英雄伝説 碧の軌跡 レビュー
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428人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 2pt |
63pt
GOOD!
作りこまれた世界・システム
前作と舞台が一緒だったこともあり、さくっと目を通してみても建物・人物・道にボリュームがあります。戦闘も攻撃・クラフト・アーツのバランスがやや改善されており、戦略性が増しています。
ロード時間や移動、オプション関連もストレスを感じることはほぼありませんでした。
キャラ・音楽が引き立つ演出
どのキャラも魅せ場がある程度用意されており、立場も二転三転していくので次の章への期待感が高まります。音楽も豊富で、特に戦闘曲は安定している印象です。
BAD/REQUEST
前作からの使いまわしの多さ
これに尽きます。ストーリーがそのまま前作の続きなのは個人的にあまり好きではないですが、まだ許せます。ただ同じマップで、お使いクエスト等が発生する序盤は、投げ出す寸前までモチベーションが下がりました。戦闘も序盤は全く楽しくありませんでした。せめてパーティーが前作と異なれば…。中盤からは追加システムを利用できるようになって持ち直せましたが。
COMMENT
全体の感想としては、相変わらずの王道で安定感はあります。
ただ前作プレイが必須な割に、使いまわしがひどいので楽しめる部分は作品全体の半分くらい。
どっちの客層に対しても損しているような印象です。
できればこの作品は、別の場所が舞台で、今回の事件にもちょっと出張して助けちゃうよ。くらいの立ち位置がよかったです。作品中でいうと、最後に駆けつける側ですね。
システムもさすがに飽きてきたし、ストーリーは収束しそうでまだ広がりが見えるし、そろそろ潮時かなと思っています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 4pt | 4pt | 2pt | 4pt | 3pt | 3pt |
62pt
GOOD!
空の軌跡シリーズはPSPですべてプレイ済み、どれもめちゃくちゃ楽しめました。
今作で今までと比べて良かった点は、
戦闘のアーツのムービーをスキップできる事と、車により移動が楽になった事、
あとミニゲームでぷよぷよみたいなのがあることです。
あとは今までと変わらないので、
前作の戦闘だの釣りだの料理だのサブクエが楽しいと感じた人は楽しめたかと思います。
新システムのマスターアーツは無いと寂しいが、あったからどうだってことでもなかったかも。
BAD/REQUEST
・どちらが先か後か、真似したか真似して無いか。
これはどの作品にも言えることだが、この作品はそう疑問に思う場面が非常に多い。
エニグマ・釣り・料理・BGM・ストーリー・世界観・etc・・・
・主人公が秀才という設定なのだが、
秀才というか『攻略本を持っている』が正解だと思う。
あといきなり女性キャラの頭ナデナデしてほほえんだりしてキモイ。
・政治がらみの設定が多く、人名:役職 が多く出てくるが、
実際の日本の政治すら世間話できる程度の興味しか無いのに、
一日1・2数時間プレイするゲームの細かい設定をいちいち覚えていられない、
会話はほぼ×ボタン押しっぱなしでスキップしました。
・空の軌跡のキャラが・・・
ネタバレなので詳しくは書かないが・・・ファン歓喜的な何かがほしかった。
政治的な役で2人でてくるが、お偉いさんになったことで魅力が無くなってしまっている。
・クリーチャーデザインが空の軌跡1からまったく進歩していない、
ラスボス含め今までと同じようなデザインが多すぎる。
・(!) (!) (!) (!) (!) ピピピピピ!
会話のたびに誰かが衝撃発言的なセリフを言って、一同ビックリ、
または秀才主人公が謎の名推理で一同ビックリ、途中でこれはギャグだと気がつき笑った。
・マップが前作と同じ、
リメイク作品のおまけダンジョンレベルの新マップ・・・
他にも前作の使いまわしや、フリーズバグがあり残念な箇所が多かった。
これからプレイする人のために書くと、
ラグナドリオンとかいう魔法を使って2回フリーズしました。
COMMENT
3000でプレイ
話の終わり方もリアルっぽくしたかったんだろうけど、
ただたんに後味が悪い作品になってしまっている。
ただ悔しいけどラスボスの辺りでは少し泣いた。
不満で不満で仕方が無かったが最後にすべて許せたし満足できた、そんな作品だった。
次回作も今回と同じ様な超マンネリ作品なら買いたく無いが、
ストーリーが気になってたぶん買ってしまうだろう、やられた、さすが秀才(笑)
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- 2014/06/26
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BLACK CODE ブラック・コード
- 2014/07/31
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Enkeltbillet
- 2014/09/25
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金色のコルダ3 AnotherSky feat.天音学園
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- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
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コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー
- 2020/06/10更新 (2020/06/09投稿分まで掲載)
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タクティクスオウガ 運命の輪
Zill O'll ?infinite plus?(ジルオール)
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
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三極姫2?天下覇統・獅志の継承者?
