も多いゲームであるが、私は本作に出会えてよかったと思っている。
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ECHO NIGHT
GOOD!
グラフィックは半端なく綺麗だし、要所要所に現れるムービーや召喚獣(GF)のシーンからしてその当時の異様なまでの作り込み、見せ方に執念が伺える。
キャラクターデザインも妙に現代的なイケメンでシリーズでは一番好感が持てた(デザインだけなら)
BAD/REQUEST
なんかもう世界観から詰らないというか、白けるというか…
主人公が傭兵学校の「SeeD候補生」という設定だが、もうこの傭兵学校というのが単なる平和的なハイスクールみたいな感じで、全然傭兵学校という感じも、人殺しの訓練をする場所って感じでもない…つうかこのゲームは傭兵をナメとんのか!?
内容はだいたいシリアスなもので、任務で人を射殺しようとまでするんだから、このRPGの内容は明らかに戦争が重視と見ていいんだよな?
なのに何だ!?「セルフィ」なんて酷いだろ!任務中に、行くよー!だとか、これがはたして傭兵なのか!?唯一マシなのは「スコール」と「キスティス」ぐらい…あくまでも上の三人よりマシだという程度…
バラムガーデン(学校)が空を飛んだ時は、面食らいました…
後、バトルシステムが酷い…ジャンクションシステムだが、いちいち魔法をドローするのが面倒くさい…これがないと攻撃力や防御力が事実上アップ出来ない
に等しいので、やる事は必須だが…正直やりたくなくなる!それに、魔法を使うと能力が低下するので、魔法の使い道が殆ど無くなるじゃないか…
要するに、このゲームの世界の魔法は能力を上げる為のただのお飾りか?そのせいでバトルが面白くないんだよ…
それと「ガンブレード」という武器もくだらなかった…爆発を利用して、剣の刃を振動させて勢力を上げるというものらしいが、あんな事したら火薬の爆発で自分が怪我するじゃないか…
ああ…それと武器を新しく改造する為には、敵から奪ったアイテムを、武器屋に持っていかなければならないのも嫌だったです。
最後に、基本頻繁にムービーが入って合間に戦闘やドローという作業しているだけな上に30時間足らずで終わってしまった。内容が薄いにも程がある!!
COMMENT
この作品はアカンですわw。
あらゆる点で著しく評価が低い。
映像はVIIより向上していますが、キャラの魅力は著しく退化!
ストーリー&システムが超不快。
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削除依頼により一部削除して掲載しています。メールで削除部分に関する詳細をお伝いしたのですが、アドレス不備により戻ってきました。詳細をお伝いしたいのでお手数ですが、お問い合わせ(”タイトル名”と”投稿時のお名前”のみの記載でかまいません)して頂けたら幸いです。■恭一@管理者 お問い合わせ先:kyoichi_mk2@hotmail.com