テイルズオブザワールドレディアントマイソロジー3 レビュー(評価)

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テイルズオブザワールドレディアントマイソロジー3 レビュー

発売元	バンダイナムコゲームス（オフィシャルサイト）
発売日	2011/02/10
価格	6,279円（税込）
レーティング	【Ｂ】12才以上対象(CERO について)
ショップ/リンク	Amazon
タギングトップ3 (?)
タイトル概要	■ ジャンル：君のためのRPG ■ プレイ人数：1人 ■ ダウンロード版：5,700円

スコアボード

中央値: 47
難易度: 2.31
レビュー数: 36

スコアチャート

0-9

5.6%

10-19

11.1%

20-29

16.7%

30-39

25%

40-49

13.9%

50-59

11.1%

60-69

11.1%

70-79

5.6%

80-89

90-100

【60点以上】
27.8%
【標準偏差】
17.85

ユーザーレビュー

ソート（デフォルト：ALL）

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　422人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
3pt	2pt	3pt	3pt	2pt	2pt	2pt

総合点
49pt

GOOD!

80人を超えるテイルズキャラの参戦。
自分の好きなキャラや拘りの組み合わせでパーティを組むのはやはり楽しい。
特にヴァンやリヒターなど、通常使用することのないキャラが使えるのは大きな魅力。

また、ドロップや宝箱から目当ての性能の武具を狙う作業も単純ながらなかなか熱中できる。

前作からの仕様にもいくらか改善が見られ、
レベル70までなら控えにも経験値が入るようになるなど
いくらか快適になってはいる。

BAD/REQUEST

戦闘システムがおそろしく平凡。
さらにエフェクトやSEが貧相すぎて全く迫力がない。
敵に関しても、使いまわしばかりなのは目を瞑るとしても
ボスはひたすら鋼体と高い攻撃力でバランスを取っているだけで全く面白くない。

シナリオもかなり質が悪く、終始いわゆる「メッセージ」をテイルズキャラを通してだらだらと垂れ流すだけ。
あまりのつまらなさに初回ながら途中からストーリーはボタン連打で進めてしまった。

最大の問題なのが良い点でも触れたレベル70制限で、
何のためにこんな中途半端な仕様にしたのかまるで理解できない。
装備のレベル制限（これも不要だと思うのだが）と相俟って
やりこみの段階になると80人以上もキャラがいる意味がほとんどない。

その他、装備の所持上限があまり高くなくすぐに一杯になる
クエストの指定が理不尽
（ストーリーで何人かキャラが固定されるのはいいとしても、
　意味もなく二人や三人パーティに固定されるクエストはどう考えてもいらない）
主人公の存在感が相変わらず薄い…等、全体的に不満は多い。

COMMENT

テイルズスタジオ監修ということで期待したのですが
前作に毛が生えた程度の出来でガッカリしました。
参戦人数は素直に評価できますが、
もっとゲーム内容自体にも力を入れてほしい。
少なくとも自分はこれが同じ内容でオリジナルのキャラだったら絶対に買っていないし、
テイルズ未経験の方にもまずオススメしません。

プレイ時間：30時間以上60時間未満(クリア済)
れいんさん [2011/02/16 掲載]

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　401人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
3pt	3pt	3pt	2pt	2pt	3pt	2pt

総合点
49pt

GOOD!

・キャラクターが多い
歴代シリーズから８０人超のキャラが出演というのは素直に凄いと思います。
動きもしっかりと再現されており、色々なキャラを使うことができます。

・後方待機のキャラも経験値が入るように
上限はありますが、前作のように終盤になってからレベル１桁のお荷物を
連れて行かねばならないというような事態は無くなりました。

BAD/REQUEST

・敵の強さの調整
最近のテイルズシリーズではおなじみになりつつありますが、敵の調整を
鋼体（のけぞり無効）にばかり頼るのはどうにかならないのでしょうか。
特に今作では敵の攻撃頻度がかなり高く、小型モンスターは出の早い攻撃を
中、大型モンスターは広範囲＋ふっとばしorダウン効果の攻撃を持っている
ことがほとんどなため、敵の攻撃中は鋼体が非常に硬くなることも相まって
鋼体に阻まれて怯みもしない敵に、殴っては吹っ飛ばされを繰り返すという
まるでピクミンのような気分が味わえます。

