戦場のヴァルキュリア3 レビュー
スコアボード
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
416人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 2pt | 3pt | 4pt | 2pt | 3pt |
63pt
GOOD!
たくさんのシュミレーションゲームをしてきた自分にとって
このバトル方式は異質でとても面白いものでした。
土塁に隠れたり障害物に隠れたりしてスリルがありました。
また、キャラの個性も出てて少し笑えるところがあるのも楽しかったです。
BAD/REQUEST
やっぱりと途中でワンパターン化してきますね。作業ゲーになってきます。
最初はかなり楽しいんですけどね。
他にもあれこのマップ見たことがあるなっていうのが何回も出てきます。
COMMENT
良い所と悪いところ相殺してもやっぱり購入したほうが良いオススメです。
特に自分は、新しいシュミレーションゲームとして買ったのでとても楽しめました。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 2pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
73pt
GOOD!
・戦ヴァルの特徴であるBlitzシステムは今作も健在。戦略性とアクション性が高いレベルで両立されているので、何度やっても飽きが来づらい。
・3Dのキャラモデルがいい。細部までよく作りこまれてて、そのキャラらしさがよく出てると思う。てか、クルトイケメンさんやなぁ…。
・イベントパートで空気になるキャラがおらず、全員がちゃんと会話に参加できているため、断章の存在も合わせてほとんどのキャラへの感情移入がしやすい。(途中加入組は別として)
・1や2のキャラが思った以上にストーリーに絡んでくるだけでなく、それらのキャラ達を自軍ユニットとして戦闘で使えるのがいい。
・前作にあった単位システムが無くなり、とりあえず戦闘に出して成果を残せれば(敵ユニットの撃破、拠点の制圧など)、それに応じてキャラがランクアップしていく仕組みになったため、キャラ育成に関するストレスが軽減された。
・新システムの特殊化が面白い。特に「ヴァルキュリアを使えるようにしよう!」と提案してくれたスタッフの人には全力で感謝したくなるくらい、ヴァルキュリア化が使っていて爽快。
BAD/REQUEST
・前作と比べて対戦車槍やスナイパーライフル、戦車の徹甲弾が当たりづらくなったように感じる。
・敵の回避率が意外に高い。Sランク狙いで攻めてる時に連続で回避されると、CPを余分に使わなくてはいけなくなり、結構イライラする。
・新規ステージがやや面倒くさい。
・ギャラリー的なものがないので、前に見たイベントやムービーを見るには一度その章まで戻らないといけないのが少し億劫。
COMMENT
1は未プレイ、2はプレイ済み。ハードは3000を使っています。今ようやく終盤に差し掛かったところです。
アニメで戦ヴァルに興味を持ち、2をプレイしてどっぷりハマり、3の購入を決めました。
やっぱりBlitzはいいですね。まるで移動範囲無制限のチェスをやっているような気分で、「このキャラは次どこに移動させようか」「この敵はどうやって落そうか」など考えながらやるのが、いつやっても新鮮で面白いです。
GOODの項にも書きましたが、特殊化が面白いです。イムカの武装解放とリエラのヴァルキュリア化は、今までの戦ヴァルにはない爽快感を与えてくれます。
好きなタイミングでの難易度変更やいつでも見れるチュートリアルのおかげで初心者でも安心してプレイできると思います。
あと、リエラとイムカがとても可愛いです。
ただ、ミッションごとの難易度設定に若干難があるのと、BGMが記憶に残りづらいのが少々痛い点でしょうか。もう少しその辺も煮詰めてくれれば文句はなかったのですが…。
総評としては、戦ヴァルの伝統をしっかり受け継ぎつつ、新たなことにもチャレンジした意欲作だと思います。買って損することはないと思いますので、購入しようか迷っている人はぜひ勇気をもって手に取ってみることをお勧めします。
検索
発売スケジュール
- 2014/06/26
-
BLACK CODE ブラック・コード
- 2014/07/31
-
Enkeltbillet
- 2014/09/25
-
金色のコルダ3 AnotherSky feat.天音学園
サイト情報
- お知らせ
-
Switch mk2(Switchのゲームレビューサイト開設しました。皆さまの投稿お待ちしております!)
- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
-
コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー
- 2020/06/10更新 (2020/06/09投稿分まで掲載)
-
タクティクスオウガ 運命の輪
Zill O'll ?infinite plus?(ジルオール)
- 2019/12/31更新 (2019/12/30投稿分まで掲載)
-
三極姫2?天下覇統・獅志の継承者?
