GOD EATER(ゴッドイーター) レビュー
発売元 | バンダイナムコゲームス(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2010/02/04 |
価格 | 5,229円(税込) |
レーティング | 【C】15才以上対象(CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 (?) | |
タイトル概要 | ■ ジャンル:チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック対応:2?4人) |
スコアボード
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
383人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 3pt | 2pt | 1pt | 1pt | 3pt |
34pt
GOOD!
多少説明不足な感はありますが中々良い雰囲気の世界設定でした。
自分オリジナルのバレット(弾丸)を作り出すシステムは良い。
見た目重視、効率重視など試行錯誤するのは面白かった。
BAD/REQUEST
・ストーリー&キャラクター
各キャラクターを深く掘り下げるイベントがほとんど無かったため、カッコよさげな台詞を言っても薄っぺらく聞こえます。
映画のダイジェスト版を見ている感じに似ていました。
・戦闘
近接武器と遠距離武器がそれぞれ3系統ずつありますが大きな違いは感じられず
マップは単調でやモンスターの種類も少ないためほとんど同じことの繰り返しになります。
NPCの頭が悪いのもストレスを助長してくれます。
モンスターの目の前にもかかわらず回復行動を取って殴られてKO
分断したモンスター集団をわざわざ引っ張ってくる
プレイヤーの目の前に立ち射撃の邪魔をする等など
・操作性
緊急回避とアイテムを拾うのに使うボタンがどちらも○ボタン
そのせいで歩きながらアイテム回収しようとすると緊急回避に化けることが多くストレスを感じました。
COMMENT
おそらくモンハンを意識して製作されたと思われますが全体的に練りこみ不足でした。
探索要素を削って「狩り」に重点を置いているのに、その肝心の「狩り」がストレスと単調さばかりが目立つガッカリな作品でした。
ストーリーは最後まで進めましたが、これ以上やりこむ気にはなれません。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 3pt | 3pt |
85pt
GOOD!
非常にモンハンに近いゲームということで、モンハン経験者としてのレビューです。
・操作性・・・バンダイナムコ版のモンハンと言ってもいいです。操作方法もモンハンにかなり近いです。モンハン持ち推奨。モンハンになれている人はすぐに慣れると思います。
・スピード感・・・モンハンと違うのはスピード感。モンハンはどっしりと一発に重みを置いた感じでしたが、こちらはスピードが速く連続攻撃を叩き込む感じです。敵の動きを覚え、敵の隙にコンボを叩き込めるようになってくると非常に爽快で楽しい。
・NPC・・・ソロプレイでも、NPCを連れて狩りにいけ、仲間と狩りにいっている感じを味わえます。序盤は彼らのおかげかなり助けられます。自キャラが力尽きても蘇らせててくれます。また、キャラそれぞれ能力が違い、ミッションによって連れていく仲間を考えるのも面白いです。もちろん好きなキャラだけでもいいですし、自キャラクターのみでも可能です。
・濃厚なドラマと世界観・・・これは謳っている通りでした。人類の大多数が死滅し、荒廃した近未来。アラガミと呼ばれる未知の生物たちがはびこる世界。そのアラガミたちを駆除するゴッド・イーターたちの物語です。モンハンと違いストーリー性が高く、次から次へと展開されていくストーリーにのめりこんでしまいました。「ストーリーを進めたい→進めるには強敵を倒さなくては→強敵を足すには強い武器が必要→素材集めのために狩りに出る」このため、非常に熱中してプレイしてしまいました。
・キャラクター・・・男女ともにキャラクターデザインもよく、魅力的なキャラクターが多数います。男性はリンドウ、ソーマ。女性はサクヤ、アリサが非常に魅力的でした。声優さんも豪華です。この魅力的なキャラクターがストーリーへののめり込具合と熱中度に拍車をかけました。
・音楽・・・オープニングがかっこいいです。オープニングはアニメも綺麗でかっこいいです。戦闘のBGMも「神」をイメージしてか神々しい壮大な感じの曲が多いです。
・バレット編集・・・モンハンとの大きな違い。銃で発射する弾丸を自由に編集することができます。これによってオリジナル弾丸を作ることができます。ホーミング性が非常に高いもの、攻撃力重視のとんでもない破壊力を秘めたもの、ガンダムのファンネルのようなおもしろい動きのものなど自由度が非常に大きく、いろいろ考えているだけでも楽しいです。
・自キャラの服装・・・モンハンだと見た目と実用性(防御力&スキル)の両立が難しかったですが、本作は服装はスキルと関係ないため、好きな服装のキャラで戦うことができます。
・快適性・・・メディアインストールがないのに全体的にスムーズです。モンハンではマップ間を移動するたびにロードされてましたが、本作は大きな1マップのため、移動のストレスはありません。後、細かいところでは、合成後にできるアイテムを選んでアイテムを合成するため非常に分かりやすいです。