・味方AIがお粗末
特に魔術師系のAIは酷いの一言。
瀕死の味方をなかなか回復せず、隊列維持を優先するのか前衛が前に出ると
魔術師なのに前進し、挙句敵の目の前で魔法を唱え始める。
作戦もものすごく大雑把にしか設定できないため焼け石に水です。
また、前衛後衛共に何もせずにボケッと突っ立っていることも多いです。

・一部クエスト内容の意味不明さ
一騎打ちの依頼などはとにかく、レシピ探しやキャラクターのお迎えに
なぜ一人で向かわなければならないのでしょうか。
上にも書きましたが今作は敵が強く、そもそもシリーズ通して一人で多数を
相手にするのは非常に難しいシステムになっているため、ただひたすら
敵を避けつつ目的を達成するという面白くも何ともない内容になっています。

COMMENT

PSP-3000使用

据え置きではヴェスペリアにグレイセス、携帯機でもなりきりダンジョンXと
最近は戦闘面でのやり応えの大きい作品が次々と発売されたからでしょうか
今作のゲーム部分は非常につまらなく感じてしまいました。
キャラクターが好きという方なら買って損はないと思いますが
ゲーム部分の面白さに期待すると微妙なゲームだと思います。

プレイ時間：15時間以上30時間未満(クリア済)
割と暇人さん [2011/02/23 掲載]

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　411人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティー	グラフィックス	サウンド	熱中度	満足感	快適さ	(難易度)
3pt	3pt	4pt	2pt	2pt	2pt	2pt

総合点
47pt

GOOD!

マザーシップタイトルはほとんどやってますが、マイソロは初プレイ。

○登場キャラクターが多い
原作では７人くらいが限度なので、今作のキャラクターの多さには驚かされました。
好きなキャラでパーティ構成考えるのも楽しみの一つでしたね。

○ＢＧＭ関係
今作オリジナルの音楽はまったく印象に残りませんでしたが、
歴代の作品の音楽が聴けるのはうれしかったです。
ダンジョンは固定ですが、戦闘ＢＧＭを自由に変えられるのは、かなりポイント高し。
曲数も豊富なので、ちょこちょこと変えては懐かしさを覚えながら遊べました。

○スキットのぶっ飛び具合
メインシナリオに関係ないところで交わされる雑談のふざけ具合に拍車がかかっており、
テイルズファンにはたまらないと思います。
大佐のメガネ関係のやつとか面白かった。

○主人公のカスタマイズ
体格や表情などのパターンが多く、また装備品によっても外見が変わったりするので、自由度は高い。
ただし、テイルズキャラはコスチューム固定なので、若干寂しい感じ。
数が多いからこれは仕方ないかもしれませんが。

BAD/REQUEST

×ストーリー
登場キャラが多いのにメインシナリオに関わらない人がほとんど。
ヴェスペリアのリタなど大いに関わってくるキャラのファンならいいと思いますが、
自分が好きなキャラが空気になっているのを見ると、なんとも切ない気持ちに。

×ダンジョン
長い・単調・雑魚が多い　の三重苦。
謎解きも少なくて、テイルズオブレジェンディアのダンジョンパートによく似ています。
しかもクエストで何度も同じところを行き来することになるので、とにかく面倒でした。
クエストゲームなのでこういうふうになるのは自然かもしれませんが、
個人的にはダンジョン内にがっつりとしたワープ装置的なものがほしかったです。
（近道はあるけど部分的だし、お役立ち度も微妙）

×戦闘
まったく面白くない。
まず主人公の職業間のバランスが酷いし、
テイルズキャラたちについても、前衛職の肉壁っぷりが不憫でなりません。
おまけにオート操作が泣けるほどへたくそなのもストレスの要因です。
操作感はもっさりしていて爽快感に欠けます。

×その他
主人公を外せないというのは地味に気になりました。

COMMENT

完全にファン向けですが、ファンだとしても一つのゲームとしての完成度はあまり高くないので、
「ゲームとしての面白さ」を求めるのではなく、
ただお祭り感みたいなものを味わいたいという名目でプレイされたほうがよろしいかと思います。

戦闘やメインシナリオなど、ゲームの核となるべき部分よりも、
スキットや音楽などの、本来それら核を盛り上げるために存在する要素の方が素晴らしいという
一風変わった作品でした。

プレイ時間：60時間以上100時間未満(クリア済)
goruさん [2011/03/09 掲載]

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