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大戦略VII エクシード
サモンナイト3
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信長の野望・烈風伝 with パワーアップキット
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スーパーロボット大戦α
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英雄伝説 ガガーブトリロジー 白き魔女
- 2019/06/13更新 (2019/06/12投稿分まで掲載)
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うたわれるもの PORTABLE
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FIFA13 ワールドクラスサッカー
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ガンダムバトルユニバース
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ナムコミュージアムVOL.5
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ナムコミュージアムVOL.4
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ナムコミュージアムVOL.3
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ナムコミュージアムVOL.2
MISSINGPARTS the TANTEI stories Complete
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グランド・セフト・オート・リバティーシティ・ストーリーズ
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幻想水滸伝 紡がれし百年の時
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探偵 神宮寺三郎 灰とダイヤモンド
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信長の野望・蒼天録 with パワーアップキット
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沙羅曼蛇 ポータブル
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刻命館
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三國志IX with パワーアップキット
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輸入版:Test Drive Unlimited
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アーミー オブ ツー:The 40th Day ポータブル
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流行り神3 警視庁怪異事件ファイル
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スーパーロボット大戦F 完結編
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戦国無双3 Z Special
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真・恋姫†夢想 -乙女繚乱☆三国志演義- 蜀編
- 2018/02/13更新 (2018/02/12投稿分まで掲載)
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スーパーロボット大戦F
- 2018/02/01更新 (2018/01/31投稿分まで掲載)
-
パワースマッシュ NEW GENERATION
- 2018/01/19更新 (2018/01/18投稿分まで掲載)
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サモンナイト5
- 2018/01/10更新 (2018/01/09投稿分まで掲載)
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みんなのGOLF ポータブル2
- 2017/12/26更新 (2017/12/25投稿分まで掲載)
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みちのく秘湯恋物語 kai
- 2017/12/20更新 (2017/12/19投稿分まで掲載)
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街 ~運命の交差点~ 特別篇
- 2017/12/17更新 (2017/12/16投稿分まで掲載)
-
グランツーリスモ
- 2017/11/05更新 (2017/11/04投稿分まで掲載)
-
ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!
ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」
- 2017/10/25更新 (2017/10/24投稿分まで掲載)
-
沙羅曼蛇
- 2017/10/21更新 (2017/10/20投稿分まで掲載)
-
輸入版:Alien Syndrome
- 2017/09/18更新 (2017/09/17投稿分まで掲載)
-
セプテントリオン
- 2017/08/22更新 (2017/08/21投稿分まで掲載)
-
ECHO NIGHT
GOOD!
◎相変わらず、街の人の会話にまでこだわった丁寧な作り。
◎キャラの立ち絵、イベントスチル(一枚絵)、カットイン、ED絵がとても良くなっていた。
特にゲーム内の需要な場面で挿入されるスチルがいい。
◎敵役や脇役、前作からのゲストキャラクターが魅力的
○戦闘でのスキップ機能の充実
○各エピソード(終盤以外)
○ED後の楽しみが増える実績システム
○印象的な音楽。
BAD/REQUEST
×中盤以降の物語の構成が悪い、終章が間延びしすぎ+緊張感がなさすぎる
中盤まではいいのだが、それ以降が問題。
ピンチ!→敵が勝手になんかしてくれて中途半端解決→日常→ピンチ!→敵が勝手に(略)
の繰り返し。物語が盛り上がっているのに、一々日常生活に戻る(しかもサブクエストが多い)と、プレイしていて冷めてしまう。中盤以降は、日常シーンを挟まず(または控えめに)、一気にラストダンジョンまで持っていくべきだった。
特に終章は長すぎ。ラストダンジョン手前で街に戻れるのも緊張感が切れる一因。個人的には、物語の中盤の危機的状況の方が、終盤の状況よりよっぽど危機感と緊張感があり、自分達がなんどかしなくては!という気になった。
×ED後のエピソード
他の方も言っているが、次回作の冒頭につければ良い内容。何十時間もかかったプレイ時間は無駄だったのか?…という思いがして、悲しくなった。伏線商法もたいがいにして欲しい。
×キーア関連のイベントの不足→後半ゲームを進めるモチベーションの低下
今作は、「キーア」中心で話が回るのだが、キーパーソンであるキーア関連のイベントが少なすぎて、キーアの為に奔走するロイド達にほとんど感情移入ができない。
作中ではロイド達はキーアと半年?一緒にいて、とても大事に思っているという設定なのだが、蒼の軌跡のゲーム中でキーアと行動するイベントはたった数時間弱。イリアやセシルら脇役と同じ程度の印象しかない。キーアの為に何十時間もかけてゲームをプレイする気力が沸かない。せめて、エリィやティオのような、パーティーメンバーであった方が良かった。
×ラストダンジョンでの戦闘バランス(ザコ戦・ボス戦共に)
ザコ戦も大味(終わらすのに時間がかかるだけ)だったが、中ボス戦が全部、力押し+全体攻撃クラフト連発ばかりで一番ひどかった。せめて空の軌跡みたいにキャラごとに「物理攻撃主体」「魔法攻撃主体」「特殊攻撃主体」と分けてもらわないと、ボス戦は1戦ごとに時間がかかるだけに飽きる。
×バグ
終盤から発生する、イベントでのキャラ消失・瞬間移動等のバグ。たまに電源落ち。ゲーム進行自体には問題無いとはいえ(※再起動すれば直る事も多い)、かなり目立つ上に再現性が高く、きちんとデバッグしたのか?と言いたくなる
他
×面倒なギャルゲー要素
×マップの使いまわしが多すぎる
△黒幕、ラスボスが微妙(奇をてらわず中ボスがやった方が盛り上がった気が…)
△主人公パーティの個性が薄い。(特に今回特別イベントの無い女性陣。悪役・脇役が皆個性的で魅力があるだけに残念)
△戦闘システム(出来うる限りの改良はなされているものの…そろそろ抜本的改革が必要な時期かと)
COMMENT
中盤までは文句無く面白かっただけに、残念。
マップの使い回しがとても多いわりには、開発期間が足りなかったのか?という印象。物語が収束していくべき肝心の終盤で、調整不足で、「イベント」「戦闘」「シナリオ」「音楽」バラバラのまま放り込まれている感じがした。
ラストの展開は微妙、ED後のエピソードは蛇足で「終わり良ければ全て良し」の逆を行ってしまった感じがした。