BAD/REQUEST
・オリジナリティ・・・捕食、バレット編集など斬新なのもがありますが、モンハンを非常に強く意識しているゲーム。
・ボリューム・・・第一作だから仕方ないですが、武器や服装が少ないと感じました。武器も色違いものが多く違うデザインのものが少ないです。
・捕食システム・・・ストーリー上では非常に大きな意味を持ちますが、ゲームではその効果がイマイチ感じられませんでした。捕食は構えてタメが完了すると敵に攻撃し、敵にヒットすると一時的にパワーアップすることができるシステムです。パワーアップすると二段ジャンプ、攻撃力アップ、アラガミバレットと言われる必殺技のような弾丸が打てたりします。しかし、目に見える効果があまりないためリスクを冒してまで狙う価値がある攻撃方法には思えませんでした。守備力が飛躍的にあがりスーパーアーマー属性がついたり、銃でのオラクルゲージ消費が激減したりなどしてくれると良かったと思います。
・NPCの行動・・・序盤こそ強力な攻撃で敵を倒してくれたり自キャラを復活させてくれ助かるのですが、中盤以降は大型モンスター複数同時ミッションが多い中、分断して1匹ずつ倒したいのに、NPCは自キャラのところに集まる習性があるため、分断しても大型モンスターを引き連れてやってきてしまいます。NPCに「分散」とか「集中攻撃」とか命令を出すことができればよかったのですが。。。
・難易度・・・かなり高いかと思います。序盤は仲間NPCが強いためそうでもないのですが、中盤から終盤はほとんどが大型モンスター複数同時に戦うというものです。しかもマップが非常に狭いため大型モンスター一匹で未知がふさがるようなところがほとんどです。3匹4匹同時とか画面中ボスで埋め尽くされます。。。もう少し、難易度の上げ方を工夫してほしかったです。あと、マップをもっと広げてほしいです。
・辺り判定・・・大型モンスターのほぼ全ての動きと攻撃が位置が大きいンはどうかと思います。ただ歩いている敵に触れるだけで吹っ飛ばされるなどしょっちゅうです。また、自キャラのダッシュに無敵時間がないため、近接攻撃時の被弾率が非常に高いです。
・ガードのしずらさ・・・後半になるにつれガードがすることが重要になるのですが、R+○でガードが出ない。。。ダッシュが暴発したり、武器チェンジが暴発することが多すぎます。。。この辺、もっと同時押しの判定の優先順位を上げてほしいです。もしくは1ボタンで出るようしてほしいです。
・快適性・・・ロードが速いなど快適な部分も多いのですが、ミッション中ゲームを停止させる方法がPSPの一時停止機能を使うしかなかったり、ミッションのリタイヤがないのは不親切かと。
・何をするにも資金が必要・・・簡単な裏技により資金は無限増殖可能なので実際は気にならないのですが、バレットの編集するだけで多額の資金が必要だったり、アイテム合成するのにもお金がいるとか何をするにも資金が必要なのは厳しいと思います。ミッションこなしても得られる資金は微量ですし、資金無限増殖の裏技がなかったらもっと難易度が上がってたかと思います。
・マルチプレイ・・・マルチプレイ中良く、ぶつぶつ切断されることが割と多い気がします。でも、何事もなかったかのようにすぐ復帰できるのであまり問題にはなってませんでしたが、戦闘に集中してるときに起きるときついものがあります。
COMMENT
久々に買ってよかったと思うゲームに出会いました。
確かにモンハンに似ているのですが、モンハンとはまた違う面白さがありました。
ストーリークリア後も多数ミッションが容易され、強力な武器も作れるようになるのでまだまだ楽しめそうです。
次回作への期待を込め、将来性があるということで全体的に高い点数をつけさせてもらいました。
ボリューム、捕食システム、難易度の上げ方、味方NPCへ命令や作戦などそのあたりが改良されればもっと良いゲームになると思います。
あと、友達とやるマルチプレイは非常に面白かったです!
モンハンもそうでしたが、自分の鍛えた自慢のキャラで、
仲間とワイワイやるのは非常に楽しいです。
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発売スケジュール
- 2014/06/26
-
BLACK CODE ブラック・コード
- 2014/07/31
-
Enkeltbillet
- 2014/09/25
-
金色のコルダ3 AnotherSky feat.天音学園
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- 2020/12/01更新 (2020/11/31投稿分まで掲載)
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コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー
- 2020/06/10更新 (2020/06/09投稿分まで掲載)
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タクティクスオウガ 運命の輪
Zill O'll ?infinite plus?(ジルオール)
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三極姫2?天下覇統・獅志の継承者?