- 2019/11/12更新 (2019/11/11投稿分まで掲載)
-
大戦略VII エクシード
サモンナイト3
- 2019/10/15更新 (2019/10/14投稿分まで掲載)
-
信長の野望・烈風伝 with パワーアップキット
- 2019/08/31更新 (2019/08/30投稿分まで掲載)
-
スーパーロボット大戦α
- 2019/08/24更新 (2019/08/23投稿分まで掲載)
-
英雄伝説 ガガーブトリロジー 白き魔女
- 2019/06/13更新 (2019/06/12投稿分まで掲載)
-
うたわれるもの PORTABLE
- 2019/05/14更新 (2019/05/13投稿分まで掲載)
-
FIFA13 ワールドクラスサッカー
- 2019/04/22更新 (2019/04/21投稿分まで掲載)
-
ガンダムバトルユニバース
KING'S FIELD
- 2019/03/14更新 (2019/03/13投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.5
- 2019/02/27更新 (2019/02/26投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.4
- 2019/02/22更新 (2019/02/21投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.3
- 2019/02/07更新 (2019/02/06投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.2
MISSINGPARTS the TANTEI stories Complete
- 2019/01/28更新 (2019/01/27投稿分まで掲載)
-
グランド・セフト・オート・リバティーシティ・ストーリーズ
- 2019/01/18更新 (2019/01/17投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.1
- 2018/12/31更新 (2018/12/30投稿分まで掲載)
-
幻想水滸伝 紡がれし百年の時
- 2018/12/27更新 (2018/12/26投稿分まで掲載)
-
探偵 神宮寺三郎 灰とダイヤモンド
- 2018/12/03更新 (2018/12/02投稿分まで掲載)
-
信長の野望・蒼天録 with パワーアップキット
- 2018/10/10更新 (2018/10/09投稿分まで掲載)
-
沙羅曼蛇 ポータブル
- 2018/10/04更新 (2018/10/03投稿分まで掲載)
-
リッジレーサーズ2
- 2018/09/28更新 (2018/09/27投稿分まで掲載)
-
刻命館
- 2018/09/12更新 (2018/09/11投稿分まで掲載)
-
熱血親子
- 2018/08/01更新 (2018/07/31投稿分まで掲載)
-
三國志IX with パワーアップキット
- 2018/07/05更新 (2018/07/04投稿分まで掲載)
-
輸入版:Test Drive Unlimited
- 2018/06/12更新 (2018/06/11投稿分まで掲載)
-
アーミー オブ ツー:The 40th Day ポータブル
- 2018/06/05更新 (2018/06/04投稿分まで掲載)
-
流行り神3 警視庁怪異事件ファイル
- 2018/04/25更新 (2018/04/20投稿分まで掲載)
-
スーパーロボット大戦F 完結編
- 2018/03/26更新 (2018/03/25投稿分まで掲載)
-
戦国無双3 Z Special
- 2018/03/22更新 (2018/03/21投稿分まで掲載)
-
真・恋姫†夢想 -乙女繚乱☆三国志演義- 蜀編
- 2018/02/13更新 (2018/02/12投稿分まで掲載)
-
スーパーロボット大戦F
- 2018/02/01更新 (2018/01/31投稿分まで掲載)
-
パワースマッシュ NEW GENERATION
- 2018/01/19更新 (2018/01/18投稿分まで掲載)
-
サモンナイト5
- 2018/01/10更新 (2018/01/09投稿分まで掲載)
-
みんなのGOLF ポータブル2
- 2017/12/26更新 (2017/12/25投稿分まで掲載)
-
みちのく秘湯恋物語 kai
- 2017/12/20更新 (2017/12/19投稿分まで掲載)
-
街 ~運命の交差点~ 特別篇
- 2017/12/17更新 (2017/12/16投稿分まで掲載)
-
グランツーリスモ
- 2017/11/05更新 (2017/11/04投稿分まで掲載)
-
ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!
ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」
- 2017/10/25更新 (2017/10/24投稿分まで掲載)
-
沙羅曼蛇
- 2017/10/21更新 (2017/10/20投稿分まで掲載)
-
輸入版:Alien Syndrome
- 2017/09/18更新 (2017/09/17投稿分まで掲載)
-
セプテントリオン
- 2017/08/22更新 (2017/08/21投稿分まで掲載)
-
ECHO NIGHT
GOOD!
