GOD EATER(ゴッドイーター) レビュー
発売元 | バンダイナムコゲームス(オフィシャルサイト) |
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発売日 | 2010/02/04 |
価格 | 5,229円(税込) |
レーティング | 【C】15才以上対象(CERO について) |
ショップ/リンク | Amazon |
タギングトップ3 (?) | |
タイトル概要 | ■ ジャンル:チーム連係型ハイスピードハンティングアクション ■ プレイ人数:1人(アドホック対応:2?4人) |
スコアボード
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
422人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 5pt |
69pt
GOOD!
・オリジナリティ
ゲームの基本となる流れは、MHとそう変わりありません。ですが協力要素がMHよりも充実しており、その内容と世界観が相まっているので4ポイントとしました。
特にバレットエディットは斬新ですね。
仲間同士で奇抜なバレット作りを競うもよし、単純に強力なバレットで競うもよし…
MHの良い点を受け継いでなお独自性が生まれています。
・サウンド
民族音楽のようなものから古めの戦隊モノのような音楽までありますが、どれも耳に残る出来です。
私は「嘆きの平原」のBGMとピター戦でかかるボーカル付の曲が特に印象に残りました。
・熱中度
バレットエディットをやり始めるともう止まりません。作り方も簡単ですし、自由度も高いです。
もちろん戦闘も熱中できますが、それはBADの方に書きます。
BAD/REQUEST
・グラフィック
アラガミのグラフィックは普通ですが、人物のグラフィックは並以下です。
それと動きも良くはないですね。
体をブンブン振り回すコウタに、違和感を覚えました。あんな動き、人間はしません。
・熱中度
戦闘に関して書くなら、とにかく忙しいです。
攻撃、回避、素材の回収を休むことなくしなければなりません。
熱中というよりは、気を許す暇がないと言った方が良いでしょうか。
そして当然の事ですが、MHのようにレア素材という物がこのGEにもあります。
しかし、そのレア素材の多いこと!
出にくい素材というだけならばまだいいです。
このゲームは基本的に「複数VS複数」が基本になるので、単独で戦える敵は後半殆どいなくなります。つまりあるアラガミの素材が欲しくても、そのアラガミが出るミッションは他のアラガミとセットになった物しかない、というパターンが大半を占めるのです。こうなれば否が応でもその複数討伐ミッションをこなさくてはなりませんね?
その討伐ミッションが楽しく遊べるものであればまだ良いです。
しかしこの「複数VS複数」の難易度の高さと言ったら!
まずアラガミ同士を分断させるのがかなり難しいです。他のアラガミに見つからないように奥まった場所で戦っても、見つかる確率はかなり高いしょう。広いところで戦えれば良いですが、
残念ながらそういった場所は殆どありません。
しかも分断が不可能と言っていい「円形」のフィールドもあるので、
1体1体を慎重に倒していくという作戦はほぼ不可能といって良いでしょう。かろうじて1体はなんとかなるレベルです。
複数討伐が難しい理由はこれともう一つあります。それは「NPCに指示が出せない」という事。
体力を回復する為に、今いる場所から離れて餌場に行こうとするアラガミがいるとしましょう。
しかしその餌場に別のアラガミもいるので、
別のアラガミがその餌場を去るまでその場に待機していたい…というシチュエーションがあったとします。
この場合、NPCは堂々とその餌場に向かうアラガミについて行ってしまうのです。
プレイヤーは主人公ですし、「待機」や「攻撃」が出来る立場にもあります。
しかし戦闘の支持が出来ないせいで、殆どの場合
戦闘が泥沼化してしまいます。
これはもう残念という他ありません。
以下の理由で、結局は泥試合を何戦も重ねなければ良い素材は手に入りません。
しかし良い素材を手に入れるという事は、
より良い装備を作ると言う事でもあります。
刀身、銃身、装甲、強化パーツ、服等…
沢山ありますね。
しかし!
どの装備も色違いばかり。
刀身に至っては絶対数こそ多いものの、
刀身の形に限って言えば20種類も無いのでは?
かっこいい武器を作る為に頑張ろう!という気にはならず、アラガミを早く倒せるような性能の良い武器を作る為にやろう…となってしまいます。
モチベーションなんて上がりません。
仕方なくやる、という思考に陥った時点で一旦このゲームから離れることをお勧めします。
購入者様各位。
COMMENT
「食材は良い物ばかりだが、味付けや調理方法が滅茶苦茶」
そんなゲームです。
やっていてストレスのたまる「やりこませゲー」ですね。
ベースとなる部分がとても良いだけに残念な面が多く見られました。
改善点や悪い面はBADに書いた物以外にも沢山あります。
しかし体験版の配布から製品版の修正までの一連の流れ、これは凄いですよ。
スタッフの皆様お疲れ様でした、と心から言いたいです。
次回作に期待しています。
オリジナリティー | グラフィックス | サウンド | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | (難易度) |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt |
60pt
GOOD!