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サモンナイト3
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信長の野望・烈風伝 with パワーアップキット
- 2019/08/31更新 (2019/08/30投稿分まで掲載)
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スーパーロボット大戦α
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英雄伝説 ガガーブトリロジー 白き魔女
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ガンダムバトルユニバース
KING'S FIELD
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ナムコミュージアムVOL.5
- 2019/02/27更新 (2019/02/26投稿分まで掲載)
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ナムコミュージアムVOL.4
- 2019/02/22更新 (2019/02/21投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.3
- 2019/02/07更新 (2019/02/06投稿分まで掲載)
-
ナムコミュージアムVOL.2
MISSINGPARTS the TANTEI stories Complete
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グランド・セフト・オート・リバティーシティ・ストーリーズ
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ナムコミュージアムVOL.1
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幻想水滸伝 紡がれし百年の時
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探偵 神宮寺三郎 灰とダイヤモンド
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信長の野望・蒼天録 with パワーアップキット
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沙羅曼蛇 ポータブル
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刻命館
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熱血親子
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三國志IX with パワーアップキット
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輸入版:Test Drive Unlimited
- 2018/06/12更新 (2018/06/11投稿分まで掲載)
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アーミー オブ ツー:The 40th Day ポータブル
- 2018/06/05更新 (2018/06/04投稿分まで掲載)
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流行り神3 警視庁怪異事件ファイル
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スーパーロボット大戦F 完結編
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戦国無双3 Z Special
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真・恋姫†夢想 -乙女繚乱☆三国志演義- 蜀編
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スーパーロボット大戦F
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パワースマッシュ NEW GENERATION
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サモンナイト5
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みんなのGOLF ポータブル2
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みちのく秘湯恋物語 kai
- 2017/12/20更新 (2017/12/19投稿分まで掲載)
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街 ~運命の交差点~ 特別篇
- 2017/12/17更新 (2017/12/16投稿分まで掲載)
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グランツーリスモ
- 2017/11/05更新 (2017/11/04投稿分まで掲載)
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ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!
ぼくのなつやすみ4 瀬戸内少年探偵団「ボクと秘密の地図」
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沙羅曼蛇
- 2017/10/21更新 (2017/10/20投稿分まで掲載)
-
輸入版:Alien Syndrome
- 2017/09/18更新 (2017/09/17投稿分まで掲載)
-
セプテントリオン
- 2017/08/22更新 (2017/08/21投稿分まで掲載)
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ECHO NIGHT
GOOD!
・サクサク戦闘
サクッと出撃、サクッと討伐、サクッと強化。イベントもスキップ可能、ロード時間も早くほぼ全てにおいてサクサクしていてストレスがとても少ない。携帯するゲームとしてはありがたいことである。
・蘇生システム
戦闘不能になっても生存しているキャラのHPの半分を消費することで何度でも蘇生可能。自キャラが戦闘不能になってもNPCがサクサクとやってきて蘇生してくれる。この手のゲームにありがちな自分が死んだら他の人が死ぬまでひたすら待たなければならないということがない。
BAD/REQUEST
・操作性
スピードを売りにしているゲームではあるが、いかんせんPSPというハードの特性上どうしても判断力と操作性がリンクしていかないことがある。早すぎて自キャラがどっちを向いているのか、敵がどこにいるのかを見失ってしまうこともしばしば。自キャラを超高速で思いのままに操ることができれば確かに爽快ではあるのだが、そのレベルに到達できるかどうかは人を選ぶだろう。腰を据えてプレイするならば、アナログスティックやPSP本体の各種アダプタ装着し操作性をある程度確保することを推奨したい。
・単調なグラフィック
なんとなく景色が違うかな?という程度のMAPレパートリー。フィールドというよりは通路の連続である。また、アラガミ(モンスター)のグラフィックも単調。PSP程度の小さい画面でプレイするのだから、もう少し個性的でも良かったように思われる。見るからに寒そう、暑そう、クックきたー!レイアでたー!というようなビジュアル的なインパクトは無い。グラフィックというより演出の問題かも知れないが・・・。
・狩猟してる感が薄い
スピードと同様にこのゲームの売りとなっている狩猟というキーワード。依頼を受けて、討伐目標を達成することでお金や素材で得る。そしてそれらを使って武器防具を強化するというプロセスはモンハンと同じ。しかしながら人間サイドにもアラガミサイドにも生物的な描写が足りないためにどうしても狩猟しているという感じが薄い。
アラガミは生物ではないと言われればそれまでだが「なるほど、コイツにはそういう生態があるのか」とプレイヤーを考えさせるようなポイントが無いために一度倒せば満足してしまい、二度三度と同じクエストに行こうというモチベーションが上がらない。GOODに書いた蘇生システムがあるために結局はゴリ押しでだいたい勝ててしまうのもプレイヤーに考えさせるという要素を無くす要因だろう。
COMMENT
PSP-3000。各種アダプタ装着。
良くも悪くもバンナム版のモンハン。モンハンが「考える狩猟」だとしたら、こちらは「勢いの狩猟」といったところか。敵の行動パターンや武器の相性を熟慮し、さらにトラップや各種補助アイテムなどを駆使するというモンハン的プレイも可能であるが、力とスピードでガンガン倒していく勢い任せな無双プレイをするのがこのゲームの楽しいところかも知れない。