・オリジナリティ
Blitzシステムは今までふれたことがありませんでしたが、これがとても独創的で面白いです。
慣れてないうちはうまく立ち回ることが出来ませんが、慣れてくるにつれてかなり効率的な動きが出来るようになります。
独創的なのに慣れやすいシステムなのもGOOD。
自分が軍師かつ兵士になっているかのような感覚を味わえます。
・ストーリー、キャラクター
嫌みのない主人公やヒロイン、一人ひとり個性的で表情豊かなネームレスの面々が、ストーリーを盛り上げてくれます。
敵キャラであるカラミティ・レーヴェンですら、もう一つの主人公と言っていいほどしっかりとした思想を持って行動しているのがとても好印象でした。
また、ストーリーが無理なくわかりやすい範囲でまとまっていたのもいい感じです。
プレイ前は懲罰部隊と聞いて、「ヒロイン以外は主人公に非協力的なんだろうか…」とか考えていたのですが、開始数時間で「ネームレスのみなさん予想以上に協力的ですなw」と突っ込んでしまうような良い感じの軽さも持ち合わせていたのも個人的には良い点でした(重くなりすぎない、という意味で)。
・熱中度、満足感
断章をちょこちょこやったり、簡単な面で稼ぎをしたりの寄り道プレイでしたが、それでもクリアまで70時間かかりました。ボリューム満点で、なおかつ中身もぎっしり詰まってます。
水増しなどではなく、純粋に楽しみながらのプレイでこのボリュームはなかなかすごいですね。
クリア後も4つくらい断章が追加されたり、自由にミッションを受けれるようになったりと、やり込み面も充実しています。
・快適さ
メディアインストールしてから始めたので、してない場合との比較は出来ませんが、ロード時間は短くかなり快適でした。
BAD/REQUEST
・音楽
全体を通して印象に残るようなBGMがありませんでした。
クルトの直接指揮発動時のBGMは格好良いと思いましたが、それを考慮してもこの点数なので音楽面に過度な期待はしないほうがいいと思います。
あと使い回しも多いとのことなので、前作をプレイした方にはかなり微妙かもしれません。
・敵の回避
正直言ってこれのせいで快適性が著しく損なわれてる気がします。
側面からの攻撃とか狙撃による遠距離からの攻撃は、流石に回避不可にしたほうがいいと思います。
もしくは避けれるのは1ターンに一回だけ、などの制約をつけてもいいのではないでしょうか。
2回連続で避けられて意味もなくCPを2消費する、なんてこともザラにあり、一番ストレスの元になっていたので、次回作ではなんらかの改善を望みたいです。
・ポテンシャル発動率
発動してほしい時に発動せず、発動しなくてもいいときに発動するなど、発動が運っぽいのに苛立ちました。
私は発動条件下で100%発動しないのであれば習得した意味は?という考えなのですが、これでは駄目なんでしょうか。
100%発動したらバランスが?、という意見があるかと思いますが、今作のように結構高い難易度であれば、それでも良かったと思います。
・兵種バランス
機関銃兵と剣甲兵があまりにも弱すぎる気がします。
最初は使えないと思っていた技甲兵も、成長が早かったり待機中は銃弾を完全防御できたりと使い道はあったのに対してこの二つはあまりにも使い勝手が悪すぎます。
しかもこの二つ、スーパーポテンシャルの習得に絡んでくるので厄介者という印象しかありませんでした。
COMMENT
前二作未プレイです。
私はSRPGが大好きで、今までFEやスパロボにディスガイアといったものをよくプレイしてきました。
当シリーズの存在は気になってはいたものの、アクション部分がよくわからず、今まで手を出さずにいましたが、最近買った某白木氏があまりにもなシロモノだったため、そちらを手放した金でつい買ってしまいました。
いざ蓋を開けてみると、独創的ながらも突っつきやすいシステムに魅力的なキャラクターたち、圧倒的なボリュームと、欠点はいくつか見られるものの全体的にはよくまとまった素晴らしい作品だったと思います。
アクティブ・シミュレーションRPGとはよく言ったもので、まったく新しいタイプのゲームだと
思いました。
次回作があれば、ぜひプレイしたいですね。
PSP-2000使用。