キャッチフレーズにもなっているように、アクションそれぞれにスピードが感じられます。
ただし、神速の域まで達しているとは言い難い^^;
そこそこスピーディ、というのがしっくりくるかも。
ストーリーですが、とって付けたようなものではなく、それなりにしっかりしたシナリオでした。めちゃくちゃ面白かった!とまでは行かなかったものの、先が気になったりはしましたし…
これもそこそこの出来、という評価です^^;
リンクエイドというシステムのおかげで、瀕死になってもすぐには死亡扱いになりません。共闘するキャラ(NPCでも可)がいれば、瀕死後30秒以内なら何度も蘇生してもらえます。
モンハンプレイヤーの方からするとヌルゲー仕様かと思われるかもしれませんが、強力な敵も多いため、決してゲームバランスは悪くありません。
このシステムがあってもなお、難易度が鬼畜!と仰られる方も多いですし…
まぁ普段から仲間に頼りすぎると、NPCなしのソロプレイ時に回復が疎かになって、すぐ死んじゃったりするんですけどねorz
上記システムにより、NPCはモンハンの某オトモよりよっぽど役に立つ感じがします。
通信プレイが出来る環境になくても、NPCを使えば一人で十分狩りが楽しめるのも、大きなポイントかと思います。
モンスター(アラガミ)のデザインが中々かっこいいです。本作は設定上、神秘的・怪奇的なデザインが多く、生き物っぽさのあるモンハンのモンスターとは対照的なデザインが楽しめました。
あとは、本作ではマップが分割されておらず、ちょっと広めのフィールドが単一で構成されているため、モンハンのようにマップ移動によるロードがありません。
ただ、マップに関しては不満も大きかったので、BAD欄に書きます。
BAD/REQUEST
一番の不満はマップの少なさです。
GOOD欄にも書いたように、モンハンと比べるとマップが狭く、だからこそ分割がなく快適な部分もあったのですが、マップが狭いなら種類を増やしてほしかった。
次回作が出るなら、少なくともあと2,3種類は増やしてほしい感じです。
また、本作では大型の敵を複数同時に相手にするミッションが非常に多いです。モンハンでは2体がせいぜいでしたが、4体同時討伐を平気で課されるミッションがあります。
もちろん「敵をどうやって誘導し、いかに分断するか」と頭を使う面白さはあるのですが、やはり面倒臭いと思ってしまうプレイヤーも多いのではないでしょうか。
前述のように、マップが狭いために分断が難しい場合も多いです。敵をおびき寄せるアイテムや、もう少し敵を分断しやすいマップにするなどの配慮が欲しかったです。
ガンナー形態時の銃弾(バレット)を自由に編集し、オリジナルの攻撃が編み出あせるというシステムですが、編集方法やノウハウがよく分からなくて、終盤まで既製のバレットで頑張ってました。
単に自分の理解力不足なのかもしれませんが…せっかくの良システムなので、もうちょっと説明を丁寧にしてくれればなーと思いました。
COMMENT
モンハンのパクリゲーと言われつつも、中々売れているという情報を聞き、失敗覚悟で買ってみましたが、中々楽しめるゲームでした。
全くの別ゲーだと分かっていても、どうしても色々な部分でモンハンと比べてしまいますが、決して見劣りする内容ではありません。
不満点はそこそこありましたが、十分楽しめましたし、まだ飽きそうにはないです。モンハンだけでなく、アクション好きの方にオススメしたいゲームです。
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発売スケジュール
- 2014/06/26
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BLACK CODE ブラック・コード
- 2014/07/31
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Enkeltbillet
- 2014/09/25
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金色のコルダ3 AnotherSky feat.天音学園
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ナムコミュージアムVOL.4
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ナムコミュージアムVOL.3
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-
ナムコミュージアムVOL.2
MISSINGPARTS the TANTEI stories Complete
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アーミー オブ ツー:The 40th Day ポータブル
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- 2018/02/01更新 (2018/01/31投稿分まで掲載)
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輸入版:Alien Syndrome
- 2017/09/18更新 (2017/09/17投稿分まで掲載)
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セプテントリオン
- 2017/08/22更新 (2017/08/21投稿分まで掲載)
-
ECHO NIGHT
GOOD!
オリジナリティー
バレットカスタマイズとストーリーが中々。
特にストーリーは受ける印象が王道な割りに、先が読めない作りになっていた。
サウンド
及第点。アップテンポの曲が苦手じゃなければキツイとは思わないはず。
熱中度
無心でやるものと理不尽さに力尽きそうになるものがある。
ただ、力尽きそうになるマップもギリギリまで色々試しつつ挑むと
最終的には何とかなるため、諦めることなく続けることが出来た。
満足感
かなり満足している。
BAD/REQUEST
オリジナリティー
システムをMHから、世界観をガンパレからパクったような内容になっている。
グラフィックス
敵キャラは中々良いのだが、武器・味方・建物など手抜き感のある場所が多い。
快適さ
メディアインストールがないため、UMDがシャーシャー煩い。
ローディング時間に文句は無いが、ここだけなんとかして欲しかった。
難易度
難易度そのものはMHと大差ないが、
戦略を立てれば何とかなるというゲームではないので、
アクションが苦手な人はソロだと間違いなく詰む。
COMMENT
MHを徹底的に検証して初期草案を作成したことが分かる。
構想は素晴らしいのだが、残念なことに開発面でカプコンと大きな差がある。
このままスト2に対する餓狼のようになるか、消えるかは次作次第。